バターコーヒーは普通のバターでOK?材料と作り方を解説!

近年、様々な種類のダイエット法がテレビや雑誌で紹介されており、「え、そんな方法で痩せられるの!?」と驚くような内容のものもたくさんあります。

そんななかで私が最近びっくりしたダイエット法といえば、とある一手間を加えたコーヒーを飲むだけで痩せられるというものです。

その名も「バターコーヒーダイエット」です。

その名の通り、コーヒーにバターを入れただけの飲み物らしいのですが、それに使われる材料は私たちでもすぐに手に入れられるものばかりなのか気になりませんか?

ということで今回は、

・バターコーヒーに使われる材料はなに?
・バターコーヒーに入れるバターは普通のバターでも構わないの?
・バターコーヒーの正しい飲み方とは?

ということについてご紹介していきたいと思います。

バターコーヒーの材料と作り方

そもそもバターコーヒーについて、まだあまりよく分かっていないという人のために、まずは必要な材料と作り方からご紹介していきたいと思います。

《材料》
・インスタントコーヒー…ティースプーン2杯分
・お湯…150ml
・グラスフェッドバター…大さじ1
・MCTオイル…小さじ1~大さじ1

コーヒーに関しては、みなさんが普段飲んでいる普通のコーヒーで構いません。

そして、バターコーヒーで一般的に使われるのがグラスフェッドバターというバターになります。

このグラスフェッドバターというのは、良質な牧草のみをエサに与えられ完全に放し飼いをされているノンストレス状態で飼育された牛から作られたバターになっています。

このバターには不飽和脂肪酸が豊富に含まれているということで、非常にヘルシーなバターなんだそうです。

そしてもうひとつ、MCTオイルという油を使用します。

こちらはココナッツやパームに含まれる中鎖脂肪酸という成分だけを取り出した、油っぽさがほとんどない食用の油です。

なので、コーヒーに入れても違和感は出ません。

《作り方》
①いつも通りのやり方でコーヒーを淹れる
②淹れたてのコーヒーをシェイカーに移し替え、そこにグラスフェッドバターとMCTオイルを入れる
③中身がしっかり混ざるまで、シェイカーをよく振る

たったこれだけの行程で、自宅で簡単にバターコーヒーを作ることができるんです!

普通のバターでも効果はある?

バターコーヒーの基本の材料としてグラスフェッドバターをご紹介しましたが、基本的には輸入品ばかりということで近場のお店にはなかなか置いていないかもしれません。

それに、グラスフェッドバターは私たちが普段使っているような普通のバターと比べると価格が5倍近く高いです。

なので、できれば普通のバターで代用したいと考える人も少なくないでしょう。

しかし、ダイエット効果を存分に得たいのであればやはり普通のバターではなくグラスフェッドバターを使うことをおすすめします

というのも、グラスフェッドバターは普通のバターより塩分が控えめですし、それよりもなによりも中性脂肪やコレステロールを分解してくれる働きを特によくしてくれるというのです。

これがバターコーヒーがダイエットに効果的であると言われている所以なのですね。

ですから、痩せるためにバターコーヒーを飲むのであれば、グラスフェッドバターを使用してください。

ネットでも購入することができますよ!

バターコーヒーの飲み方

バターコーヒーの飲み方には、ひとつだけルールがあります。

それは、朝食に置き換えて飲むということです。

これさえ守っていれば、無理に食事制限をしたり過度な運動をしなければならないということはありません。

毎朝しっかり朝ごはんを食べないと昼までもつかどうか心配という人もいるかもしれませんが、その心配は無用です!

バターは結構腹持ちのいい食材なので、朝にバターコーヒーを飲めば案外空腹に悩まされることもありませんよ。

【まとめ】バターコーヒーの「バター」に秘密あり!

グラスフェッドバターは結構なお値段しますが、その価格に見合った効果は得られるはずです。

・バターコーヒーの材料のポイントは、グラスフェッドバターとMCTオイル!
・バターコーヒーに使うバターは普通のバターでも構わないが、ダイエット効果を得たいのであればグラスフェッドバター一択!
・バターコーヒーの飲み方のポイントは、朝食に置き換えて飲むということ

作り方も簡単なので、忙しい朝でも無理なく続けられそうですよね!