子連れで車移動する際に欠かせない、赤ちゃんの命を守るチャイルドシート。
しかしいざ出かけようと乗せると、赤ちゃんが泣いてしまって困った!と言う経験があるママさんは多いのではないでしょうか。
その原因は、もしかしたらチャイルドシートが熱いせいかも!?
暑い季節、冷房だけでは不十分なのか、何か暑さ対策が必要なのか悩みますよね。
この記事では、赤ちゃんにとって快適な車内環境を作りたいと考えるママさんに向けて、
・チャイルドシートに取り付ける冷却シートの必要性
・おすすめの冷却シート
・その他おすすめの暑さ対策グッズ
について調べて分かったことをお伝えします。
目次
チャイルドシートに取り付ける冷却シートは必要?
冷却シートは、チャイルドシートに必ず取り付けなければならないものではありません。
ですが、持っていて損はないグッズだと言えるでしょう。
春から夏にかけて気温が上がってくると、少し外に車を停めただけでも車内に熱気が籠ります。
当然、チャイルドシート本体も熱くなりますし、もともと大人より体温が高い赤ちゃんはさらに暑く感じますよね。
機嫌が悪くなるだけならまだしも、蒸れて痒がったり汗疹ができたりしても可哀想ですし、熱中症になってしまっては大変です。
着けたり外したり、定期的に洗濯したりと少し手間はかかりますが、赤ちゃんがより快適に車内で過ごすためには必要なグッズだと言えそうです。
おすすめの冷却シート
チャイルドシートに使える冷却シートはいろいろな商品が販売されており、形も素材も様々。
この記事では、その中でおすすめの商品を3つ紹介します。
1.ランデブー ひんやり&あったかお出かけシート 温冷両用ジェル付きガーゼシート
綿100%で赤ちゃんの汗を吸いやすく、肌に優しいシート。
男女問わず使いやすいデザインと、温冷両用で年中使えるのが嬉しいポイントですね♪
2.クールでドライな清涼チャイルドシートパッド ギンガムチェック仕様
こちらは東レの「クールモーションR」を使用した商品で、汗や水分を吸って素早く発散するため、常にサラッとした感触が続きます。
国産メーカーのほとんどのベビーカーやチャイルドシートに取り付けができるそうですよ。
3.カンガルーの保冷・保温やわらかシート
肌に優しい綿パイル生地で、少し厚みのあるしっかりとしたタイプ。
温度調節シート入りで、赤ちゃんの身体を冷やしすぎないように配慮されているのが嬉しいですね。
便利な暑さ対策グッズ
冷却シート以外にも、車内環境を快適にする暑さ対策グッズがたくさんあります。
1.CLIP FAN 卓上&クリップ式 小型扇風機
クリップ式でチャイルドシートやベビーカーなどに取り付けられる扇風機。
冷房をかけていても後部座席には風が届きにくいものですが、これなら安心ですね!
心地よい風で赤ちゃんも気持ち良く過ごせそうです。
チャイルドシートに扇風機付けてあげたら気持ちいいのかよく寝るようになった。
— 封&マナ (@butinekopaopei) July 1, 2018
2.VIYOR 車用カーテン サンシェード
磁石で簡単に取り付けができ、赤ちゃんを強い日差しや紫外線から守ってくれる車用カーテン。
可愛いデザインで車内が楽しい雰囲気になりそうですね。
外の景色を見せたいときはさっと取り外せるので便利です。
3. チャイルドシート&ベビーカー用 急冷剤スプレーZ
熱くなったチャイルドシートやベビーカーにシュッと吹きかけて使うスプレー。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感が嬉しいですよね。
ただ、口コミによると減りが早く、効果もそれほど大きくはないようです。
これだけに頼らず、他の暑さ対策グッズと併用するのが良いでしょう。
チャイルドシート冷却スプレーを昨日買ったんだけど昨日と今日2回使ったら無くなったんだが…??2回で900円か😂
使いすぎなのか…?いやでも冷えが弱かったからどのみちな………🤔— こえだ@甘栗♂8m (@koedachoko99) August 2, 2019
チャイルドシートの冷却スプレー、意味あるんだろうか…2回くらいで空になるし…
— ユヅ🍷①y❼m👧 (@omazexyu) August 25, 2018
【まとめ】冷却シートや暑さ対策グッズで車移動を快適に!
今回は、チャイルドシートに冷却シートはつけたほうが良いのか、また暑さ対策のおすすめ商品についてご紹介しました。
ポイントを復習しましょう。
・冷却シートは必須ではないが、あるととても便利
・形や素材、冷却の持続時間など様々なので好みのものを選んで
・小型扇風機やサンシェードなどと併用すると◎
暑い季節、赤ちゃんを連れての移動は大変ですが、工夫次第で快適に過ごせますよ。
楽しいイベントも盛りだくさんの夏、熱中症に注意しながらお出かけを楽しんで下さいね♪