カップラーメンが太る理由とは?なるべく太らない食べ方も提案!

コンビニやスーパーで、弁当よりも安く買えてお湯を注げばすぐ食べられるカップラーメンは、忙しいサラリーマンや学生もよく食べてますね。

私も子供達が食べているのを見ると、つい食べたくなって誰もいない時に食べちゃったこともあります。

ラーメン屋とはまた違ったおいしさなんですよね。

よく帰宅後に食べてる息子に「そんなに食べたら太るし体には良くないよ」って声をかけるのですが、よく考えたら根拠がないんです。

なぜ、そう思うのでしょうか。

確かに私はぽっちゃり体型で、カップラーメンも大好きです。

今回は、カップラーメンが太る理由や、そうならないための食べ方などをご紹介しましょう。

はっきり理由がわかれば、世の中のカップラーメン好きで太ってる方には朗報ですね!

カップラーメンは本当に太る?その理由とは

太るということは、消費カロリーより摂取カロリーが多いからです。

ダイエットをしている方なら一度は耳にしたことがある言葉でしょう。

でも、カップラーメンのカロリーって量にもよるんですが、そんなに高くはないんです。

おなじみの「カップヌードル」は353㎉、他の商品もこの数字に似たようなものでした。

では何が原因かというと、「炭水化物」いわゆる糖質でした!

成分表を見てみると、先ほどのカップヌードルには43.4gの炭水化物が含まれていました。

他のカップラーメンには50gを超えるものもありますが、これだけで太るとはいいきれません。
忙しい現代人には、ランチタイムの1時間は貴重なはずです。

デスクでカップラーメンを食べる人もいれば、3時の休憩や残業時に食べる人もいるでしょう。

食べるとき、つい早食いになったり「ながら食べ」をしていませんか?

原因は食べ方にもあるのです。

カップラーメンだけの食事ならカロリーはさほど高くないのですが、早食いのときは腹持ちが悪いので、他におにぎりやサンドイッチなどの炭水化物も食べている人、多いと思います。

炭水化物(糖質)の取り過ぎは、必ず太りますよ!

よくラーメン屋で見かける「ラーメンセット」これも同じことで、ラーメンにご飯または餃子って組合せは糖分と塩分を確実に取り過ぎているんです。

早食いになったり、何かしながら食べるのは満腹感を感じません。

気を付けてよく噛んで食べたり、時にはカップラーメンの中をよく見て何が入ってるか確かめて食べるのもいいと思いますよ。

食べたいけど太りたくない!そんなアナタにおすすめの食べ方を提案

結論からすれば、おすすめの食べ方あります!

もともとのカロリーや栄養分を考え、まずは野菜を取り入れることです。

そして、ここが重要で「ノンフライ麺」のカップラーメンを選ぶのです。

揚げた麺に比べ、カロリーは大幅に少ないし、麺自体が硬めで歯ごたえもあるので、噛む回数もこれまでより増えることから、満腹感が得られます。

スープの味もシーフード系にすると、「タウリン」という脂肪燃焼効果のある成分が含まれているので、効果的ですよ。

食べる順番も考えましょう。

野菜サラダや野菜ジュース、または寒天などをカップラーメンの前にお腹に入れておくと、適度な満腹感が得られて早食いも防ぐことができますね。

ぜひ、一度お試しになってみては?

カップラーメンは食べ方によって太ることもある

カップラーメンのような加工食品はいろいろな添加物や材料を使うため、どうしてもカロリーや塩分が高くなりがちです。

太りたくない人に限って、食べたくなるんですよね。

だったら食べなきゃいいじゃん、と思われる方もいるでしょうが、そこはやはり人間というもの。

ダメと言われれば余計に食べたくなるんです。

そこでカップラーメンを食べるとなぜ太るか、太らないような食べ方についてまとめてみましょう。

※太る原因は炭水化物の取り過ぎだった!

カップラーメンの中はスープがしみこんだ麺でいっぱいになっていますよね。

ほとんどが炭水化物(糖質)であることを覚えておきましょう。

スープの粉末には塩分がたっぷり含まれて、濃い味付けになっています。

カップの中の麺だけでお腹がいっぱいになるならいいのですが、つい他のものも食べていると、余計なカロリーがプラスされてしまい、太る原因になるんです。

※太りづらい食べ方に工夫しよう

自分の好きなカップラーメンをよく見てください。

油で揚げた麺がほとんどだと思います。

それを油で揚げない製法で作られたノンフライ麺に変えれば、カロリーがグッと抑えられるんです。
そして、カップラーメンの前に低カロリーな野菜や他の食品を食べることで、ある程度の満腹感を得られるので、ちょっとおにぎりを足そうかとか、考えることなくヘルシーにカップラーメンを食べられるんです!

スープも、飲まずに初めからお湯を多くして薄味にしておくのもポイントですよ。