ハムスターの平均寿命は何年?長生きさせるための飼育のコツについて

フワフワで柔らかな毛とつぶらな目、コミカルな動きが心を癒してくれるハムスター。

小さく弱いイメージが強いですが、そのイメージと違わず寿命はそう長くはありません。

せっかく迎え入れた可愛いハムスター。

長生きしてもらうにはどうすれば?とお悩みの方も多いのではないかと思います。

この記事では、ハムスターの習性やストレスの原因をふまえながら、長生きのコツを考えてみました。

この記事が、これからハムスターを新しく迎え入れて共に生活をされる方のお役に立てると幸いです。

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ハムスターの平均寿命ってどのくらい?

まず、ハムスターの寿命ってどのくらいなのでしょう?

個体差はありますが、ハムスターの平均寿命は

  • ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターでは2年~2年半
  • 体格の大き目なゴールデンハムスターでは少し長く2年~3年

とされています。

人間の年齢に換算すると、

  • ハムスターの半年→人でいう23歳
  • ハムスターの1年→人でいう34歳
  • ハムスターの2年→人でいう74歳

あっという間に歳をとってしまいます。

決して長いとはいえないハムスターの寿命。

でも、その性質や習性を知ることで、より適切に飼育することができます。

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ハムスターを長生きさせる飼育のコツ

ハムスターを長生きさせるには、ハムスターがストレスに感じることをできるだけ減らすことが大事です。

具体的には、以下の4つのポイントに注意する必要があります。

  • 食餌
  • 運動不足
  • 居住環境
  • 多頭飼い

それぞれ見ていきましょう。

食餌

ペレット中心の食餌(肥満を防ぐためひまわりの種はオヤツ程度で)にします。

野菜や果物もオヤツ程度に考えておくと良いでしょう。餌の中身が不足していると、頬袋や巣箱の中に餌をため込むことがあります。

これが腐ってしまい居住環境を悪化させることがありますので、えさ入れには少し多めに補充するようにしましょう。

運動不足

そして、ハムスターには充分な運動をさせるようにしましょう。

野生のハムスターは餌を求めて一日約10kmも走るのだそうです。運動不足がストレスや肥満の原因となり、健康を害することがあります。

ケージの中に回し車を置いてやると良いでしょう。また、脚先を挟まないよう、隙間のない回し車がいいかもしれません。

居住環境

ケージも、ハムスターの脚が挟まったりするような部分の無いものを選びましょう。

ケージ内の清掃ですが、掃除が過ぎることもストレスになるようです。

ハムスターはにおいに敏感ではありますが、自分のニオイが全く無くなることもストレスになり得るので、

  • 床剤の汚れた部分の掃除は2日に1回程度
  • 床剤は1週間に1回は定期交換
  • トイレは2日に1回くらいの間隔
  • ケージ自体の清掃は1か月に1回

くらいを目安に行ってください。

清掃には、洗剤などを使うよりも、熱湯食毒で行った方が変わったにおいにならず良いです。

本来夜行性の動物のため、ケージの清掃や餌やりは夕方以降にハムスターが起きている時にすることが望ましいです。日中眠っているときに掃除するとストレスをかけてしまうためです。

多頭飼い

また、ハムスターは、もともとは単独で生活する動物のため、縄張り意識が強く、多頭飼い自体がストレスとなります。

そもそも生後2ケ月で繁殖が可能となるハムスター。

予定していなかった繁殖をさけるためにも一頭飼いがおすすめです。

また、自然界では捕食される側にあるため、猫やフェレットなどの動物と一緒に飼うこともストレスとなり得ます。避けた方が良いでしょう。

おまけ:健康な個体を選ぶことも大事

おまけですがもうひとつ。

これからハムスターを購入される予定ならば、購入の際には健康だと思われる個体を選ぶことが大事です。

具体的には毛艶が良い、お尻周りが汚れて(下痢便で濡れて)いないものを、ハムスターが活動し始める夕方以降にお店で選ぶようにしましょう。

またハムスターには、人間同様いろいろな病気があります。

発症すると命取りになってしまうことも多いですが、治療により回復してくれることもあります。何かおかしいな、と感じるようならすぐに動物病院に連れて行きましょう。

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意外と知られていないハムスターの生態

そもそもハムスターのストレスを減らすには、ハムスターがどのような動物であるのかを知る必要があります。

以下に簡単に説明してみますね。

生息地:中東の乾燥地帯

 

食餌:穀物、種子、野菜が中心で、草食に限りなく近い雑食

 

縄張り:基本的には単独行動で縄張り意識が強く、自分の臭腺から出るにおいにより周囲にマーキングする

 

居住:地面に巣穴を作り、この巣穴の中で食物ストック、トイレ、睡眠スペースなどを分けて住む。日中はこの巣穴で休息し、夜になると外に出て活動するが、餌の少ない地域で生活しているので、えさを求めかなりの距離を走り回る。

 

繁殖:繁殖力が強く、生後1.5~2ケ月くらいから繁殖可能。一度に4~8匹ほどの赤ちゃんを産む

 

警戒心:捕食される側なので、音やにおいに非常に敏感で、警戒心が強い

このような生態をあらかじめ知っておくと、ハムスターを飼育するうえで何がストレスになるのかが予想しやすくなりますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ハムスターの生態にも、意外と知られていないこともあるかもしれません。

しかし、ハムスターの生態を知り、ストレスをできるだけ少なくしてあげることが、ハムスターの長生きにつながるんです。

家に迎え入れたハムスターが、幸せな寿命をまっとうできるようにぜひ環境を整えてあげてくださいね。

この記事が、家に迎え入れたハムスターにできるだけ長生きしてもらいたい!とお考えの方のお役に立てると幸いです。

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