国内線 預け荷物の制限!液体・重量・サイズ・禁止物などをチェック!

みなさん、こんにちは!

飛行機を利用した旅行は、いつも以上にワクワクするぶん、準備も意外と面倒だったりしますよね。

特に荷造りをしながら、「これをカバンに詰めても大丈夫だったっけ?」と思うこともしばしば。

そこで今回は、国内線における預け荷物の制限についてまとめてみました!

液体物、重量、サイズ、禁止物などをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

これで安心!荷造り前に預け荷物ルールを再確認!

今回は国内線のルールを確認するにあたり、日本航空(JAL)と全日空(ANA)のエコノミークラス(普通席)について調べてみました。

それぞれ項目ごとにまとめてみましたので、チェックしていきましょう!

重量制限

エコノミークラス(普通席)に関しては、JALとANAともに一人当たり20kgまでは無料で預けることが可能。

なおどちらの航空会社も、一人当たりの預け荷物の「個数」に関する制限はないため、20kg未満を守っている限り、何個でもカバンを預けることが出来るようです。

長期出張や引っ越しなどで荷物が多くなる人にとっては、大変ありがたいサービスですね。

ただし中には、「カバンの数は増やしたくないけれど、20kg以上になってしまいそう…」という方もいますよね。

その場合には、「重量超過手荷物料金」を支払えば、預けることは可能です。

ただし、有料になった場合にも1個あたりの重量は32kg未満、一人当たりの合計重量は100kg以内という規定があるようです。

詳しい超過料金については、該当の航空会社ホームページにて確認ができます。

サイズ制限

続いて気になるのが、カバンのサイズに関する制限。

JALでは、「3辺(縦・横・高さ)50cm×60cm×120cm以内」というルールを設けています。

ANAでは、「3辺(縦・横・高さ)の合計が203cm以内」と、なっています。

これを知っておけば、新しいスーツケースを調達する際にも失敗する心配がありませんね!

なおサイズオーバーの荷物に関しては、「航空機の貨物室に搭載可能な場合に限り預けることが可能」とのこと。

機材によってサイズの最大許容制限が異なりますので、こちらも詳しくはホームページにて確認をしてください。

液体物に関する制限

さて液体物に関してですが、国際線の場合にはルールが厳しいことは有名ですが、国内線の場合はどうでしょうか。

基本的には、国内線の預け荷物に関する「液体物の容量制限」などは特にありません。

ただし注意事項はいくつかありますので、参考にしてください。

破損・水漏れ

国内線の場合、食品やアルコール飲料などを預け荷物に入れておくことが可能。

ただし瓶に入った物やビニール袋梱包のものは、移動中に破損してしまう恐れもあります。

海産物や漬物などの水漏れしやすいものは、厳重に梱包をすることが大切です。

また壊れやすいボトル入りの酒類などは、あらかじめ手荷物として機内に持ち込むことも推奨されています。

なおアルコールに関しては、度数によって危険物に該当する場合があります。

禁止物

最後に、預け荷物に入れることが出来ないものについてチェックしておきましょう。

  1. 爆発の恐れがあるもの(例:花火、ガスボンベなど)
  2. 燃えやすいもの(ライター、70%を超えるアルコール飲料など)
  3. 人に危害を与えたり、または他の物件を損傷する恐れがあるもの
  4. 本土への持ち込みが禁止されている沖縄県の指定植物

また上記項目にはあてはまらないものの、預け荷物に入れることが禁止されているアイテムは他にもあります。

詳しくは下記のURLに掲載がありますので、一度目を通しておきましょう。

危険物について

https://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/pdf/180719/examples.pdf

また預け荷物に関しては、破損・紛失・荷物の引き取り間違いなどのリスクも高まります。

高価な品や現金、貴重品などは手荷物として持ち込む方が良いでしょう。

子連れママが気になる!ベビーカーについて

 

小さなお子さん連れの旅行で気になるのは、ベビーカーについてですよね。

中には、上記で説明したサイズをオーバーしているものもあるでしょう。

それぞれの航空会社で詳細が異なるようですので、該当ページのリンクを掲載します。

空港で思わぬハプニングが起きないよう、事前の情報収集が大切です☆

まとめ

今回は、国内線における預け荷物の制限についてまとめてみました。

ポイントは5点。

  1. JALもANAも、一つのカバン当たりは20kg以内に収める
  2. サイズに関しては、「3辺が50cm×60cm×120cm以内」または「3辺の合計が203cm以内」のものを選ぶ
  3. 液体物の収納に関しては、水漏れ・破損に注意する
  4. 預け荷物に入れられない「禁止物」項目についてチェックをしておく
  5. ベビーカーについては、各航空会社による詳細ページを確認

以上です。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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