マスクで耳が痛くならない5つの方法!100均の対策グッズも紹介

風邪やインフルエンザ・花粉予防でマスクを長時間利用していると、マスクの耳かけ部分のゴムのせいで耳が痛くなることがありますよね。

マスクを装着しても耳が痛くない方法はないものかと、頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。

私はここ数日、風邪予防で日中長時間マスクを使っていますが、耳の痛みに悩まされています。

だからと言ってマスクを使用しないでいるのも不安です。

そこで、どうにかして耳かけ部分の痛みを和らげる方法はないのか調べてみることにしました。

色々なアイデアや100均で購入できる対策グッズ・おすすめのマスクについてご紹介しますので、私と同じお悩みを抱えている方は、是非参考にしてください。

マスクで耳が痛くならない5つの方法!

マスクを使用するときに耳が痛くならない方法をご紹介します。

方法1:輪ゴムを使う

マスクの耳かけ部分を耳にかけないようにすれば、耳が痛くなるという問題が解決します。

ここで用意するアイテムが「輪ゴム」です。

輪ゴムを左右の耳かけ部分に付け、右と左の耳かけを輪ゴムで繋げてこのままの状態でマスクを頭からかぶるような状態で装着します。

そうすると、輪ゴムの部分が首の後ろにきますので、マスクの耳かけを耳にかけなくても使用することができるという仕組みです。

もしも窮屈さを感じるようであれば、輪ゴムの本数を増やして長さの調整をしながら使用すると良いです。

方法2:クリップを使う

上記では輪ゴムを使用しましたが、輪ゴムの代わりに「クリップ」を使う方法もあります。

クリップの場合は輪ゴムよりも伸びないため、さらに締め付けが強くなってしまいます。

窮屈さを感じるようであれば、クリップの数を増やして対処すると良いでしょう。

また、輪ゴムとクリップを組み合わせて使用すると、より便利に使うことができます。

耳かけ部分に輪ゴムとクリップをつなげるだけの簡単な方法ですので、是非試してみてください。

これらの方法は、どれも耳にマスクの耳かけをかけない方法ですが、次からは耳にかけても痛くならない方法をご紹介します。

方法3:耳かけにコットンを巻きつける

耳かけの耳に当たる部分に化粧などで使用する「コットン」を巻き付けて使用する方法です。

コットンがクッションになり、耳を保護してくれる役割を果たすため、痛みを軽減する効果があります。

コットンの代わりに、脱脂綿を使用してもOKです。

方法4:絆創膏で耳を保護する

耳かけが当たって痛みを感じる部分に「絆創膏」を貼り、耳を保護する方法です。

これも手軽にできる方法なので、簡単に試すことができますね。

方法5:マスクのゴム紐を伸ばす

マスクの耳かけ部分の紐を伸ばし、緩くしてから使用する方法です。

ただ引っ張って伸ばすだけなので、外出先でも手軽にできる方法です。

100均で買えるおすすめ対策グッズ

セリア・キャンドゥ・ダイソーなどの100円ショップでも、マスク装着時の耳の痛みを軽減できる対策グッズを購入することができます。

耳ウラ爽快!マスクひも用フック付きベルト

セリアやキャンドゥで購入できるこちらのグッズは、マスクの紐部分にフックを取り付けて左右の耳かけを繋ぐ役割をします。

首の後ろや後頭部にくるっと回してマスクを装着するので、マスクの耳かけを直接耳にかけずに済みます。
ひっかけるだけで使用することができるため、とても手軽に使えるおすすめのグッズです。

くるっと巻いてとめるだけ(髪の毛用バレッタ)

女性の髪の毛を束ねるときに使用するバレッタですが、これをうまく活用することでマスクを快適に使用するための便利グッズになります。

バレッタの両端についているフックに、マスクの耳かけ部分の紐をひっかけて使用します。

バレッタを後頭部に回して使用するため、耳の痛みが気になるときは是非活用してください。

耳が痛くなりづらいおすすめマスク

PITTA MASK

定番のホワイトをはじめ、ピンク・ネイビー・カーキ・グレーなど、カラーバリエーションが豊富なマスクです。

伸縮性があって柔らかいポリウレタン素材でできているため、長時間装着していても耳への負担が少ないのが特徴です。

豊富なカラーの中から好きな色のマスクを選べることに加え、マスクをしても耳が痛くならないのはとっても嬉しいですよね。

また、洗って繰り返し使えるという特徴もあるため、経済的で嬉しいマスクです。

公式サイトでは、3回洗っても花粉を99パーセントカットできるとの記載がありました。

超快適マスク

耳かけ部分の幅が広く、とても柔らかい素材でできています。

私は普段こちらのマスクを愛用していますが、長時間使用していても耳の痛みを感じることはありません。

耳かけ部分もそうなのですが、マスクの肌に当たる部分の素材がとっても柔らかいため、付け心地も良いです。

顔にぴったりとフィットするので、ガードされている安心感もあります。

ただ、私は全く問題なく使用することができますが、マスクのフィット感が苦手な人には少々息苦しさを感じるかもしれません。

超立体マスク

顔へのフィット感を重視している人にはおすすめのマスクです。

耳かけ部分のひもも幅広で柔らかい素材なので、長時間付けていても耳が痛くなりません。

立体的なデザインなので、口元に少し空間ができるのが特徴で、マスク装着時の息苦しさが苦手な人や、メイクをしている女性におすすめしたいマスクです。

三次元マスク

耳かけ部分のひもが少し太めで丸みのあるデザインです。耳にかけたときの肌触りも柔らかいため、耳への負担も少なくて済みます。

ひもが丸い形状になっていることで、本来のマスクとは違った付け心地で快適に使用することができます。

鼻のワイヤーでしっかりと肌にフィットさせることで、マスクの目的である風邪やウイルス・ほこりや花粉予防もバッチリできるマスクですが、ゴムの伸びはあまりありません。

まとめ

マスクを着けて耳が痛くなるときは、輪ゴムやクリップ・絆創膏のように、家庭にあるもので対策をすることができます。

熱があるなど、体調不良のときに外出をして対策グッズを買うのはとても大変です。

そんなときは、自宅にあるもので耳の痛みへの対策をしましょう。

また、日頃から風邪や花粉・ウイルスの予防でマスクを装着している人は、100均で購入できる対策グッズがあると便利です。

100円+税でできる対策で、耳の痛みを軽減しましょう。

また、マスクを購入するときに、耳が痛くならないマスクを選んで購入するのもおすすめです。

色々な種類のものが販売されていますので、自分が快適に使用できるマスクを選んで使用してくださいね。

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