ちえこ
家に蒸し器がないからといって、蒸し料理を作ることを諦めてはいませんか?
実は蒸し器がない時は、フライパンや鍋を蒸し器の代わりに使えば、蒸し料理を作ることが出来るのです。
やり方さえわかれば簡単に蒸し料理を作ることが出来ますので、今まで蒸し料理を諦めていたという人も是非挑戦してみてください!
今回は、蒸し器の代用で使える物や方法についてお伝えします。
フライパンや鍋で蒸し器の代用は出来る?
蒸し料理を作りたいときに蒸し器が無くても、フライパンや鍋を使うことで簡単に蒸し料理を作ることが出来ます。
やり方もとっても簡単ですので、手順を覚えてフライパンや鍋で蒸し料理を作ってみましょう。
- 深めのフライパンや鍋
- フライパンや鍋に対して丁度良い高さのココット皿やお茶碗、マグカップなど
- 鍋の蓋やアルミホイル
- タオルや布巾(濡らしたもの)
- 水滴が落ちないように、鍋の蓋を濡らしたタオルや布巾でくるんで準備をする
- フライパンや鍋にココット皿やお茶碗、マグカップが浸かる程度の水を入れて火にかける
- ココット皿などの容器の中に蒸したいものを入れて、鍋の蓋やアルミホイルで蓋をする
- フライパンや鍋の中の水が沸騰したらココット皿やお茶碗を中に並べる
- 弱火でじっくりと火を通し、蒸しあがれば完成です!
フライパンや鍋に入れるお湯の量が少なすぎると、すぐに蒸発してお湯が無くなってしまいますので、入れるお湯の量は少し多めに入れてください。
フライパンや鍋を使って肉まんを蒸してみよう!
「肉まんを蒸したいけど蒸し器がない!」
そんなときは、フライパンや鍋を使って肉まんを蒸して食べましょう。
フライパンや鍋があれば、とっても手軽で簡単に蒸すことが出来ますよ!
肉まんの蒸し方
- 深めのフライパン、鍋
- フライパンや鍋の蓋(濡らしたタオルや布巾でくるんでください)
- 陶器で出来た茶碗
- 肉まんを乗せるお皿
- 深めのフライパン、または鍋に水を入れる
- 水を張ったフライパンや鍋に陶器で出来た茶碗を入れる
- 肉まんを乗せたお皿を、フライパンに入れた陶器の茶碗の上に乗せる
- フライパン、または鍋に蓋をして、肉まんの蒸し時間に合わせて蒸せば完成です!
フライパンや鍋があれば、蒸し器が無くても美味しく肉まんを蒸して食べることが出来ますよ♪
肉まん以外にも、シュウマイなどもこの方法で蒸すことが出来ます。
電子レンジで手軽に蒸し料理!
電子レンジを使っても蒸し料理を作ることが出来ます。
蒸したいものを適度な大きさにカットし、耐熱容器に入れて水を少し入れましょう。
蓋があるものは蓋をして、ないものにはフワッとラップをかけて電子レンジで加熱します。
電子レンジで加熱する場合は、使っている電子レンジによって加熱時間が変わってきます。
また、時々向きを変えて加熱ムラが無いように調節することも大切です。
時々様子を確認しながら加熱することでうまく蒸すことが出来ますよ!
耐熱容器はこういうのがオススメです▼
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金網やザルも蒸し器の代用になる
蒸し野菜などを作るときは、鍋とザルまたは金網があれば簡単に蒸すことが出来ます。
鍋の中に、鍋の大きさに丁度良い大きさの耐熱性のザルや金網を入れ、その中に蒸したい野菜や食材を入れます。
野菜が浸らない量の水を入れて火にかけ、ザルを入れて鍋の蓋をして10分程度蒸せば蒸し野菜の完成です。
野菜や食材の種類によっては蒸し時間がもう少し必要なものもありますので、鍋の中の水が無くならないように途中でお湯を足しましょう。
お好みの蒸し加減に仕上げれば、蒸し器が無くても美味しく食べることが出来ますよ!
まとめ
- 深めのフライパンや鍋があれば蒸し器の代用をすることが出来る
- 蒸し器が無くても電子レンジを使えば蒸し料理を作ることが出来る
- 耐熱性のザルや金網、鍋を使って食材を蒸すことが出来る
- フライパンや鍋を使って蒸すときは、お湯が蒸発して無くならないように注意する
- 電子レンジで加熱するときは加熱ムラが出来ないように時々向きを変えながら加熱する
蒸し料理を作りたいと思っても蒸し器がない!そんな時は深めのフライパンや鍋を使えば蒸し器の代用をすることが出来ます。
蒸している間にお湯が蒸発してしまわないように気を付けながら蒸しましょう。
電子レンジを使って蒸す場合、加熱ムラが出来ないように向きを変えながら蒸すことがポイントです。
また、耐熱性のザルや金網を使うことでも食材を蒸すことが出来ます。
身近にあるものを使えば、蒸し器の代用が出来て美味しい蒸し料理を作ることが出来ますよ!