「お守りってどうやって持ち歩くのが一番ご利益あるの?」
「保管するならどこにどうやって保管しておくべき?」
この記事はそんな疑問を抱えている人に向けて書いています。
健康運や金運・恋愛運や交通安全のお守りなど、神社には色々なお守りが売られていますよね。
お守りのご利益を得ようと、実際に神社に出向いてお守りを購入したことがある人もいるのではないでしょうか。
私も実際にお守りを持っていますが、複数のお守りを持っても良いのか・神様に失礼になる持ち方はあるのかなど、知らないことがいくつもありました。
そこで、私と同じようにお守りの持ち方がわからない人のためにも、実際のお守りの持ち方について調べてみました。
お守りを持つときは、正しい持ち方をすることでよりご利益を得ることができます。
せっかっくお守りを持つのですから、ご利益がある持ち方をして、お守りの効果を得られるようにしましょう。
目次
ご利益あるお守り持ち方とは?
お守りには色々な種類がありますが、そのお守りのご利益を最も受けることができる持ち方をすることで、更に効果を得られるようにしたいものです。
お守りの種類別に、効果のある持ち方についてチェックしてみましょう。
健康運のお守り
いつも自分が持ち歩くものや身に着ける物つけて持ち歩く
自分が持ち歩くものであれば、どんなものでも問題はありません。いつも持ち歩いているポーチやバッグの中に入れて、お守りのご利益を最も受けられるようにしましょう。
厄除けのお守り
いつも自分が持ち歩くものや身に着ける物つけて持ち歩く
厄除けのお守りも健康運のお守り同様、自分が普段から持ち歩くものにいれたり、つけたりして持ち歩くようにします。
そうすることで、お守りのご利益を最大限に受けることができますよ。
金運のお守り
お金が入っているお財布の中に入れて持ち歩く
金運のお守りは、お金が入っているお財布の中に入れて持ち歩くのが一番ご利益を受けられる持ち方です。
お守りをお財布に入れるときは、お金とお守りが直接触れないように入れることがポイント。
お札や小銭にが入っている場所に入れるのではなく、カードを入れる場所など、お金に触れない場所に入れてください。
どうしても無理な場合は、お守りを違うものに入れてお金に直接触れないようにしてからお財布に入れてくださいね。
交通安全のお守り
車を運転する人であれば車のカギに、バイクを運転する人であればバイクのカギにつける
交通安全のお守りは、車を運転する人であれば車のカギに、バイクを運転する人であればバイクのカギにつけるようにします。
また、自転車に乗る人は、自転車のカギにつけることで、お守りの効果を最大限に引き出すことができます。
普段自分で運転して乗り物に乗らない場合は、いつも使用しているカバンなどに着けて持ち歩いてください。
また、学生さんの場合は学校に持っていく通学カバンにつけると、運気がアップすると言われています。
縁結びのお守り
あまり人目につかないところに入れて持ち歩く
縁結びのお守りは、あまり人目につかないところに入れて持ち歩くようにしましょう。
良いご縁を願う場合は、手帳やスマートフォンのケースに入れておくことで、ステキな恋人に出会って良いお付き合いをすることができます。
学業のお守り
文房具などの勉強道具に入れて持ち歩く
学業のお守りは、文房具などの勉強道具に入れて持ち歩くことで、最もご利益を得ることができます。
また、受験の合格祈願のお守りは、いつも自分の近くに置いておくことがポイントです。
お守りの効果を発揮する持ち方についてはこちらの動画が参考になります。
財布に入れて持ち歩く場合のポイント
お守りをお財布に入れて持ち歩く場合、気をつけたいポイントがあります。
財布の中身を整理整頓
まずは「お財布の中をキレイにする」ということ。
レシートがたくさん入った、中身が整理されていないお財布にお守りを入れると、神様の居心地が悪くなってしまいます。
お守りをお財布に入れて持ち歩くときは、お財布の中身をキレイにして、その状態をずっと保てるようにしましょう。
お守りを入れた財布をおしりのポケットに入れない
お守りをお財布に入れて持ち歩くときは、お財布をおしりのポケットに入れることはNGです。
お守りには神様が宿っています。
それなのにお守りを入れたお財布をおしりのポケットに入れるのは、神様に対してとても失礼な行為になり、運気がダウンしてしまいます。
お守りをお財布に入れて持ち歩くときは、おしりのポケットにお財布を入れないようにしましょう。
お守り袋に入れて持ち歩く場合のポイント
お守りを購入すると、お守り袋に入って売られていることがほとんどですよね。
このお守り袋の中に、神様と同じである、ご神体の木の板や紙が入っています。
お守り袋の中に入っているこれらのご神体は、お守り袋を開けて中身を見ないと見ることができません。
ですが、実はこれ、NGな行動なのです。
お守り袋の中に入っているご神体は、人間が見てはいけないものだとされています。
「見てはいけない」と言われると、中身を見てみたくなるのが人間というものですが、お守り袋からご神体を出してしまうと罰が当たると言われていますので、中身を見たいと思っても絶対に開けないようにしましょう。
守りを保管するなら場所はどこがベスト?
家の中でお守りを保管するときは、基本的には神棚で保管するのが一番良い方法です。
ですが、自宅に神棚がない場合はタンスの上など、家の中の高い場所に保管するのが良い保管方法です。
また、お守りを補完する場所は綺麗に整理整頓しておくことも大切です。
神様が過ごす場所ですから、居心地が良いように整理整頓をして、翌日に忘れずに持って出かけるようにしましょう。
保管するときは質の良い白い布を敷き、その布の上にお守りを置いて保管するようにしましょう。
まとめ
- お守りを持つときは、正しい持ち方をすることで更に効果を高められる
- 財布にお守りを入れて持ち歩く場合、財布の整理整頓をしてお守りを入れる
- お守りを入れた財布をおしりのポケットに入れるのはNG
- お守りを保管するときは、神棚がある場合は神棚で、ない場合は家の中の高い場所に置くこと
- お守りを保管する場所はきちんと整理整頓し、白い布を敷いてその上にお守りを置く
お守りの効果を得るためには、正しい方法でお守りを持つことで、お守りの効果を高めることができます。
いつも身に着けておくことで、神様からパワーを受け取りましょう。
また、財布に入れて持ち歩くときは財布の中を整理整頓して、お尻のポケットに入れないようにしてください。
家の中で保管するときは、神棚・もしくはタンスなどの高い場所にお守りを保管してくださいね。
神様に失礼の内容に、感謝の気持ちを持つことが大切です。