最近は車どころか免許証すら持っていないという人が増えてきたご時世。
そんなご家庭では、雨が降っていようが移動手段は自転車になってしまいますよね。
しかし雨が降っているからといって傘を差しながらの運転は危険ですし、禁止されています。
なので雨が降っていたらレインコートを着ての運転しか方法はありません。
ところが、レインコートを着て自転車を運転するとどうしてもフードがめくれてしまうんですよね。
フードを押さえながらだと片手運転になってしまって非常に危険。
じゃあ、どうすればいいの!?
ということで今回は、
・レインコートを着ながら自転車を運転するとフードがめくれる原因と、その対策は?
・レインコートを着て自転車を運転してもフードがめくれない!おすすめのレインコートは?
についてご紹介していきたいと思います。
自転車でレインコートのフードがめくれる原因と対策
レインコートを着用しながら自転車を運転すると、必ずと言ってもいいほど悩まされるのが「フードのめくれ」。
フードがめくれる度に元に戻すのですが、それもまた一瞬でめくれて…
という無限のループに陥るんですよね。
レインコートを着て自転車を運転するとフードがめくれる原因は?
また、それに対する対策はあるのでしょうか?
フードがめくれてしまう原因
レインコートというのは、元々屋外で作業をする人たちのために作られたものなのです。
そのため、フード部分にはゆとりがあるような作りになっていますし、自転車に乗ったときに発生する向かい風や強い風に対応できるような形にはなっていないのです。
フードがめくれてしまう場合の対策
では、どのような対策を講じればフードのめくれに悩まされることがなくなるのでしょうか。
まず一番手っ取り早いのが、レインコートのフードに紐やゴムなどの絞りが付いているものを選んで買うということです。
フードの絞りを絞って顔にフィットさせれば、風が入り込んでしまう無駄な空間が無くなるのでめくれなくなります。
しかし、わざわざレインコートをフードの絞りの有無のために買い換えるというのはなんだかもったいないような気もします。
そういう人の場合は、ヘアピンとサンバイザーを使った対処方法をおすすめします!
最近はサンバイザーも100均に売られていますから、そういったもので十分です。
レインコートのフードを被る前にサンバイザーを着用し、その上からフードを被ります。
そしてそのふたつをヘアピンで留めれば、レインコートのフードがしっかりと固定されるというわけなんです。
フードがめくれないおすすめレインコート3選
最後に、自転車に乗りながらでもフードがめくれないという、おすすめのレインコートをご紹介したいと思います。
まずひとつめは、ツバ付きのレインコートです。
上でご紹介したサンバイザーを使った対処方法を、見事レインコートに融合させたような商品となっています。
ツバ部分は透明で大きめに作られているので、雨が激しく降っていても視界は良好で安全性も確保されています。
首元もしっかり紐で絞れるようになっているため、風でフードがめくれるという心配はほぼほぼ無いでしょう。
ふたつめは、女性にも嬉しいデザイン性も機能性も兼ね備えているレインコートです。
こちらのレインコートもツバのようなものがフードに付いているのですが、ひとつめのレインコートと違うのはツバ部分が顔の横まで覆ってくれているということです。
自転車で走っていると四方様々な角度から雨が掛かるので、ツバがこのような形で付いているのは嬉しいですよね。
また、女性に嬉しい可愛らしい柄のバリエーションが豊富なので、雨の日のお出掛けも嬉しくなりそうです。
そしてみっつめは、顔の半分以上を覆ってくれるレインコートです。
ドローコードという部分を調整すれば、顔の半分以上を覆うことが可能。
もちろんフード部分にはツバも付いているので、このレインコートを着て自転車を運転すれば顔の水濡れから守ってくれますよ!
【まとめ】レインコートを着て自転車を運転するならこれがおすすめ!
・レインコートを着て自転車を運転するとフードがめくれるのはフード部分に余裕があるからで、絞りの付いているレインコートを着るなどして対策する
・フードがめくれないのが特徴のレインコートは様々ある!
これで雨の日の自転車の運転も無敵になりますね!