朝食にシリアルを食べているという人もいますよね!
私も忙しい朝には手軽に食べることが出来るシリアルを食事に取り入れることがあります。
シリアルはヘルシーなイメージがあってダイエットをしている人にもおすすめな気がしますが、シリアルを食べると痩せるどころか太ってしまうという噂も耳にします。
本当のところ、シリアルを食べると太ることはあるのでしょうか?
そこで今回は、巷でささやかれている噂が本当かどうかを、シリアルのカロリー・栄養素・糖質の面から調査しました!
ダイエットに効果的な食べ方についてもお伝えします!
シリアルは太る?カロリーを調査!
「シリアルはカロリーが低い」というイメージを持っている人もいますよね。
シリアルのパッケージを見ると、一回の食事で摂取するカロリーの目安がかかれています。
ここに書かれているカロリーの値は低いものが多いですから、このイメージから考えるとシリアルのカロリーは低い気がする人も多いでしょう。
でも、実はシリアルって40gで200キロカロリーあります。
シリアルを食べるときの一食分の量は約40gが目安になりますが、この量は小さいお茶碗1杯くらいしかありません。
なので、たくさん食べ過ぎてしまう人も多いんですよね…。(私も含め)
物足りないからといっておかわりをすると、シリアルだけで400キロカロリーや600キロカロリーをあっという間に摂取してしまうことなるので注意が必要です。
ちなみにご飯は130gほどで200キロカロリーなので、シリアルを食べ過ぎちゃうぐらいであれば、ご飯を食べちゃった方がよかったりします。
シリアルを130gも摂取したら600キロカロリーを越えてしまいますからね…。
シリアルの栄養素は種類によって違います
シリアルには食物繊維が豊富に含まれていたり、ビタミンやミネラルといった栄養素がたくさん含まれているものがあります。
色々な種類のシリアルが販売されていますので、自分に合ったシリアルを選んで食べるようにすると良いですよ!
例えば、食物繊維が豊富に含まれているものですと、日ごろからお通じにお悩みがある人におすすめですし、玄米を使って作られているシリアルですと甘さも控えめになっているのでダイエットをしたい人におすすめになります。
フルーツが使われているシリアルは甘みがあって食べやすいものになっていますが、少しカロリーが高いので食べ過ぎると太る原因になる場合もあります。
鉄分やカルシウムなどが豊富に含まれているものもありますので、補いたい栄養素がたくさん含まれているものを選ぶと良いですね!
シリアルにはちみつなどで味をつけて食べやすくしているものもありますが、そういった種類の物は食べ過ぎると太る原因になります。
炭水化物や甘く味付けしているシリアルは食べ過ぎないようにしましょう。
シリアルの糖質が原因で太る事ってある?
シリアルは穀物から出来ているため糖質も多めに含まれています。
このため、シリアルを食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになって太ってしまうこともあるので注意しなくてはなりません。
コーンフレークのシリアルはカロリーが高いうえに甘い味付けをしているものも多いため、糖質の摂取量が多くなってしまうこともあります。
また、グラノーラにもたくさん糖質が含まれているので、糖質制限をしている人には向いていないシリアルになります。
食物繊維やビタミンは豊富に含まれていますが、食べ過ぎると糖質をたくさん摂取して太る原因になってしまうことがあります。
ダイエットに効果的なシリアルの食べ方
シリアルをダイエットに取り入れるときは、食べる時間帯は朝食、もしくは昼食の時がおすすめです。
糖質が含まれているために、夜の時間帯は糖質の摂取をセーブしたほうがダイエットには効果的になります。
また、シリアルは1食分の量が少ないので、満足出来ずに食べ過ぎてしまうこともあります。
そんな時は豆乳や牛乳をかけてカサ増しをして食べるようにしましょう。
かけ過ぎてしまうとカロリーがオーバーしてしまうことになるため、かけ過ぎには注意が必要です。
また、シリアルには食物繊維がたくさん含まれていますので、水分を一緒に摂りながら食べるようにしてください。
そうしないと食物繊維が詰まって便通を悪くしてしまう可能性もあり、ダイエットの効果が期待出来なくなってしまいます。
まとめ
- シリアルは40gで200キロカロリーあるので食べ過ぎ注意
- シリアル選びは取り入れたい栄養素に注目しよう
- 甘く味付けしているシリアルやフルーツが入っているものはカロリーが高いので注意
- シリアルを取り入れてダイエットをする場合は、朝や昼の食事でシリアルを食べるようにする
シリアルを食べると太ってしまうのは、1回で食べる量では満足が出来ずに量を増やして食べてしまうからになります。
食べ過ぎてしまうと糖質の摂取量も多くなりますので、1回に食べる量には気を付けて食べるようにしましょう。