時間短縮でおいしい料理ができる圧力鍋。
愛用していらっしゃる方も多いかと思います。
我が家でもかなり頻繁に使用していますが、ふと「圧力鍋でゆで卵は作れるの?」と気になりました。
そこで今回は、”圧力鍋とゆで卵”をテーマに調べてみました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
圧力鍋でゆで卵は作れる?
結論から言ってしまうと、答えは「YES」!
圧力鍋でも、おいしいゆで卵を作ることができるんです。
しかも、圧力鍋ならではの時間短縮効果で、調理時間は約1~2分ほどとあっという間!
これはぜひ活用したいところですよね!
でも、普通の鍋でつくるときと同じように、気味の硬さ具合などは調節できるのでしょうか?
気になる作り方について、詳しく見ていきましょう。
圧力鍋で簡単!ゆで卵レシピ
手順はとっても簡単!
特別な用意などは、必要ありません。
- 圧力鍋に水(深さ1~2㎝ほど)とお好みの数の卵を入れ、蓋をして強火にかける
- おもり(ピン)が振れだしたら弱火にし、2分加圧する
- 1~2分ほどで圧が落ちたら、完成!!
☆ポイント☆
上記の作り方(圧が落ちてからの待ち時間0分)では、<半熟>の状態です!
黄身まで火が通った<普通>の状態は、待ち時間3分。
お弁当用など、しっかりと<固ゆで>にしたい場合には待ち時間5分が目安です。
YOUTUBEなどでは、実際に圧力鍋を使ってゆで卵をつくる様子を記録した動画などが色々出ています。
興味がある方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
圧力鍋でゆで卵をつくろう
圧力鍋でつくったゆで卵、どんなメリットがある?
忙しい朝のお弁当作りや、夕飯の支度のとき、ゆで卵の殻むきは意外とストレスになったりしませんか?
実は圧力鍋を使ってつくったゆで卵は、きれいにツルっと殻がむけるんです!
これは圧力鍋ならではの構造により、卵の内側と外側に圧力差が生まれ、殻と白身の間に空間ができることによるもの!
そのため、殻と白身が分離しており、むきやすいということです。
調理時間が短縮されるだけでなく、意外と面倒な殻むきまでスムーズにできるのは嬉しいですよね!
注意点はある?
便利な圧力鍋ですが、調理に際して注意すべき点などはあるのでしょうか。
まず一つあげられるのが、卵の温度について。
冷蔵庫から出したばかりの卵の場合、急速に加熱(加圧)されることでひび割れを起こし中身が出てしまう場合があります。
常温に近い状態に戻してからの調理を心がけましょう!
その他には圧力鍋を使用する調理全般に言えることですが、蓋がしっかりと閉まっていること、おもりが忘れずについていることなどを事前に確認しましょう。
また蓋をあける時には、しっかりと圧力が下がっていることをチェックすることが大切です。
ゆで卵を煮卵にアレンジ!
ラーメンのトッピングなどに欠かせない煮卵ですが、自宅でも簡単に作ることができますよ!
圧力鍋で作ったゆで卵を、ワンランクアップさせる簡単レシピをご紹介します。
筆者のおすすめのつけ汁の割合はこちら!
だし3:醤油1:みりん1
(もしくは、すでにバランスが取れている麺つゆでもOK!)
ジップロックに入れて、半日ほど冷蔵庫で保存するとしっかりと味が染み込みます。
タッパーを使用する場合には、上からキッチンペーパーをかけるのがおすすめ!
少ないつけ汁でも、卵の上部まで汁がかかるので、卵がまんべんなく味つきます。
ぜひお試しを!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、圧力鍋でつくるゆで卵について調べてみました!
ポイントは3点。
- 圧力鍋を使うと、約1~2分ほどの調理時間でゆで卵が出来る
- 圧が下がってからの待ち時間によって、黄身の硬さ調節も可能(半熟~固ゆで)
- 殻と白身が分離することにより、殻むきがしやすい
以上です!
食卓やお弁当のメニューなど、出番の多いゆで卵。
圧力鍋があれば、忙しい朝や夕飯の支度時にもストレスが軽減できそうですね!
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。