売り場に並んでいるムーニーマンを見てみると、明らかに男の子用っぽいパッケージのものと女の子用っぽいパッケージのものがあるので、その違いは一目瞭然です。
ですが、オムツ自体にはどのような違いがあるのかはよく分かりません。
普段男の子用を買っているお父さんお母さんがお店に買いに行って、男の子用が売り切れていて女の子用のものならあったとき、性別が逆のオムツで代用してもいいものか気になりますよね。
ということで今回は、
・ムーニーマンの男の子用と女の子用って、何がどのように違うの?
・男女それぞれの専用オムツの場合、逆の性別のオムツで代用することは可能なの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
ムーニーマンの男の子用と女の子用の違いって何?
ムーニーマンには男の子用と女の子用の2種類存在します。
【男の子用】
【女の子用】
パッケージに載っている赤ちゃんが男の子か女の子かで、どちらの性別専用のものなのかはぱっと見てわかるようになっています。
では、パッケージ写真以外にはどんなところが違うのでしょうか。
まずオムツには使用する赤ちゃんの適応体重というのがおおまかに決められています。
これに関しては男の子用も女の子用も、どちらも同じ適応体重の設定となっているので性別によっての差はありません。
つぎに、オムツにはサイズごとに内容量が異なります。
サイズが小さいオムツだとその分内容量は多いですし、サイズが大きいオムツだとその分内容量は少なくなっています。
ですが、男の子用と女の子用の違いはあっても同じサイズであれば内容量も同じです。
そしてオムツのデザインですが、これは各メーカーやサイズによって色々あるのですが、ムーニーマンの場合男の子用と女の子用でデザインが多少異なります。
ベースの柄は男の子用と女の子用で同じです。
が、男の子用のオムツは青色をベースとした男の子っぽさのあるデザインとなっており、女の子用のオムツはピンク色をベースとした女の子っぽさのあるデザインとなっています。
逆の性別用で代用しても大丈夫?
ここまで読んでいただいたら大体お分かりいただけたかと思うのですが、男の子用と女の子用で違うところと言えばパッケージのデザインとオムツ自体のデザインが異なるというところだけなんです。
つまり、機能性にはなんの違いも無いということになります。
ですから男の子が女の子用のムーニーマンを使用しても良いですし、女の子が男の子用のムーニーマンを使用しても良いんです。
男の子用と女の子用とで区別しているオムツはムーニーマンに限ったことではありません。
何故このような区別がされているのかというと、赤ちゃんとは言えある程度大きくなってくると自分の性別を意識し始めます。
「男の子っぽいデザインがいい!」、「女の子っぽいデザインがいい!」というような自我が芽生えてくるので、それに合わせてそれぞれの性別に合わせたオムツが売られているということなんです。
それが分かるように、ムーニーマンの場合オムツのサイズがMサイズのものまでは男女の区別がありません。
男女の区別がつけられているのはLサイズからとなっています。
ムーニーマンのLサイズは9~14kgが適応体重とされていて、1歳半~2歳くらいの赤ちゃんを想定されていることになります。
これくらいの年齢のお子さんがいらっしゃるならお分かりいただけると思うのですが、おもちゃや服装、キャラクターで男女差が出てくるのって大体これくらいからなんですよね。
【まとめ】ムーニーマンの男の子用、女の子用のオムツは男女どちらが使用しても大丈夫!
ムーニーマンのオムツの男の子用と女の子用の違いって、まさかデザインだけの話だったとは思いませんでしたね。
- ムーニーマンの男の子用と女の子用とで違う点は、パッケージのデザインとオムツ自体のデザインが違うというところ
- ムーニーマンの男の子用と女の子用で機能性に違いはないので、男女どちらが使用しても問題ない
もしお目当ての性別用のオムツが売り場になかったとしても、デザインに問題が無くてお子さんが納得してくれるのであれば違う方を選んでも大丈夫ですよ!