りんごとはちみつがたっぷり入った甘みが子供から大人まで人気のバーモントカレー。
そのままでもおいしいですが、隠し味に何を入れるとさらにおいしくなるのでしょうか。
隠し味に何を入れるか知っておくとカレー作りがさらに楽しめそうなので、気になるところですよね。
バーモントカレーには様々な隠し味が合うと言われています。
この記事では、
- バーモントカレーに合うおすすめの隠し味
- 組み合わせるとさらに美味しくなるおすすめの市販ルー
- 隠し味を入れるときポイントと注意点
についてお伝えします。
バーモントカレーをより美味しくアレンジしたい!という方はぜひ参考にしてみてください!
バーモントカレーのおすすめの隠し味は?
バーモントカレーに入れるおすすめの隠し味11種類ご紹介します。
まず、バーモントカレーの特徴として、他のルーに比べて圧倒的に甘みが強いということが挙げられます。
なので、辛いものが苦手な方、お子様がいる家庭で食べることが多いのではないでしょうか。
そのことを踏まえて、甘みや酸味、コクなどをプラスできる隠し味をご紹介していきます。
ココア
肉の臭み消しや香りづけに効果があります。
ココアのほろ苦さをプラスすることで、濃厚でコクのある、大人のカレーにすることもできます。
和風だし
昆布やかつおなどの和風だしで食材を煮込むことで、日本人の味覚にあったご飯に合うカレーを作ることができます。
ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌には肉を柔らかくして旨味を出す効果があります。
ヨーグルトに肉を漬け込んでそのままカレーに使うと肉がとても柔らかくなります。
味もまろやかになります。
梅干
少し酸味をプラスしたいときにおすすめです。
味が複雑になり、多くの人の口に合うようになるようです。
ピーナッツバター
ピーナッツバターを入れることでコクと旨味がアップします。
アジアンカレーにぐっと近づきます。
甘さが控えめのものがおすすめです。
味噌
味噌をプラスすることで深みのあるコクを引き出すことができます。
和風だし同様、ご飯に合うカレーになります。
ジャム
もともと果物の甘みが強いバーモントカレーですが、ジャムをプラスして甘みを加えるとさらにお子様に喜ばれるカレーになります。
リンゴジュース
リンゴジュースは具材を煮込む際の使用をおすすめします。
リンゴの甘みをさらに加えることでお子様にぴったりの隠し味になります。
ウスターソース
ウスターソースにはたくさんのスパイスや野菜、果物の旨味が濃縮されています。
ウスターソースを加えることでコクが一気に出ます。
ケチャップ
酸味とコクが出ます。
また、ケチャップはお子様になじみのある味なので、ケチャップを入れることでさらにおいしいと感じるかもしれません。
牛乳
牛乳を入れることでカレーがまろやかになり、辛みを抑えられます。
作ったカレーが辛すぎたときなどにプラスするとよいでしょう。
このようにたくさんの隠し味のバリエーションがあります。
量や種類を変えて隠し味を試してみてください。
バーモントカレーと組み合わせるならどの市販ルーがおいしい?
実は、バーモントカレーは他のカレールーと組み合わせやすく、カレーがとてもおいしくなるという話があります。
ではどのルーと組み合わせるとおいしいのでしょうか。
バーモントカレー+こくまろカレー
こくまろカレーは、その名のとおりコクとまろやかさにこだわったカレーです。
こくまろカレーのルーを加えるだけでも、バーモントカレーにコクとまろやかさのあるカレーに仕上がります。
お子様にぴったりのカレーになります。
バーモントカレー+ジャワカレー
ジャワカレーにはローストオニオン、フライドガーリック、香辛料などが入っており、他のカレールーよりもスパイシーだと言われています。
ジャワカレーのルーをプラスすることで、甘さの中にスパイシーさもある、大人のカレーが出来上がります。
辛いものは苦手だけど、ちょっとピリッとしたカレーも食べてみたい、という方におすすめです。
バーモントカレーと組み合わせるルーはこの2パターンが人気のようです。
こちらもぜひ試してみてください。
【必読】隠し味を入れるポイントと注意点!
隠し味を入れるときにおいしくなるポイントをご紹介します。
隠し味を入れすぎない
良かれと思って隠し味を入れすぎると、カレールー本来の旨味が消えてしまう可能性があります。
隠し味を入れるときは必ず少量ずつ、味見をしながら入れるようにしてください。
はちみつを入れるときは注意
隠し味にはちみつを入れるとおいしいというのは有名ですよね。
ただ、はちみつを入れるとカレーがシャバシャバになってしまうようです。
バーモントカレーにはもともとはちみつがたっぷり入っているので、他の隠し味を入れるか、少量入れるようにしましょう。
隠し味を入れるタイミングが大切
特性を理解して隠し味を入れていくと、それぞれの隠し味が活かされおいしくなります。
例えばリンゴジュースや和風だしは具材を煮込むとき、香りづけに使えるココアや味噌などはカレールーを入れて仕上げの段階で入れるなど、タイミングを見計らって入れるようにしましょう。
カレーの隠し味には量とタイミングが大切です。
ポイントをご参考にして隠し味を足してみてください。
まとめ
- バーモントカレーに合う隠し味を11種類ご紹介
- バーモントカレーはこくまろ、ジャワカレーと相性抜群!
- 隠し味を入れるときは量とタイミングが重要
カレーにはたくさんの隠し味がありますね。
ぜひたくさん隠し味を試してみて、ご家族が喜ぶ最高の家カレーを作ってみてください。