エアリズムマスクが苦しい時の対処法!作り方とおすすめ型紙もご紹介

「夏の暑い時期にエアリズムマスクがいいって聞いたんだけど、苦しいっていう噂は本当なのかな?」
「苦しさはどうすれば軽減されるんだろう?」

今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。

✓本記事の内容
・エアリズムマスクの苦しさを軽減する方法
・エアリズムマスクの作り方

ユニクロの人気商品の新素材エアリズムを使って作ったマスクが巷で話題となっているのをご存知でしょうか?

新型コロナウイルスが流行ったことで世界中の人たちが日常的にマスクを着用するようになり、日本人も例外ではありませんでした。

コロナが流行りだした頃は寒い時期だったので四六時中マスクを着用することには抵抗感はありませんでしたが、夏が近付いてくると口許が密封されて蒸されるのでそういうわけにもいきません。

そこで、着用すると清涼感の出るエアリズムが着目されたというわけなんですね。

ところが、エアリズムマスクは苦しくなる、なんていうマイナスな口コミもあるようで…

その真意は如何に!?

ということで今回は、家族や友人のマスクを手作りした主婦歴5年目の私が、エアリズムマスクの口コミや作り方についてご紹介していきたいと思います。

エアリズムマスクは苦しい?

着用することで清涼感を得られる、ユニクロの人気商品エアリズム。

それでマスクを作れば暑い夏も乗りきれるのでは!?ということでエアリズムマスクが考えられたようなのですが、どうやら一部の人の間では苦しいという酷評がされているんだとか…。

苦しいという人の口コミ

では、実際にエアリズムマスクを着用して苦しいと言っている人たちの口コミはどんなものなのか、見ていきましょう。

こちらの方は肌触りの良さやフィット感はあるものの、唯一のデメリットとして苦しいということを挙げられていますね。

https://twitter.com/ageha300808/status/1263268522819334145?s=19

この方はマスクの裏地部分をエアリズムで加工したようなのですが、息をする度にエアリズムの生地がくっつくので息苦しくなるみたいです。

https://twitter.com/kaburuchan1/status/1264116620093358080?s=19

息をしたり風が吹いて当たるとエアリズムの特性のおかげで涼しく感じるものの、やはり苦しさはあるようですね。

苦しさを軽減する対処法

エアリズムマスクの息苦しさを軽減するためには、平面型のマスクよりも立体型のマスクで作った方がまだ息苦しさはマシなようです。

ですが、上でご紹介した口コミにもあったように立体型のマスクでもやはり多少なりとも息苦しさは出てくると思われます。

他には、マスク用のスプレーをマスクの内側に吹き掛けるという対処法もあります。

アルコール成分は不使用なので、お子さんでも安心してお使いいただけます。

マスク以外にも枕などの寝具にも使用することができるのが嬉しいですね。

エアリズムマスクの作り方と型紙

では、エアリズムマスクの作り方についてご紹介していきましょう。

これさえ見ておけば、裁縫初心者の方でも難なく作れるようになりますよ!

無料で使えるおすすめの型紙

マスクを作るとき、裁縫が上手な人であれば自分で考えて裁断して縫い合わせて作ることができるでしょうが、普段あまり裁縫をしないという人だと型が無いと作るのはなかなか難しいかもしれません。

しかし、ネット上には様々な形のマスクの型紙が無料で公開されています。

無料型紙

こちらでは、子供用・大人用・大人の男性用(大きいサイズ)の3サイズの立体型マスクの型紙が無料で公開されています。

そんなに複雑な型ではないので、裁縫初心者の方でも簡単に切って使うことができそうですよね!

エアリズムの作り方【動画】

「型紙を用意したはいいものの、作り方がよく分からない…」

という方のために、エアリズムマスクの作り方がよく分かる動画があります!

先にご紹介した型紙は、こちらの動画をアップしている方が市販の立体マスクを基に作った型となっています。

こちらの動画では、生地はガーゼを使用していますが生地すべてをエアリズムに代替してもいいですし、裏地だけをエアリズムに変えてもいいですね。

手縫いでも丁寧に縫いつければしっかりとしたものができますが、エアリズムの生地が伸びやすいので手縫いだと少し苦戦してしまうかもしれません。

エアリズムマスクを作るときは、可能であればミシンを使用した方が縫いやすいと思いますよ。




【まとめ】エアリズムマスクは「息苦しさ」というデメリットがある

エアリズムの生地は清涼感があるため夏場にぴったりなのですが、マスクにしてしまうと息苦しさが出てしまうというデメリットがあるようですね。

しかし、清涼感の他にも肌触りの良さといったこともメリットとして挙げられるので、長時間でない外出時なんかにはいいかもしれないです。

今回は型紙や分かりやすい作り方の動画も一緒にご紹介していますので、是非一度自作されてみてはいかがでしょうか!