関西のお花見の名所としても人気で、日本のさくら名所100選にも選ばれている、万博記念公園。
3月の中旬ごろから、寒緋桜などが咲き始めます。
園内には、9品種、約5500本もの桜が咲き誇ります。
今回は、万博記念公園の桜祭り、開花情報、ライトアップ、屋台についてご紹介していきたいと思います。
万博記念公園の桜祭り&見頃は?
開花情報
万博記念公園の桜(ソメイヨシノ)は、例年ですと3月下旬に開花し、4月上旬に満開を迎えます。
ソメイヨシノ以外の品種もありますので、実際は3月中旬ごろから桜を楽しむことができます。
2017年は、3月30日に咲き始め、4月10日に満開を迎えました。
その後、4月20日ごろまで、散りゆく桜を楽しむことができました。
気候にも大きく変動しますが、概ね、開花は3月下旬、満開は4月上旬となりそうです
お花見の計画を立てる際は、万博記念公園のホームページで開花状況が更新されますので、ご確認ください。
万博記念公園HP: http://www.expo70-park.jp/
桜祭り
万博記念公園では、桜の開花に合わせて、桜祭りが開催されます。
2017年は、3月25日から4月16日まで開催されました。
場所は、万博記念公園自然文化園 東大路で、期間中は開園時間が延長されます。
開園時間は9:30~21:00ですが、入園時間は20:30までとなります。
2017年の桜開花時の動画です。ご覧ください。
ライトアップ情報
桜祭りの期間中、夜間ライトアップが行われます。
時間は、18:00~21:00です。
赤、青、緑のライトアップで、桜の美しさを引き出した演出が行われます。
万博記念公園といえば、太陽の塔。
ライトアップは、太陽の塔や周辺の木々も行われ、公園全体が、幻想的な雰囲気に包まれます。
太陽の塔周辺は、特に桜の木が密集していて、咲き誇った花と花がアーチのようになり、下から見上げると圧巻です。
屋台情報
万博記念公園では、屋台がたくさん出店します。
東大路に並びますので、屋台、桜祭り、夜桜とすべてを楽しむことができます。
屋台は、大阪ならではのたこ焼き、お好み焼きといった粉もんや、焼きそば、ラーメン、クレープなども出店されます。
例年、万博記念公園の桜祭りは、菊正宗酒造株式会社が協賛しているので、菊正宗の試飲会が行われます。
2018年も開催されれば、屋台で買ったものを食べつつ、菊正宗を頂いて桜を眺める、万博記念公園ならではの、桜祭りを体験できますね。
万博記念公園基本情報
住所: 大阪府吹田市千里万博記念公園1-1
利用料金: 桜祭りが開催される自然文化園と日本庭園共通
大人; 250円
小中学生; 70円
開園時間: 9:30~17:00
(ただし、桜祭り期間中は~21:00)
万博記念公園アクセス情報
電車
大阪モノレール 万博記念公園駅または公園東口駅 下車 すぐ
車
園内には5か所の駐車場があります。
①日本庭園前駐車場 お花見会場に一番近い駐車場
台数: 616台
②東駐車場
台数:998台
③中央駐車場
台数:971台
④西第一駐車場
台数:691台
⑤南駐車場
台数:1218台
利用料金(すべて共通):
〈平日〉
2時間まで 400円
3時間まで 600円
4時間まで 800円
4時間超 1000円
〈土日祝〉
2時間まで 600円
3時間まで 900円
4時間まで 1200円
4時間超 1500円
利用時間:
中央・日本庭園前・東・南 9:00~17:30
西第一 水曜以外 9:00~22:00
水曜 9:00~17:30
イベント開催等によって時間が変更される場合がありますので、ご注意ください。
万博記念公園桜祭りのまとめ
今回は万博記念公園桜祭りについて、ご紹介してきました。
万博公園内はとても広く、樹齢の高い桜もあり、目前まで迫った桜を見ることができます。
ソメイヨシノの見頃は、3月下旬から4月中旬ですが、多品種の桜が植えられているので、3月中旬から4月下旬までお花見を楽しむことができます。
桜祭りは、桜の開花状況に合わせて開催され、夜間ライトアップも、屋台もあり、ワイワイと楽しめるお花見ができます。
大阪でも有名なお花見スポットで、今年はお花見をしてみませんか。