みなさん、こんにちは!
付け合わせにしたり、サラダやお弁当にも入れやすいブロッコリー。
栄養価も高く、お子さんでも食べやすい野菜の一つですよね!
我が家でも、頻繁に登場する食材の一つです。
そんなブロッコリーは、冷蔵、冷凍、また茹でたあとで、それぞれどれくらい日持ちをするのでしょうか?
今回は気になるブロッコリーの日持ち、長持ちする保存方法について、ご紹介していきます!
ブロッコリーの日持ちはどれくらい?
冷蔵保存の場合(生)
ブロッコリーの保存に適した温度は0℃~5℃と言われており、常温保存は適していません。
生のまま冷蔵庫に入れて保存する場合には、日持ちは約3~4日ほどです。
野菜の多くは濡れることで痛みが進んでしまいますので、ブロッコリーを保存する際には洗わずにビニール袋に入れ密封し、野菜室に入れましょう。
その際、立てるようにして置くとより鮮度が保てます。
冷蔵保存の場合(茹でた後)
冷蔵庫に用意してあれば、すぐに食べられて便利な茹でブロッコリー。
ただし、冷蔵保存ではあまり日持ちがしないのが残念なところ。
茹でたブロッコリーを冷蔵庫で保存したい場合は、約1~2日以内に消費するのがおすすめです。
時間がたつと独特の匂いがしてくるので、なるべく早くおいしいうちに食べきりましょう。
冷蔵保存の場合
ブロッコリーはあまり日持ちする野菜ではないため、すぐに使い切れない場合には冷凍保存がおすすめです。
買ったばかりのブロッコリーを冷蔵保存すれば、約1か月ほど日持ちします。
なお冷凍前には、固ゆでしておくと調理の際にすぐ使うことができ便利です。
私がいつも行っている手順は、下記の通りです。
- ブロッコリーを洗い小分けにした後、塩を入れた熱湯で30秒ほど湯がく(レンジで30秒ほどチンし、塩を振りかけるのも簡単です☆)
- 荒熱をしっかりとり、水気をよく切ってからフリーザーバックに入れる
解凍する際は、自然解凍かレンジで20秒ほど温めると良いでしょう。
あまり長く解凍してしまうと、ブロッコリーから水分が出て食感が悪くなるので注意です。
ブロッコリーを長持ちさせるには?
冷蔵庫の中のブロッコリーの鮮度を少しでも保つために、ちょっとしたコツをご紹介します!
先ほども少しお話しましたが、ブロッコリーの天敵は水分。
冷蔵庫の中で霜が下りてしまうと、痛みの原因となってしまいます。
そこで、ブロッコリーを購入したらキッチンペーパーや新聞紙に包みましょう。
さらにそれをフリーザーバックに入れ、野菜室にて収納します。
購入後にすぐこのひと手間をすれば、ブロッコリーの鮮度がかなり保てて長持ちするようになりますよ☆
おいしいブロッコリーの見分け方は?
おいしいブロッコリーを食べるためには、鮮度の良いものの特徴を知っておきたいところ。
スーパーで買い物をするときなど、ちょっと覚えておくと便利ですよ!
- 緑色が濃いもの
- つぼみが小さく引き締まっており、ぎっしりと密集しているもの
- 中央部分が盛り上がっているもの
- 茎の部分の切り口が、みずみずしいもの
ぜひこれらのポイントを見てみてください♪
まとめ
今回はブロッコリーの日持ちと保存方法、鮮度のよいブロッコリーの特徴についてご紹介しました。
ポイントは3つ。
- 冷蔵庫で保存する場合は、生なら3~4日、茹でたあとなら1~2日以内の消費がおすすめ
- 冷凍する場合には茹でたあと、フリーザーバックに入れ約1か月間の日持ち
- 購入時には鮮度の高いブロッコリーを選び、購入後はすぐに適切な処置をすると長持ちする
以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。