だし道楽のおすすめレシピ6選

万能調味だしとして名高い「だし道楽」、どのようにして使うのがいいのでしょうか。

日本のいろんなところにだし道楽の自販機も設置されていることから、その存在を知っている人も少なくないと思います。

焼きあごを原材料のベースとして様々な種類のだしの取り扱いがされている点もだし道楽が人気な理由ではないでしょうか。

ということで今回は、だし道楽の使い方から、だし道楽を使った色々な料理のレシピまでご紹介していきたいと思います!

だし道楽の基本的な使い方

まずはだし道楽の基本的な使い方からご紹介していきましょう。

だし道楽は液体タイプの出汁で、そのまま料理にかけて使ってもいいですし、水やお湯で希釈して使ってもいいような味わいになっています。

希釈して使う場合は、7~8倍の薄さにして使うのが基本です。

また、だし道楽は出汁を使いきった後もまだ更に楽しむことができるのです。

だし道楽のペットボトル容器のなかには出汁以外に、出汁をとるのに使われたあご(トビウオ)が丸々一尾入れられています。

出汁を使いきった後にそのあごを使うというわけなのですが、オーブンやトースターでこんがりと焼き、砕くなどして粉末状にしたらふりかけとして楽しめるというわけなんです。

だし道楽ひとつで二度も楽しめるなんて、嬉しいですよね。




だし道楽を使ったおすすめレシピ

では、だし道楽を使って作る様々な料理のレシピをご紹介していきたいと思います。

だし道楽は先述したように基本的な使い方は希釈して使うというものなのですが、おすすめの希釈の倍率というのは料理によっても異なります。

そばつゆ

まずは出汁無くしては食べられない、そばのそばつゆからご紹介しましょう。

だし道楽100mlに対して水800mlで割り出汁を作ります。

それを鍋に入れ、そこに更に醤油90ml・みりん90ml・料理酒60mlを加えてひと煮立ちさせればそばつゆの完成です。

卵かけご飯

日本人なら大好きな人も多い、卵かけご飯にもだし道楽がおすすめです!

一般的には白いご飯の上に卵を割り入れ、そこに醤油を回しかけるという方法で味付けする方が多いと思うのですが、醤油の代わりにだし道楽を回しかけるとまた違った味わいが楽しめます。

卵かけご飯にだし道楽を使う場合は、希釈はせずにそのままの濃さのものを回しかけるだけでOKです!

濃すぎるな、と思う場合にはご自身のお好みに合わせて希釈しても構いませんよ。

炊き込みご飯

秋や冬などの寒い季節に食べたくなる炊き込みご飯にもだし道楽は使えます。

炊飯器の釜にお米1.5合と規定量の水を入れ、そこから大さじ3杯分の水を捨てます。

そこに酒大さじ1杯、だし道楽大さじ2杯と、炊き込みご飯に合わせたいお好みの具材を入れて炊飯するだけで美味しい炊き込みご飯の完成です!




茶碗蒸し

和食の定番、茶碗蒸しにもだし道楽はもちろん使えます!

Cpicon 簡単出汁で作る☆基本の茶碗蒸し by LimeLunch

たとえばこちらのレシピは茶碗蒸しの基本的なレシピになるのですが、ここで出てくる材料の水(お湯)と鰹節を7~8倍に希釈しただし道楽と差し替えればいいだけです。

わざわざ一から出汁を取るという手間が省けるので、ちょっと作るのが面倒な茶碗蒸しも少しは負担少なく作ることができるのではないでしょうか。

お吸い物

お吸い物をだし道楽を使って作る場合、15倍に希釈しただし道楽と具材を鍋に入れて火にかけるだけで完成です!

お吸い物も、一から出汁を取ろうと思ったらそれだけで作るのが一気に面倒に感じてしまいますからね。

だし道楽さえあればかなりの時短になるので、忙しいときでも簡単に本格的な美味しさのお吸い物を作ることができます。

【まとめ】だし道楽があれば和食は網羅できる!

だし道楽の容器にあごが丸々一匹入っていることからも分かる通り、自販機で売られている出汁とは言えかなり本格的な味わいということで定評があります。

そんな本格的な味わいを料理に簡単に使えるというのは嬉しいですよね。

だし道楽の自販機の設置場所は公式サイト内にも掲載されているので、気になる方は一度チェックしてみてくださいね!