午後の紅茶は1986年から33年に渡り販売され愛されている紅茶飲料です。
特に「無糖」は食事やスイーツと一緒に口にしても美味しいですよね。
無糖ならではの茶葉の風味をすごく感じることができます。
では、午後の紅茶無糖は一体、どんな茶葉がつかわれいるのでしょうか?
言われてみれば気になりますよね。
そこで今回は、午後の紅茶の茶葉や産地についてお答えしていきたいと思います。
午後の紅茶無糖の茶葉の種類は?
ペットボトルには原材料名では「紅茶」としか記されていません。
2018年4月にリニューアルしてから茶葉の表記がなくなりました。
それ以前はパッケージに「手摘みダージリン」と明記されていましたので、過去の午後の紅茶おいしい無糖にはダージリンが使われていたことがわかります。
しかし、現行のものと過去のものではポリフェノールの量が違います。
もしかしたら現行のものにはダージリンの他にもいくつか茶葉が使われているのかもしれません。
午後の紅茶を販売しているキリンのHPでも紅茶の茶葉が紹介されています。
ダージリンをはじめ、アッサム、ニルギリ、キーマン、ジャワ、ヌワラエリア、ウバ、キャンディ、ディンブラ、ルフナ、ケニアの11種類が紹介されています。
おそらくこの中の茶葉がダージリンと一緒に使われていると思います。
午後の紅茶無糖の茶葉の産地は?
ダージリンの産地はインドです。
インド北東部ダージリン地方という避暑地で町で生産されています。
フルーティーな香りとコクのある味わいが特長で、「紅茶のシャンパン」と呼ばれ、「世界三大銘茶」の一つです。
また、キリンでは「ツイン・ブリュー製法」を採用しています。
茶葉を2つの異なる温度で抽出し、香り高さと豊かな余韻を引き出してすっきりとした飲み口になっています。
市販で似てる茶葉って売ってる?
日東紅茶やリプトンでもダージリンティーは売られています。
リプトンダージリンティーバック12袋
日東紅茶オーガニックダージリンティー 20袋
ティーカップに入れてチョンチョンとティーバッグを動かしたり、ティーポットで強く振ってみたりしがちですが、
午後の紅茶のように渋みを抑えてすっきりとした味わいにするには、チョンチョンやポットを振ったりはしなことをお勧めします。
また、午後の紅茶無糖は2つの異なる温度で抽出する「ツイン・ブリュー製法」を採用されています。
自宅でこの製法をするには結構手間がかかります。
ティーカップでチョンチョンしないだけでも十分に近い味わいになりました。
すっきりとした味わいだから食事にピッタリ
紅茶飲料で無糖の商品はジャワティ-やクラフトボスティーがあります。
私は紅茶の無糖がすごく大好きなので、午後の紅茶もジャワティもクラフトボスティーも甲乙つけがたいです。
しかし、クセがなく飲みやすいのは午後の紅茶おいしい無糖です。
他の紅茶飲料は若干クセがあり、ゴクゴク飲むというよりはティータイムに飲みたい飲料です。
午後の紅茶おいしい無糖は食事の味を邪魔しないすっきりとした味わいです。
ご飯の時のお茶にしても全然平気です。
また、午後の紅茶シリーズはストレートティー、レモンティー、ミルクティーと甘さがあり女性向けの飲料でしたが、無糖のすっきりさが男性ユーザーにも人気なのも納得できます。