彼氏の誕生日に手紙を書きたい!付き合いたての場合はどう書けばいい?

携帯電話が世の中に普及してから、手紙を書く機会が減り友達はもちろん恋人とのやりとりもメールが主流になりました。
また、スマートフォンの登場によりLINEなどのSNSアプリがとても便利で手紙はおろか、メールでのやり取りも無くなってきました。

しかし、LINEよりも時間をかけて直筆で書いた手紙は「貰った」という記憶がしっかり残るため大切な思いを伝えるには昔も今も「手紙」は良いものです。

特に男性は手紙を貰う機会というのが少ないので記憶に残りやすいです。

付き合って間もない時期の彼氏の誕生日。
どんなサプライズをしたら喜んでくれるかな?
特別な日に印象に残る手紙を書きたいと思っている人のために、どのように書いたらいいのかお教えします。

彼氏への思いを伝える

「好き」「愛してる」など普段から直接伝えていると思います。
でも男性は女性にに比べて相手に自分の気持ちをこくことが恥ずかしくて聞けない人がほとんどです。
女性なら「私のどこが好きなの?」と聞けますが、男性はそれができません。

また男性は遠回しに言われてもピンと来ないので、思いはストレートに伝えなければなりません。

どこが好きなのか伝える

「俺のこと好きなんだ~、でも俺のどこがいいんだろう・・・」って思っている男性はたくさんいます。
しっかり直接聞いてくる男性もいますが、いざ聞かれると自分も恥ずかしくなって「顔」「やさしいところ」などありきたりな返事になってしまうことってありませんか?

手紙を書く機会は相手を思い返すいい機会にもなるので、しっかり「こんなところが好き」ということをまとめて伝えましょう。

彼氏にとっても自分の良いところを伝えてもらうことは褒められているも同然なので、嬉しい気持ちになります。

感謝の気持ちを伝える

女性も男性も恋人がいるといないとでは全然違います。
「心の支え」が増えるからです。

家族や友達の励ましでも「心の支え」になりますが、恋人の「心の支え」はそれをはるかに超えてきます。
どんなに学校や職場で大変なことがあっても彼氏の顔をみたら元気になりますよね。

「こうしてもらえて嬉しかった、ありがとう。」など感謝の言葉は絶対に伝えましょう。

そうすることで彼氏も「彼女はこういうことをされると嬉しいのか!」と自分をさりげなく知ってもらうきっかけにもなります。




長々しく書かない

女性は長電話、長文、長話が好きですが、男性はそうではありません。
なので手紙も長ければ長いほど読むのが苦痛になってしまいます。

彼氏への思いも、感謝の気持ちも的確にかつそれを短く伝えなければなりません。
彼女としては色んな気持ちを手紙にしたくなりますが、長くても便箋2枚までにまとめましょう。

〇例文

例文は便箋1枚で書くことができます。

また、長いとその場で読むのも大変です。
「読んでる姿を見られている・・・」と思うと視線が気になって読めません。
長いと「家帰ってから読むわ!」となってしまい読まずになってしまう可能性や、「一体何がいいたいんだ?」と思われてしまいます。

その場ですぐ読んでもらえて気持ちが伝わるように、短くまとめた手紙がオススメです。




自分の思いばかりの手紙は重荷

どうしても手紙が長くなってしまうと自分の思いを延々と書いてしまう傾向になってしまいます。
「こんなに彼女の思いを背負えない」となってしまいます。

現実主義すぎる

女性は現実主義のため、付き合った人との結婚観念を抱いてしまいます。
「結婚を前提に」と男性の方から言われているのであればいいのですが、大抵の男性は女性と付き合う時点で「結婚」という二文字は念頭に入れていません。

女性は「将来この人と結婚したら~」という将来像を考えてしまいますが、男性は先のことよりも「今、彼女と楽しく過ごせたらOK」と考えています。

思いを伝えたいばかりに「結婚したら」や「結婚しようね」など「結婚」の二文字は付き合いたての彼氏には重荷になってしまいます。

ネガティブな文

7割の男性が「ネガティブ女子」は嫌なんだそうです。

「自分に自信がない」「自分にコンプレックスがある」など自身は完璧な女性でないと思うとネガティブな発言で自分が傷つかない方に知らないうちに保身に走りたくなってしまいます。
だからといって「私なんかと・・・」「私なんて・・・」「あなたがいなくなったら私・・・」など否定的な文章に繋がる言葉はやめましょう。

「自信がない」「自分にコンプレックスがある」というあなたを彼氏が選んだのですから、自信を持ちましょうね。

束縛を思わせる文

「好きだけど、こうして欲しいな~」という思いは誰もがあります。
手紙をかくいい機会だからと言って要望ばかりを書いてもいけません。

「あれしてね」「これしてね」「これはしないでね」など彼氏を縛りつけるようことを書いてしまうと「えっ・・・」となってしまいます。

女性は友達との時間よりも恋人との時間を優先できますが、男性は恋人ができも今まで通り友達との時間も大切にしたいのです。
なので束縛に繋がるようなことを言われたりするのをすごく嫌います。

「疲れる女」と思われないように結婚・ネガティブ・束縛に繋がる手紙はやめましょう。




まとめ 手紙は新鮮な贈り物

今はLINEなどで思いを簡単に伝えられる時代です。
「告白」もLINEで済ませれる時代です。

私が学生時代はポケベルorショートメールが主流でした。
ポケベルやショートメールでも思い伝えられますが、文字数が限られていたので結局は「手紙(ラブレター)」が主流でした。

よく、友達が彼氏に渡す手紙の内容の確認をみんなでしました(笑)
「え?これどういう意味?」「これいる?」などみんなで添削し、友達は何枚も書き直していました。

今はLINEなどで簡単に書き直すことができますが、手紙は何度も何度も手書きで書き直したりしてLINEなどよりも時間をかけて思いを伝えよう頑張ります。
つまり彼女が自分のために直筆で一生懸命書いたという思いも彼氏には届くのです。

便利なアプリがある時代に手紙は古い感じはしますが、その分新鮮にも感じるのです。
付き合いたてはもちろん、長く付き合っていても大切な人のためにサプライズで手紙を書いてみるのもいいかもしれませんね。