老若男女、幅広い世代から好まれているカルパスは、見るからに太りやすそうなお菓子ですよね。
ですが、一度食べ始めると手が止まらなくなってしまい気付けばすごい量を食べてしまっていたなんてことはよくあることではないでしょうか。
実際、カルパスって食べすぎるとどんなリスクが考えられるのでしょうか。
ということで今回は、
・カルパスは食べ過ぎると太ってしまうの?
・カルパスに含まれる塩分はどれくらいあるの?
・カルパスを食べすぎるとニキビが増えるってホント?
ということについてご紹介していきたいと思います。
カルパスの食べ過ぎは太る?カロリーや糖質から考察
カルパスはおやつやおつまみの部類ではあるものの、鶏肉・豚肉・牛肉が原材料に使われており、カルパスの一部には白い脂も含まれていることから食べすぎると太ってしまうということは見た目にも分かります。
では、太る原因にもなるカロリーや糖質はカルパスにはどれくらい含まれているものなのでしょうか?
今回は数あるカルパス商品のなかでも大人にもこどもにも馴染みのある「おやつカルパス」を例に見ていきましょう。
おやつカルパスは一本の重さが3.4gあります。
このおやつカルパス1本に含まれるカロリーは16kcal、糖質は0.3gとなっています。
これを分かりやすくカルパス100gあたりの量に換算すると、カロリーは480kcal、糖質は9gということになります。
おやつカルパスに限らず、若干の誤差はあるものの他のカルパスもカロリーや糖質はこれくらい含まれています。
原材料に肉が使われているということで、おやつやおつまみとして見てみてもそのカロリーや糖質は高めであることが分かりますね。
糖質だけじゃなく塩分にも要注意!
カルパスを食べると塩味も感じると思うのですが、塩分はどのくらい含まれているのでしょうか。
こちらもおやつカルパスを例に見ていきますが、一本あたりに含まれる塩分は0.1gで、これを100gあたりの量で換算すると3g含まれているということになります。
カロリーや糖質も高めの値を示していましたが、塩分も高めであることが分かります。
ご存知の通り、塩分の摂りすぎはからだに良くありません。
塩分を摂りすぎるとからだの中に余分な水分を溜め込んでしまい、それが浮腫みの原因となってしまいます。
そしてそれと同時に代謝も悪くなるので、結果的に太りやすいからだになってしまうのです。
ですから、塩分の含有量の観点から見てみてもカルパスの食べ過ぎは良くないということになります。
食べ過ぎるとニキビが増える?
カルパスの食べ過ぎはニキビが増える原因にもなるのです。
ニキビが増えるのには食生活も大きく関わってくるわけなのですが、ニキビの大敵として脂質や食品添加物の摂りすぎということが挙げられます。
カルパスにはその脂質や食品添加物が多く含まれています。
ですから、カルパスを食べ過ぎるとニキビが増えてしまう可能性が高くなってしまうというわけなんですね。
カルパスの1日の適量はどのくらい?
ちなみに、1日に摂取してもいい間食のカロリーは200kcalまでということが目安とされているわけですが、間食でカルパスだけ食べたとしても1日に食べてもいい量は12本までということになります。
おやつカルパスは一本がとても小さいので、12本なんてあっという間に食べきってしまいそうですよね。
ついつい食べすぎないように注意しましょう。
【まとめ】カルパスはカロリーや糖質、塩分が高い食べ物だった!
カロリーや糖質が高いのでカルパスが美味しいのは当然のことのような気がしますが、食べ過ぎるとからだに悪い影響をたくさん与えてしまうことになるんですね。
・カルパスに含まれるカロリーや糖質は高めなので、食べ過ぎると太ってしまう
・カルパスに含まれる塩分も高めなため、食べ過ぎると代謝が悪くなってしまう
・カルパスを食べ過ぎるとニキビが増える原因にもなる
・カルパスは1日に12本までを目安に食べよう
カルパスを食べ過ぎてニキビが増えたり太ったりしないように、食べる量には十分に気を付けていきたいですね!