かなこ
手作りの生チョコを頂いたりすると、賞味期限の表記もないので、いつまでに食べきればいいのかイマイチ分かりませんよね。
また、こちらから生チョコをあげようと思ったときにも「◯日以内に食べてねー」と伝えてあげたいところです。
そこで今回は生チョコの賞味期限や正しい保存方法について紹介したいと思います。
生チョコの賞味期限は何日?
手作りの場合
冷蔵保存で、3日~4日です!
ただし、バレンタインデーなどプレゼントにする場合は、当日ないし翌日には食べきってもらった方がベストです。手作りの場合、市販と違い保存料を使っていない分、菌が繁殖しやすく品質の低下が早いのです。
せっかく心を込めて作った生チョコですから、そこは神経質になって渡す時にしっかりと伝えておきましょう!
市販の場合
基本は、パッケージに記載されている賞味期限を確認して美味しく頂ける期間に食べきるのがベストです!
ちなみに、美味しい生チョコで有名なロイズの場合、「要冷蔵」で全ての生チョコが、賞味期限「1ヵ月」になっています。
ロイズの生チョコはこちらから▼▼▼
生チョコの正しい保存方法を知っておこう!
生チョコの保存方法として最適な方法は、冷蔵庫での保存です!
密封容器に入れて、低温環境で保存できる冷蔵庫の中が一番「生チョコ」の品質保持にベストです。
プレゼントで渡す場合は、持ち歩く際に保冷剤と一緒に保冷バッグに入れる事をおすすめします!
長期保存したい場合は、冷凍保存ができますが、最長1ヵ月保存で風味を考えれば、2週間以内に食べきる方が良いです。冷凍してもチョコレートは凍らず固くなってしまいます。食べる時は前もって常温で解凍してから食べましょう。(チョコレートは口どけが大事ですからね)
ジップロックなどに入れて保存するのもオススメです▼▼
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生チョコとは?普通のチョコレートとの違いは?
生チョコレート(なまチョコレート)は、チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感をつくり出したもののこと。
公正取引委員会が認定した「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」は、チョコレート加工品(チョコレート生地を全重量の40%以上使用したもの)のうち、クリームが全重量の10%以上であって、水分(クリームに含有されるものを含む)が全重量の10%以上となるものを生チョコレートと表示できるとしている。生クリームを用いたものは、固めのガナッシュと同じである。<引用元:Wikipedia>
あ~なるほど、生クリームが入っているから「生チョコ」だったんですね!
そして、生のクリームが入っている分賞味期限が短いんです。
一方、普通のチョコレートは、原料に水分をほとんど含まず賞味期限が切れても腐ることはないと言われています。…が、チョコレートの敵「温度と湿度」に注意して賞味期限内に美味しく食べた方が良いですね!
チョコレートは、28℃を超えると溶け出すので夏場は冷蔵保存して、それ以外は常温で湿気がなく日の当たらない場所で保存しておくのが最適です!
チョコレート依存症ってあるの?
疲れてくると甘い物が欲しくなり、チョコを口にするとホッとしてついつい食べ過ぎてしまうことがありますよね!
それが度を越してしまうと「チョコレート依存症」になっている場合があるそうです。チョコレートには中毒性があり依存症になってしまうと、メタボや成人病の原因になると言われています。
チョコレート依存症の原因は2つあります!
チョコレートを食べると、「セロトニン」という人が幸せを感じている時に体内に分泌されるホルモンが分泌され、一時的な満足感を得られるので癖になってしまう。
チョコレートには、沢山の糖質が含まれているのでチョコレートを食べることで体内の血糖値が急上昇します。すると体内では、血糖値を下げる働きのホルモン「インスリン」が分泌され、このホルモンの働きによって繰り返しチョコレートを食べるようになってしまう。
チョコレートは美味しいですし、疲れを癒すために良いですが、依存しないように他のもので気を紛らわせたりして、食べ過ぎには注意しましょうね!
まとめ
さて、生チョコについていかがでしたでしょうか?
生チョコの「生」は、生クリームの「生」だったんですね!その為…
・賞味期限は、短くて手作りの場合は3~4日(プレゼントで渡す時はなるべく当日か翌日がベスト)
・保存方法は、密封容器に入れて冷蔵保存が最適
ロイズの生チョコ大好きなので、よくお取り寄せするのですが、手作りも楽しそうなのでチャレンジしてみようと思います!
そして作ったら、即食べきりますね(笑)☆
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。