りんご飴の賞味期限はどのくらい?《基本は当日中、食中毒にも要注意》

お祭りに行くと屋台のりんご飴がとても美味しそうに見えて、つい買ってしまいます。

つやつやして綺麗で、とても甘いりんご飴が大好きです。

でも、買ったわ良いけど、りんご飴って大きくて食べ切れないんですよね。

いつも半分ぐらい残してしまいます。

持ち帰ったものの、正しい保存方法は分からないし、賞味期限がどれぐらい保つのかも分かりません。

今後りんご飴を美味しく食べるために、りんご飴の賞味期限について詳しく以下の項目についてご紹介します。

・りんご飴の賞味期限(保存期間)はどれくらい?

・りんご飴で食中毒になる危険性

・りんご飴の保存方法

りんご飴の賞味期限(保存期間)はどのくらい?

りんご飴は生の果物が使用されていることから、まず賞味期限は短そうですね。

夏場なので傷みやすく、特に注意が必要だと思います。

りんご飴専門店などを調査したところ、賞味期限は“当日中”とされています。

りんご飴の飴の部分は常温だと溶けやすいので、買ったら早めに食べるのが一番良いと思います。

りんご飴で食中毒になる危険性

りんご飴の飴の部分は加熱調理しているので、腐り難いと思います。

でも、中のりんごはどうでしょう?

周りをコーティングしただけで加熱しているわけではないので、傷みやすい生のりんごだと忘れてはいけません。

過去には、りんご飴で食中毒になり亡くなってしまった方も居られます。

“リステリア”という菌なのですが、これは加熱調理することで死滅します。

でも、りんご飴は飴だけの加熱です。

りんごは生の状態です。

買ってすぐに食べず放置していると、リステリアの菌が増殖して食中毒を引き起こします。

お祭りの屋台で売られているものは、管理も行き届いてはいません。

そのため、購入後は早めに食べるのが一番良いでしょう。




りんご飴は腐るとどうなるの?

りんご飴が腐るとどうなるか・・・

果物が傷んで腐った時のことを想像してみてください。

●茶色く変色する。

●ドロドロになる。

●異臭がする。

●食感がボソボソする。

●粘り気がある。

少しでも異変を感じた時は食べずに捨てるようにしましょう。

りんご飴の保存方法

以前りんご飴を買って時間が経つと、飴がドロドロに溶けてしまっていました。

買ってすぐに食べられない場合は、なるべく早くラップをして冷蔵庫に入れておくことをお勧めします。

ただ、あくまでも一時的に!

食中毒の恐れもあるため、どんなに遅くとも翌日には食べてしまいましょう。

日持ちさせるために冷凍してしまえば!?と思いますよね。

先ほどご紹介した“リステリア”という菌は、低温でも活動します。

食べる頃にはりんご飴全体に増殖している危険性があります。

そのため、“りんご飴は買ってすぐに食べる!”というのが一番安全です。

最近は小さいサイズのりんご飴も売られているので、食べきる自信のない方は小さい方を買って食べるのも良いかもしれませんね。

りんご飴は買ったらすぐに食べよう!

りんご飴の賞味期限→当日!

りんご飴はリステリアという食中毒を引き起こす菌が繁殖しやすいため、買ってすぐに食べないと危険です。

もし食べきることができない場合は、ラップをして冷蔵庫に入れておく以外の保存方法はありません。

それでもやはり翌日には食べないと危険です。

そもそも、りんご飴の飴はとても溶けやすいので、残して自宅に持ち帰る頃にはドロドロに溶けてしまっていると思います。

屋台のりんご飴はとても美味しそうに見えますが、食べ切れるのかを考えてから買った方が良さそうですね。

私はあのサイズを食べきる自信がないので、小さいサイズのりんご飴や他の小さいフルーツ飴を買うようにしています。