ゆで卵の美容効果が凄い!効果的にキレイになれる食べ方を紹介

みなさん、こんにちは!

低カロリーで高たんぱくのゆで卵は、筋トレ後のメニューやダイエット食品としても知られていますよね。

そんなゆで卵には、実は美容効果もあることをご存知ですか?

毎日の食卓やお弁当に取り入れやすいゆで卵だからこそ、積極的に摂取していきたいですよね!

そこで今日は、ゆで卵の知られざる美容効果と、効果的にキレイになれる食べ方をご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

卵の基本的な栄養素と美容効果

まずは、卵に含まれる基本的な栄養素から見ていきましょう。

卵には、良質な「たんぱく質」、「ビタミン」をはじめ、私たち人間の体に必要不可欠な「必須アミノ酸」がバランスよく含まれています。

たんぱく質〜身体を作る大事な栄養〜

たんぱく質は三大栄養素の一つであり、筋肉や骨、皮膚などのもとになる栄養素です。

特にダイエット中の人や体を鍛えている人などは、積極的に取り入れたい栄養素になりますね。

以前は、「卵はコレステロールが高いので、一日1~2個まで」といった摂取制限がありましたが、現在そのような問題はないと言われています。

なお卵を2個食べれば、一日に必要なたんぱく質の約1/3が摂取できるほどの高たんぱく食品です。

ビタミン〜免疫力向上&美肌効果〜

続いて「ビタミン」についてですが、存知の方も多い通り、「免疫力向上」の効果が期待できます。

ビタミンと聞くとフルーツをイメージしがちですが、卵からも摂取できるというのは意外ですよね!

また、卵に含まれるビタミンは肌の再生力を高める働きもあるので、美肌効果にも期待できますよ♪

必須アミノ酸〜老化防止〜

ではあまり聞き慣れない「必須アミノ酸」には、どんな効果があるのでしょうか。

実はこれには抗酸化作用という働きがあり、体内で作られた老廃物の排出を促し、代謝を高める効果があります。

生活習慣病の予防になるだけでなく、女性には特に嬉しい「老化防止」も期待できると言われています。




ゆで卵で食べることのメリットとは?

卵には健康面、美容面で様々な嬉しい効果があることがわかりましたが、ゆで卵で食べることのメリットはあるにでしょうか?

メリット1.ビオチンによる美肌・美髪効果

まず卵を加熱調理することで、卵に含まれる「ビオチン」という成分の吸収がスムーズに行われます。

このビオチンは、皮膚や毛髪の健康に良いと言われています。

つまりは美肌効果や、艶とハリのある髪への第一歩につながるということです。

これは女性にはとても嬉しい効果ですよね!

メリット2.腹持ちがよいのでダイエットに最適

しっかりと白身・黄身に火を通すと食べ応えや食感が増し、腹持ちが良くなります。

そのためダイエット中にも、満足感が感じられるでしょう。

食べ過ぎ防止に効果大です。

メリット3.油を使わずに調理できる

他の調理法と違い、油などを使わないのもカロリーオフに効果大です。

キレイになれる効果を得ながら、ダイエットにもつながるという一石二鳥のメリットがゆで卵にはあるようですね!

ここまでの復習

ゆで卵は美肌・美髪・ダイエットに効果が期待できる!

ちえこ




ゆで卵の効率の良い食べ方は?

さてこんなにもメリットのあるゆで卵、せっかくなら効率的に食べたいですよね!

栄養の効率を重視させたいのか、ダイエット効果を重視させたいのかによって、それぞれ効果的な食べ方があります。

それが「茹で方の違い」です!

ダイエット重視なら「固ゆで」がベスト!

先ほども少しご説明した通り、ダイエット食材としてゆで卵を活用したい場合には、腹持ちや食べ応えのある「固ゆで」がベスト。

しっかりと噛むことで、満腹中枢の刺激にも繋がります。

栄養と消化吸収率を重視するなら「半熟」がおすすめ!

一方、栄養や消化吸収率をアップさせたい場合には「半熟」で茹でるのがおすすめ!

卵に含まれるいくつかの栄養素は、加熱することで損なわれてしまうものもあります。

半熟茹でであれば、その栄養素が破壊されないうちに摂取でき、また柔らかく消化にも良いので内臓への負担は軽減できます。

茹で方によって、得られる効果が異なるというのは意外だったのではないでしょうか?

ぜひ、目的によって効果的な食べ方を取り入れてみてくださいね!




ゆで卵を食べてキレイ&健康に!

いかがでしたでしょうか?

今回は、ゆで卵の美容効果と、効果的な食べ方をご紹介しました。

ポイントは4点。

  1. 卵は生活習慣病予防や老化防止効果がある
  2. ゆで卵で食べることで、美肌効果や髪の艶やハリに効果的
  3. ダイエット食材として取り入れたい場合は、固ゆでがおすすめ
  4. 栄養素の摂取、消化吸収率のアップを目的とする場合には、半熟茹でがおすすめ

以上です!

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。










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