みなさん、こんにちは!
スーパーに行くとよく見かける、アンパンマンチーズ。
大人気のキャラクターだけあって、子どもたちには大変人気な食品の一つですよね!
そんなアンパンマンチーズは、いつから子どもに食べさせることができるのでしょうか?
そのままでも美味しい一品ですが、今回はアレンジレシピもあわせてご紹介していきます。
アンパンマンチーズはいつから子供に食べさせてよい?
結論から言うとアンパンマンチーズは、離乳食完了期(1歳前後)から与えるのが良いとされています。
一般的に、チーズは種類によって与えられる目安の時期が異なります。
最も早くから取り入れられるのが、カッテージチーズ。
生乳から脂肪分を取り除いてつくられたものであり、塩分も少ないので、離乳食中期(6か月前後)から食べさせることが出来ます。
その次に与えてよいとさせるのが、モッツァレラチーズ。
高脂肪なので、離乳食後期(10か月前後)頃から少量を与えることができます。
そして最後に取り入れられるようになるのが、プロセスチーズやクリームチーズです。
アンパンマンチーズはプロセスチーズなので、ここに分類されます。
また、スライスチーズや粉チーズ、ピザ用チーズなどもここに含まれます。
これらのチーズは、離乳食完了期(1歳前後)から与えるのが良いとされています。
栄養価が高いぶん、脂肪分や塩分を多く含んでいるため、赤ちゃんの成長にあわせて離乳食完了期から少しずつ取り入れるようにしましょう。
アンパンマンチーズの栄養素は?
ママさんの中には、「しっかりとカロリー計算や栄養素を知った上で子どもに食事を与えたい!」という方もいらっしゃるかもしれません。
アンパンマンチーズの1袋あたり(70g)の栄養成分は、下記の通りです。
- エネルギー 209kcal
- たんぱく質 13.2g
- 脂質 16.9g
- 炭水化物 1.1g
- ナトリウム 695mg
- カルシウム 1540mg
- 食塩相当量 1.8g
一袋(70g)あたりに約14個の個包装チーズが入っていますので、一個あたり約15kcalということになりますね!
子供にチーズを与えるときの注意点は?
チーズは乳製品であり、アレルギー食品です。
初めて口にする食品は、アレルギー反応が出る可能性もありますので、食後1時間くらいは、子供の様子に変化が無いかをよく観察しておきましょう。
初めての食品に挑戦する場合は、「平日の午前中が良い」とされています。
これは、万が一重大なアレルギー反応などが出てしまったときに、すぐに病院に駆け込める条件を整えておくためです。
当然ですが、お盆や正月、GWなどの大型連休中も避けるようにしましょう。
チーズは種類がたくさんありますので、離乳食の段階に合わせて適切なものを、少量ずつ与えるのがおすすめです。
なお、ブルーチーズやカマンベールチーズなどのカビ系チーズは離乳食には向きません。
またアンパンマンチーズは形状が丸く、呑み込んでしまう危険性もあります。
しっかりと咀嚼ができるようになってから、のどに詰まらせてしまわないよう注意しながら与えるようにしてください。
アンパンマンチーズを使ったアレンジレシピ☆
そのまま食べても美味しいアンパンマンチーズですが、ひと手間加えて食卓に並べると子供も大喜び!
大人と同じようなメニューを食べられるようになったら、こんなメニューはいかがでしょうか?
<アンパンマンチーズ入り!オムライスボール>
まずは、オムライスを普段通りに作ります。
(ウインナーやコーンなどを入れると、彩りもよく子どもも食べやすいですよ!)
ラップを広げ、薄焼き卵を敷いたらその上にオムライスを乗せます。
その中心にアンパンマンチーズを乗せ、つつみ込むようにご飯(一番外側は卵)で包みます。
作りたいボールのサイズによって、薄焼き卵をカットしておくと可愛いサイズに仕上がります!
手づかみで食べられるボール形なので、子どもの食欲もアップ☆
<余った餃子の皮でサクサクスナック!チーズ揚げ>
餃子を作ると、皮が半端に余ってしまうことがありますよね。
そんなときは、アンパンマンチーズを中に包んで少量の油で揚げてみましょう!
中身が漏れ出ないように、しっかり折りたたむようにし、重なる部分は水でしっかりと止めましょう。
子供のおやつにも、大人のおつまみにも、ぴったりの一品です。
まとめ
今回は、アンパンマンチーズがいつから子どもに与えられるのかと、アレンジレシピをご紹介してみました!
ポイントは3つ。
- チーズは種類によって適切な年齢があるが、アンパンマンチーズを含むプロセスチーズは離乳食完了期からがベスト!
- アンパンマンチーズ1個あたりのカロリーは、約15kcal
- チーズはアレルギー食品にあたるので、初めて与えるときは子どもの様子に気を配り、かつ喉に詰まらせないよう注意する
以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。