わが家はコーヒーを飲む時「ブラック派」なので、コーヒーフレッシュがいつもあるわけではなく、来客がある時だけ買います。
そこで困るのは、余ったコーヒーフレッシュの使い道。まだ使えるのに捨ててしまうのは勿体ないし、そうかと言って「コーヒーはブラック」 そこは譲れない(笑)
そうだ!アレに使おう!
ここでは、余ったコーヒーフレッシュの使い道をご紹介しています。
まさかのビックリな使い道もあるので、ぜひ参考にして下さいね。
余ったコーヒーフレッシュの使い道 【料理編】
①卵焼き・オムレツをフワフワに
卵焼きやオムレツに生クリームや牛乳を入れると、フワフワでまろやかな味になりますが、代わりにコーヒーフレッシュを使ってもフワフワになります。
他にもスクランブルエッグなど卵料理全般に利用できます。
混ぜすぎないように、火を通しすぎないように、がポイントです。
②カレーやシチューの隠し味に、スープの仕上げに
カレーやシチューの隠し味に入れるとコクが出ます。又、ポタージュスープの仕上げにコーヒーフレッシュを回し入れて乾燥パセリを散らせば、まるでレストランのスープのような豪華さになりますよ。
③お肉の下ごしらえに
調理する前の肉をコーヒーフレッシュに漬け込んでおくと、安い肉でも柔らかくジューシーになります。(家計に優しいですね。)
④ポテトサラダの隠し味に
ポテトサラダを作る時に一緒にコーヒーフレッシュを混ぜ合わせると、マヨネーズの酸味をマイルドにしてくれるので、優しい味のポテトサラダになります。
⑤カルボナーラをお手軽に
茹でたパスタにコーヒーフレッシュと卵、粉チーズを和えればパパっと簡単にカルボナーラが作れます。生クリームや牛乳がなくても大丈夫!
⑥ハンバーグをジューシーに
材料をこねる時にコーヒーフレッシュをチョイ足しするだけで、あの有名店で食べるジューシーなハンバーグがお家で食べられますよ。
余ったコーヒーフレッシュの使い道 【お菓子編】
⑦定番コーヒーゼリーに
元からコーヒーフレッシュが付いて売られているコーヒーゼリーもあるくらいですから、定番中の定番ですが、美味しいですよねぇ~。
⑧簡単サクサクなクッキー
材料(30枚程度)
- 薄力粉:100g
- 無塩バター:50g
- 砂糖:50g
- コーヒーフレッシュ:3個(約15g)
作り方は、一般的なクッキーの作り方と同じです。材料が少なく混ぜ合わせるだけの簡単な作り方なので、お子さんと一緒にお菓子作りが楽しめます。
⑨カスタードクリームも作れます
材料
- コーヒーフレッシュ:120cc
- 卵:1個
- 砂糖:15g
- 薄力粉:大さじ1
作り方
- 卵に砂糖を入れて混ぜます。
- そこへ薄力粉をふるいながら入れ混ぜます。
- コーヒーフレッシュを鍋に入れ弱火で温めます。
- 鍋のまわりがフツフツしてきたら火から下ろし、先に混ぜておいたボールに加え混ぜます。鍋に戻し弱火にかけ、ヘラで混ぜます。
- 鍋底から固まりはじめるので、焦がさないように絶えずヘラで混ぜ、好みの固さになったら完成です。
カスタードクリームがあれば、色んなお菓子作りに使えますね。コーヒーフレッシュが大量にある時にチャレンジしてみて下さい。
⑩簡単バナナのデザート
材料 (1人分)
- バナナ:1本
- バター:5g
- シナモン:適量
- コーヒーフレッシュ:適量
作り方
- バナナを食べやすい大きさに切ります。
- フライパンを弱火にかけバターを溶かし、焦がさないよう注意しながらバナナを焼きます。
- 焼き色がついたら器に盛り、シナモンを適量、コーヒーフレッシュをかけて完成です。
焼くだけの簡単なデザートですが、いつものバナナがオシャレで美味しいデザートに変身します。
⑪一口アイスに
コーヒーフレッシュを容器のまま冷凍するだけで一口アイスの出来上がり。お好みでチョコレートシロップやメープルシロップなどをかければ、より美味しく食べられます。
一口サイズなので、チョコっと食べたい時にもってこいデス。
余ったコーヒーフレッシュの使い道 【美容編】
⑫乳液の代わりに
コーヒーフレッシュは口から摂取する物なので、顔に塗っても「害はない」という事で、スキンケアに使われている方もおられます。
成分からすれば美容効果は期待できませんが、お肌はスベスベになります。
⑬ハンドクリームの代わりに
ハンドクリームの代わりに、コーヒーフレッシュでハンドパックをすれば、手がしっとりと潤います。
やり方
- ホットタオルを用意しておきます。(タオルを濡らしてレンジでチン)
- 手にコーヒーフレッシュをたっぷり塗ってサランラップを巻き、その上からホットタオルで包み込みます。
- しばらく置いて、タオルが冷えてきたら外して手を洗います。
※コーヒーフレッシュを手に塗る時は、先にサランラップを切って用意しておいて下さいね。ベチャベチャになります。
ホットタオルでほっこり癒されるので、これは中々良いですよ!
余ったコーヒーフレッシュを使う時に知っておいて欲しいこと
コーヒーフレッシュの由来は、「生クリームや牛乳の代替品」なので、逆に考えれば生クリームや牛乳を使うレシピには、代わりに使えるという事になります。
ここでご紹介した使い道以外にも、幅広く活躍してくれるコーヒーフレッシュですが、気になる点をお伝えしておきます。
一般に多く出回っているコーヒーフレッシュの主たる原料は「植物油脂」です。そこへ、「乳化剤」やその他の食品添加物を混ぜて作られています。
基準の厳しい日本で商品化されているので、「即、健康被害」があるわけではありませんが、コーヒーフレッシュが今、多くの方から危険視されているという事を知っておいて欲しいと思います。
コーヒーフレッシュの原料や危険性については、こちらの記事から詳しく読めます▼
最後までご覧頂き、ありがとうございました。