歯ブラシって何ゴミ?交換時期&お手入れのコツについてもご紹介!

「歯ブラシは何ゴミに区分されるのかな?」

みなさん、こんにちは!

何かを捨てるとき、「これって何ゴミだっけ?」と疑問に思うことがありますよね。

今回は、歯ブラシについて。

毛先の部分は可燃ゴミのようですし、持ち手の部分はプラスチック製ですよね。

いざ捨てる際に迷うことがないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね!

歯ブラシは何ゴミ?

実はこの質問の答えは、「自治体により異なる」です。

例えば私が暮らす杉並区では、歯ブラシは”可燃ゴミ”に分類されます。

一方、横須賀市では歯ブラシは”不燃ゴミ”扱い。

エリアによって、分別方法が全く異なることがわかりますね。

誤った分別をしてしまうことがないよう、必ずお住まいの自治体のホームページで確認をするようにしましょう!

「◯◯市 ごみの分別」と検索すれば大抵確認することができますよ。




電動歯ブラシは何ゴミ?

では一般的な歯ブラシではなく、電動歯ブラシはどうでしょうか。

これも、答えは「自治体により異なる分別」となります。

例えば中野区では、”陶器・ガラス・金属ごみ”の回収日に出す必要があります。

一方、横須賀市では電動式歯ブラシは、”粗大ごみ(有料)”または”使用済み小型家電”扱いとなります。

なお電池が外せるものは外して、市内の電器店やスーパーなどに置いてある「乾電池回収箱」へ入れるよう指示があります。

このように、歯ブラシの種類によっても分別が異なってくることを覚えておきましょう。

歯ブラシの交換頻度はどれくらい?

さて捨て方がわかったところで、皆さんはどれくらいの頻度で歯ブラシを交換していますか?

よく「毛先が広がったら変え時」という言葉を聞くことがありますが、本当にそうでしょうか。

実は歯ブラシの適切な交換は、1か月に1回程度

私たちの口の中にあるたくさんの菌を落とす役割を果たす歯ブラシは、きちんと洗っても菌の繁殖を防ぎきることは出来ません。

また毛先が開いたり、柔らかくなりすぎたブラシは、清掃能力が落ちるだけでなく、歯や歯茎を傷つける原因にもなります。

見た目の変化がないとつい忘れてしまいがちですが、口内環境を清潔に保つためにも、適度に歯ブラシを交換するようにしましょう。

「毎月1日は歯ブラシを交換する!」など自分の中で日付を決めておくと、覚えて置きやすいので便利ですよ。




歯ブラシの正しいお手入れ方法は?

捨て方、適切な交換時期とともに覚えておきたいのが、歯ブラシの正しいお手入れ方法。

毎日何気なく使っている歯ブラシも、ちょっとしたことを意識するだけで劣化スピードを抑えることができますよ。

歯ブラシは濡らして使うものですが、実はこの”水分”が雑菌の温床地になります。

使い終わったあとは、清潔なペーパータオルでぽんぽんと余分な水分をふき取ってあげるのがおすすめです。

気になる方は、毎晩髪を乾かすついでにドライヤーで乾かしてもいいですね!

また日中はなるべく日当たりのよい場所におき、一度完全に「乾かす」ことを意識しましょう。

歯ブラシの交換は適宜必要ですが、「洗う→乾かす」という流れで、菌の繁殖を抑えることができます。

歯ブラシのゴミ分別まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は歯ブラシの分別について、また交換時期やお手入れ方法についてもあわせてご紹介してみました。

ポイントは4つ。

  1. 歯ブラシの捨て方は、自治体によって異なるため、必ずお住まいの地域のホームページで確認をする必要がある
  2. 一般的な歯ブラシと、電動歯ブラシについても、捨て方が異なるので注意する
  3. 歯ブラシの適切な交換頻度は、およそ1か月に1度
  4. 歯ブラシに残る水分は雑菌の温床地になるので、乾かすことを意識して手入れする

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!










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