ドクターペッパーは危険なのか?成分・砂糖・カロリーを調査

こんにちは。

暖房による乾燥が気になる季節、やたらと喉が渇く筆者です。

さて、今回はそんな冬にも、もちろん夏にもおいしい炭酸飲料のお話。

みなさんはドクターペッパー、ご存知ですか?

今回はこのドクターペッパーについて、どんな飲み物なのか、成分や味の種類、ちょっと変わった飲み方まで調べて参りましたので、どうぞ!

ドクターペッパーとは?危険なのか?

そもそもドクターペッパーとは何なのか?という方も少なくないはず。(筆者も最近までその存在を知らなかった一人です)

実はこちら、コカコーラの1年前に発売開始されている、アメリカでは随分歴史の古い炭酸飲料です。

飲んだことのある人はわかると思うのですが、独特なスパイスの香りがなんとも言えずクセになる味わいの、ドリンク。

どうもその味が薬っぽい、と言われ、好き嫌いがはっきり分かれる飲み物としても有名です。

しかしあの薬っぽい味、果たして危険なのでしょうか…?

ずばり、答えは「コカコーラと同じくらい」です。

炭酸飲料が体に悪いと考える人には危険でしょうし、虫歯になりやすい、という視点から見たら確かに危険でしょう。

しかしながら、コーラが好きで飲む人は飲みますし、飲まない人は飲まないですよね。

このように最終的な判断は個人によるのではないでしょうか。

ということで次の項目では全成分を見ていきましょう!




ドクターペッパー、全成分

原材料として書かれているものを挙げると、

  • 果糖ぶどう糖液糖
  • カラメル色素
  • 香料
  • 酸味料
  • 保存料(安息香酸Na)
  • カフェイン

以上のようになっています。

この成分、実はコカコーラとほぼ一緒なのです。

ちなみに糖分の量は100mlあたり11gで、ほんの少し、コカコーラよりも少ないです。

カロリーは100mlあたり46kcalと、こちらはコカコーラよりほんのすこし高め。

とりあえず、フレーバーに違いはあれども、中身はほぼコカコーラと思って良さそうです。




実は優秀?!こんな逸話も

ドクターペッパーは1885年に、アメリカで最も古い炭酸飲料として誕生しました。

誕生以来、長く親しまれ続けているドリンクですが、なんと長寿の秘訣になっている?という逸話もあるんです。

アメリカ、テキサス州に住む106歳(2017年現在)のおばあちゃん、エリザベス・サリバンさんの日課は、なんと、ドクターペッパーを1日3本飲む事!

あらゆる医師から、毎日ドクターペッパーを飲むのをやめるよう忠告されたというのですが、構わずに毎日コーヒーがわりに飲み続けたサリバンさん。

今では忠告した医師は先に旅立ち、サリバンさんは未だに健康!元気!というなんともシュールな結末になっているそう。

ドクターペッパー、すごいじゃあないですか。




こんな楽しみ方もある

さて、なんだか健康ドリンクのようにも見えてきましたドクターペッパー、キンキンに冷やして飲む以外にもオススメの飲み方が載っていたので一部をご紹介します!

ホットドクターペッパー

大丈夫なのか?とまず不信感が先に立ちそうですが、意外といけるというホットバージョン。

もともとスパイスの香りが強い飲み物なので、ホットにするとさらにシナモン等の香りが際立ち、美味しいんだそう。

これはぜひ、やってみたい…。

ドクターペッパーフロート

コーラフロートのように、ドクターペッパーを注いだ上にバニラアイスを添えるという飲み方。

これは美味しそうですね!バニラの香りもスパイスと相まって非常にいい感じです。

コーラよりも合うんじゃないかな?という気もしますね。

ドクターペッパーのアレンジ版、気になった方はぜひ試してみてください。




ドクターペッパーまとめ

さて、ここまでご紹介させていただきましたドクターペッパー。

なんとなく、コカコーラと変わらないかな?という感じが伝わったでしょうか。

清涼飲料水、炭酸飲料としての危険性(虫歯、体に悪いなど)はどの飲み物にも言われることですし、苦手な方には受け入れられないものと思われます。

ただ、ドクターペッパーが特別に危険というわけではありませんでしたね

長生きしている方まで登場しているのですから、一概に危険や体に悪いという捉え方はできないドリンクだと感じました。

やはり楽しんで飲むことが一番!というのが筆者の感じた結論でした。

心が元気なのが一番ですね!

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