でも、ガストで勉強するのってお店的にはどうなんでしょうか?
ファミレスは長時間おしゃべりしている人も多いので、勉強自体も良いように思えますが、中には注意されたことがあるという人もいるようです。
そこで今回はガストでの勉強は良いかどうかを調べてみました。
ガストで長時間の勉強はNGなのか?
調べてみましたが、特に「店内で勉強はお断り」という規定はないようです。
なので、勉強すること自体が絶対ダメというわけではないようです。
実際に私もガストで勉強やブログ作業をすることもありますが、今のところ注意されたことはありません。
ただし!明確なルールがないからこそ各々の節度とマナーが大事になります。
一例として私がガストで勉強する際に定めているルールをお伝えします。
- ルール1.必ず1000円以上の注文をする
- ルール2.滞在はどんなに長くても2時間まで
- ルール3.混んでるときは食べ終わったらすぐに退店する
私の場合は、このようなルールを自分で設けて利用しています。
ファミレスのメインはあくまで食事なので、食事をメインに注文するのは最低ラインだと個人的には思っています。
流石にドリンクバーだけで長時間滞在するのは申し訳ないですからね…。
お店側で明確なルールがないからこそ、利用者自身が自分の中でルールを決めることが大事です。
他のファミレスで店長さんからのお願いを発見!
ガストではなく他のファミレスチェーンですが、こんな張り紙を見つけました。
画像:https://pbs.twimg.com/media/C7Mi-amVAAEWgjS.jpg:small
このメッセージを読む限り、
「勉強は禁止してないけどあくまで食事メインの場所ってことを忘れないでね」
とのことです。
まさにおっしゃる通りですね。
なので、混んでるときに席を長時間占領して勉強するのは絶対NGです。
「食事に来ている人達を最優先に考える」
これはお店側だけじゃなく、客側である私達自身も念頭におくべきことでしょう。
勉強中少しでも「混んできたな」と感じたらすみやかに退店する。それは最低限のマナーです。
また、すいている時間でも店員さんに〇時まで勉強したいのですが、いいですかとひと声かけておくといいかもしれませんね。
勉強以外の長期滞在はOKなの?
「反論!おしゃべりで長時間滞在ってどうなの?」と言いたい人もいますよね。
実はおしゃべり組と勉強組には店側の利益として明確な違いがひとつあります。
それは一組あたりの客単価です。
勉強は基本一人ですることが多いので注文数も一人分。せいぜい1,000円くらいの一組単価にしかなりません。
ですが、ママ友4人のおしゃべり組だったら1人あたり1,000円注文してもらえれば4,000円の一組単価になります。
同じひとテーブルを長時間利用されるにしても、ママ友組と勉強組では店側の利益は全然違うということです。
とはいえ、おしゃべりで長期滞在する人も節度は必要です。
例えば、混雑時であればすぐに退店するべきでしょうし、客足の少ない時間であれば多少ゆっくりしても良いと思います。
この辺りはお店側の目線で意識して考えて判断すると良いでしょう。自分が店員だったら迷惑だな〜と思うことはしちゃダメってことですね。
そういえば、東京のあるオシャレなランチのお店で1時間過ぎたら+200円というところがありました。
そう書いてあるメニューを見た時はいい気持ちはしませんでしたが、節度を守らない人が増えると店側もこういったルールを作るしかないのかもしれませんね。
「1組の滞在時間は1時間まで!」なんて寂しいルールをお店に作らせないためにも、節度とマナーを守って利用するようにしましょう。
勉強するのにおすすめの場所6選
では、どういった場所であれば気兼ねなく勉強できるのでしょうか?
筆者のオススメ場所を6つお伝えします。
図書館、図書室
図書館や学校の図書室は王道ですね。
マンションで狭いため、自分の部屋が落ち着かないという我が家の娘もよく学校の図書室や地域の図書館に行きました。
大学生になった今でも、勉強は図書室か図書館です。
特に本好きな子は本に囲まれていると落ち着くようですし、勉強以外出来ないので、するしかないという状況になります。
周りが静かなのも、ありがたいことです。
近くに大学があるという人は大学の図書室もおすすめ。
たいていの大学は地域の人に解放していますので、問い合わせてみましょう。
子供のみでなく、資格の勉強をしたいという大人の人にも図書館は良いですよ。
公民館
公民館は、地域にもよりますが、我が家は近くにあったので、よく娘や息子が利用しました。
最近は家で勉強するよりも、こういった場所で勉強した方が良いという子が増えているようで、いつでも公民館の待合室は学生でいっぱいです。
ただし、イスの数も限られているので、場所がないということもよくあります。
塾の自習室
ここも、よく我が家の息子と娘が利用させて頂きました。
お正月も先生は鍵を貸して下さったので、利用していたのです。本当にありがたいことでした。
我が家の子たちは小さな塾の1室ですが、大手の塾ですと、大きな部屋があって勉強できるようです。
勉強モードになるし、分からないことは先生に聞けるので、最適の場所でしょう。
ただし、塾に行っていないと使えません。
リビング
何と、東大生はリビングで勉強するようです。
お母さんが食事のしたくをしているところですから、落ち着かないような気もしますけれど、親が満足してくれるから最適だとか・・。
それに、東大生だと親御さんも賢いという人がほとんどなので、親に勉強の相談もできるのでしょう。
自分の部屋
筆者が子供の頃はもっぱら自分の部屋で勉強していました。
そのときは音楽もラジオもかけず、静かに勉強しました。
中には、友達を呼んで一緒に勉強という子もいるようですが、ちょっとあやしいですね。
結局遊びになってしまうことが多いように思います。笑
ちなみに東大生も自分の部屋派が多い様です。
祖父母の家(小見出し)
行かれるところに祖父母の家があるという子は静かなので、勉強しやすいと言っていました。
小さい子もいないし、おじいさん、おばあさんだけなので、静かで良いのでしょう。
それに行けば歓迎されるし、お小遣いももらえるし、ご飯も食べさせてもらえます。
親としても、祖父母の家なら安心です。
勉強は大事だけど、マナーも学ぼう
家で集中して勉強できない学生さんはどうしても外で勉強したくなることもあると思います。
もちろん外で勉強するのは全然OKですが、家とは違ってマナーが大切です。
ある意味では勉強よりも大事なことだったりするので、これを機にマナーも磨いていってください。
と言っても難しいことではなく「相手の立場だったらどう思うかな?」を考えればいいだけですよ♪
それでは皆さまの受験の成功を願っています。
効率よく勉強して、希望校に入ってくださいね!