数年前、水が美容に良いと言われ流行りました。
毎日水ばっかり飲んで、鞄には必ず水のペットボトルが・・・
私も流行りに便乗していたうちの一人です(笑)
特に硬度が高い、外国のおしゃれパッケージの水です。
なかでもゲロルシュタイナーがおすすめ!
販売されている沢山の水の中で、なぜゲロルシュタイナーが良いのか?
その理由について詳しくご紹介したいと思います。
ゲロルシュタイナーは硬度が高く便秘に効果的!
ゲロルシュタイナーは、ドイツでポピュラーな硬度の高いミネラルウォーターです。
水の硬度の違いについて!
水は、“軟水”と“硬水”に分類されます。
・軟水・・・硬度が低い。(硬度120ml未満)
日本の水が主流。
・硬水・・・硬度の高い。(硬度120ml以上)
外国の水が主流。
硬度とは、水1リットルあたりに含まれるカルシウムやマグネシウムの含有量のことを言います。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富な水を“ミネラルウォーター”と呼びます。
硬水の効能!便秘解消やダイエットに効果あり
硬水が便秘に効くのは、硬水に多く含まれるカルシウムやマグネシウムです。
- カルシウム・・・脂肪の吸収を抑制する
- マグネシウム・・・便を柔らかくする
毎日きちんとデトックスされ新陳代謝が良くなります。
自律神経が整い、からだの不調が解消されます。
脂肪の吸収を抑制するのでダイエットにも効果ですね。
ゲロルシュタイナーの成分
では、ゲロルシュタイナーの成分を見てみましょう。
- ナトリウム:61mg
- カルシウム:180ml
- カリウム:5〜9mg
- マグネシウム:50mg
- 重炭酸イオン:885mg
- 硬度:1310mg/L
他の人気のあるミネラルウォーターは、マグネシウム:37mg程度です。
マグネシウム=便を柔らかくする効果が、ゲロルシュタイナーは他のものより高いと分かりました。
また、炭酸の効果で胃腸が刺激されるので、それも便秘解消の一役を担っています。
ゲロルシュタイナーを飲むデメリット
ゲロルシュタイナーを飲むと、便秘が解消されて体調が整うから最高!・・・というわけにはいきません。
普段日本の水“軟水”を飲んでいるのと違い、“硬水”を飲むデメリットがあります。
鉄のような味がする
カルシウムやマグネシウムが多い分、鉄のような味が濃くなってしまいます。
苦味や重たさを感じて、あまり「美味しい」とは感じないかもしれません。
ただ、ゲロルシュタイナーの場合は炭酸が含まれるので、幾分か飲みやすくはなっています。
結石のリスクが高くなる
“ミネラルウォーターを赤ちゃんに飲ませてはいけない!”と聞いたことはありませんか?
赤ちゃんは内臓機能が未発達のため、カルシウムを上手くろ過できません。
大人であっても、腎機能の弱い人がカルシウムを多量に摂取してしまうと、からだでろ過しきれず結石になる恐れがあります。
お腹が緩くなる
胃腸が弱い人、過敏な人は、マグネシウムの影響を受けやすくお腹が緩くなったり胃痛を感じたりしてしまいます。
これはあくまで体質によって起こることです。
全ての人にこれらのリスクがあるわけではありませんので、ご安心くださいね。
便秘解消したいあなたにはゲロルシュタイナーがオススメ!
多くの人が悩まされている便秘。
悩みのタネだった便秘が、硬水を飲むことによって解消されるのです。
中でもゲロルシュタイナーなら、硬度が高く便秘に効果のあるマグネシウムがたくさん含まれています。
硬水は飲みにくいと感じる人も多いのですが、ゲロルシュタイナーは炭酸のおかげで飲みやすくなっています。
体質によって結石や軟便になるデメリットはあるものの、あくまで個人差の可能性です。
“便秘で悩まされているけど、あまり薬には頼りたくない!”
“できることなら自然な状態で便秘を解消したい!”
・・・と感じている人は、ゲロルシュタイナーを試してみてください。