ちえこ
我が家には生後9カ月になる赤ちゃんがいます。
コロコロと寝返りをしたりハイハイしたりして、部屋の中をあちらこちら移動しています。
そして、見つけたものを手当たり次第に口に入れてはお味見。
赤ちゃん用のおもちゃならまだ良いのですが、移動しながらほこりを集めてそれを口に入れてしまっていたときはゾッとしました。
そのときはたまたま気付けたので急いで口から出しましたが、気付いていないとき以外にもほこりを食べてしまっていると思います。
よくあることのようですが、衛生的にどうなのでしょうか?
気になる赤ちゃんへの影響について調べてみました。
しっかり知識を身につけて赤ちゃんの健康を守っていきましょう!
赤ちゃんがほこりを食べてしまっても大丈夫?
手当たり次第に物を口に入れてしまう赤ちゃん。
ほこりを食べてしまうことも「赤ちゃんあるある」の一つのようです。
衛生的にはあまり良いとは言えませんが、ほこりを食べてしまっても特別心配する必要はないようです。
うんちと一緒に出てきますし、お腹の中に溜まる心配もありません。
ただ、ほこりが原因で発症するアレルギーもありますし、なるべくマメに掃除をしてほこりを食べないように配慮してあげましょう。
ほこりがアレルギーの原因になる!
先に挙げたように、赤ちゃんがほこりを食べてしまってもそれ自体は体に影響はありません。
ただ、ほこりにはダニやカビが含まれます。
ダニやカビは、アレルギーの原因になります。
アレルギーを防ぐためにも、赤ちゃんがほこりを食べないようにしてあげなければいけません。
赤ちゃんがほこりを食べないようにするための対策!
フローリングの場合は、ほこりが宙に舞いやすく掃除機をかけてもほこりが取りきれていないこともあります。
ほこりを舞い上げないためにも、ウェットタイプのフローリングシートがおすすめです。
フロアモップに付ければササッとモップをかけられるので、忙しいママでも楽に掃除をすることができます。
また、部屋の隅や角にほこりが溜まりやすいので、そのあたりを重点的に掃除してあげるようにしましょう。
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↑本体とシートは必ず合わせて買っておきましょう。
ほこり以外にも心配な赤ちゃんの誤飲!
赤ちゃんの誤飲事故はとても多く、死亡事故に繋がるようなとても怖いものもあります。
夕方から夜に多く、ママが夕飯作りなどで忙しくして目を離してしまったときに事故は起きてしまいます。
赤ちゃんが誤飲しやすいものとして、
- たばこ
- 薬
- 電池
- ビニールやシール
などがあげられます。
上にもお子さんがいる家庭なら、小さいおもちゃなどもあります。
赤ちゃんの命まで奪ってしまう誤飲。
危険な誤飲事故から赤ちゃんを守るために、赤ちゃんの手が届くところに物を置かないようにしましょう。
床に物がないと掃除もしやすく、それが結果赤ちゃんがほこりを食べてしまうことも防げるのです。
まとめ
なんでも口に入れてしまう赤ちゃん、ほこりを食べてしまうこともあります。
ですが、ほこりを食べてしまうこと自体は体に影響はありません。
ただ、ほこりの中にはダニやカビが含まれており、アレルギーの原因にもなります。
アレルギー対策のためにも掃除を徹底して、ほこりがないようにしてあげましょう☆