冬の星座一覧をわかりやすく!オリオン座の神話を知って楽しさ倍増

皆さんは冬の夜空を見上げてみたことはありますか?冬の夜空って澄んでいてとても綺麗ですよね。

しかし、なんとなく星座がわかるような気もするけれど、どれがどれだっけ…なんてことも多々。

今回はそんな星座に関わる神話のお話も交えて、冬に見られる星座をご紹介します!

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冬の星座、一覧

さて、まずは冬の夜空に見つけやすい星座の一覧を見てみましょう!

いっかくじゅう座

冬の大三角の真ん中にある星座。一角獣はユニコーンとも呼ばれ、つかまえると幸運が訪れると信じられている伝説上の生き物です。

うさぎ座

オリオン座の足元にある小さな台形の星座。気性が荒い狩人オリオンの心に優しさを持たせるため、神がうさぎを遣わしたのですが、オリオンはうさぎを踏み潰してしまいました。それを哀れに思った神が星座にしたと言われています。

エリダヌス座

オリオン座の足元、1等星のリゲル近くから流れ出す、川の名前をもつ星座。
神話では音楽の神であるアポロンの息子、ファエトンが太陽の馬車を走らせている時に転落して命を落としたと言われている川です。

おうし座

12星座のひとつ。狩人オリオンに襲いかかっている牡牛の上半身を表した星座です。とても明るいアルデバランという星が目のところにあたります。神話では、ゼウスがフェニキア王の一人娘であるエウロパをさらっていくときに変身した姿と言われています。(大神ゼウスがお嬢さんをさらっていったとは…!)

おおいぬ座

猟犬の姿をした星座で、口元の星、シリウスは非常に明るい青白い光を放つ星です。オリオンの連れていた猟犬と言われる説と、英雄アクタイオンが連れていた犬であると言われる説があります。

オリオン座

冬の星座といえばこれ、と認識されている方も多いのではないでしょうか。有名ですね、オリオン座。狩人オリオンの姿をした三連星が特徴的な綺麗な星座です。
神話の中でもオリオンに関する話はいくつもあるほど。猛獣を次々と倒していくとても強い巨人として伝えられています。

ぎょしゃ座

天の川のなかにあるぎょしゃ座。五角形をした星座で、子ヤギを抱き、馬車を操る王の姿をしています。神話ではアテネの3代目の王となったエリクとニウスの姿とされています。馬車を連ねた戦車を使って活躍したそうな。

こいぬ座

おおいぬ座と天の川をはさんだ反対側にあるのがこいぬ座。一等星のプロキオンは、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のペテルギウスとともに冬の大三角をつくっています。このこいぬも、オリオンの連れていた猟犬だとされています。

ふたご座

こちらも12星座のひとつ。二人の男の子が仲良く並んでいる姿を表しています。そしてこのふたご座の物語はなんとも深い…。

以上がざっくりとした冬の有名な星座です。(12星座に含まれているものもありましたね!)

彼らには神話の物語があるのですが、このほかに、新しく名付けられた、神話には登場しない星座もあります。(彫刻具座、きりん座、はと座、やまねこ座、ろ座など)

神話には登場しないものの、面白い形とネーミングですので、気になった方は探してみてください。

各々の星座を探すには星座盤を使うのが良いと思います。

明るい星を目安に探していくと次々に星座が見えてきて、とても楽しいですよ!特に冬の空ではオリオン座と冬の大三角が見つけやすいのではないでしょうか?

(神話の中の星座盤)

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話題が尽きないオリオンの神話

三つ連なった独特な星の並びから、誰もが冬の空に見つけたことがあるであろうオリオン座、ギリシャ神話では彼はどのような人物像で描かれているのでしょうか?

今回は特に有名なオリオンの話を通して、神話の世界を覗いてみましょう。

オリオンは海の神ポセイドンの息子で、とても美しい青年でした。

狩猟が好きで、おおいぬ座とこいぬ座の二匹はオリオンが連れていた犬たちだという説もあります。

ある日、彼は狩りの女神アルテミスと出会い、二人は恋に落ちます。

彼らはクレタ島で仲睦まじく暮らし、神々も彼らのことをとても祝福していましたが、ただひとり、二人のことをよく思わなかったのが、アルテミスの兄、アポロンでした。

アポロンは毒蠍を放ちオリオンを仕留めようとしますが、蠍に驚いたオリオンは海に逃げ込んでしまいます。

海の中から顔だけ出して様子を伺うオリオン。

そこでアポロンは事情を知らないアルテミスに「弓の達人であるお前でもあんなに遠くのものは射止められないだろう」と挑発します。

「馬鹿にしないでよ、あれくらい簡単だわ」

遠く、太陽の光に反射したオリオンの顔は見えず、岸からは丸太か岩のように見えていたのでした。

そして狩りの女神アルテミスの放った矢は見事に彼を射抜いてしまい、オリオンは最愛の相手によって命を絶ったのでした。

その後、浜に打ち上がったオリオンを見てアルテミスは大変悲しみ、あらゆる手を施しますが効果なく、せめてものお願いとしてオリオンを空にあげるよう全知全能の神ゼウスに頼みました。

ゼウスはこの願いを聞き入れ、オリオンは夜空で輝く星となったのでした。

う~ん、なんだか悲しいお話でしたね。

オリオンに関しては他にもいろいろな説があり、好色であったなんて話も有名です。

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冬の星座と神話まとめ

冬の星座と一言にいってもいろいろなお話がありましたね。

背景が見えてくると星座観測もグッと楽しくなること間違いなしです。

今回はオリオンの話でしたが、他の星座に関してもいろいろな神話が関わっていますから、興味のある方は是非調べてみてください!

神話の世界は面白くて深いですね。

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