みなさん、こんにちは!
かぼちゃは定番の煮物から、付け合わせ野菜、シチューに入れたりと調理方法が色々!
ホクホクとした柔らかさと優しい甘みが特徴の、私も大好きな野菜の一つです。
ただ、かぼちゃ料理で主婦の皆さんを困らせるのが固い皮の部分。
包丁の刃が途中で止まってしまったり、冷やっとした思いをすることも。
「切るのが怖くて、なかなか丸ごと一つ買いができない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなとき、レンジで丸ごとチンができる方法を知っていれば問題解決!
もっと気軽に、かぼちゃ料理を楽しむことができるようになりますよ。
今回は、レンジでのかぼちゃ調理法と、おすすめのレシピをご紹介していきます。
かぼちゃを丸ごとレンジでチン!加熱時間の目安は?
かぼちゃを丸ごとレンジで加熱する場合、大きさにもよりますが目安は600Wで2~3分。
ラップをかける必要は、ありません。
「卵みたいに爆発しないの?」という疑問を抱く方もいるかもしれませんが、安心してください。
かぼちゃはレンジで加熱をしても、爆発することはありません。
ただし水分量の少ない野菜のため、加熱時間が多いと焦げてしまう恐れはあります。
最初は2分を目安にチンし、様子を見て追加で加熱すると良いでしょう。
なお2~3分の加熱が終わった状態では、かぼちゃは完全に柔らかくなっているわけではありません。
あくまで「包丁を入れやすい柔らかさ」にした状態ですので、レンジ行程が終わったあとはいつも通りのレシピで調理をしていただけます。
カットかぼちゃの加熱時間の目安は?
スーパーなどで見かけることの多い、4分の1程度にカットされたサイズのかぼちゃ。
一人暮らしだったりすると、こうしたサイズで購入することも多いですよね。
その場合の加熱時間は、「100gあたり1分加熱」を目安にしてください。
加熱時間が長くなる場合には、途中でかぼちゃをひっくり返すのがおすすめです。
また、丸ごと一つをチンする場合に比べてかぼちゃが乾燥してしまいやすいので、チンする前に大さじ1程度の水をかけておくと良いでしょう。
薄切りかぼちゃの加熱時間の目安は?
肉料理などの付け合わせとして、温野菜を添える方も多いかと思います。
かぼちゃは彩りもきれいなので、食卓も鮮やかになりますよね!
そんなときは、薄切りのかぼちゃをチンするだけで一品作ってしまうと便利。
薄切りにしたかぼちゃをレンジで加熱する(食べれる柔らかさまで仕上げる)場合は、約1㎝弱の薄切りに対して、600Wで1分半~2分が目安です。
その際は、カットかぼちゃ同様に水を少量かけ、ラップをしてチンしましょう。
フライパンを汚さず、油も使わず一品ができるので簡単ですよ!
レンジで作るかぼちゃレシピ
レンジで簡単に作れる、かぼちゃレシピを3つご紹介します!
洗い物を極力減らし、時間も節約できる嬉しいメニューが揃っていますよ。
かぼちゃサラダ
- かぼちゃ(4分の1カット)をレンジで1分加熱し、切りやすい硬さに仕上げる
- 一口大に切り、耐熱皿に並べ水をかけラップをして再度レンジで約4~5分ほど加熱
- 柔らかさを確認し(硬ければ追加で加熱)、フォークで少し粗目につぶす
- 荒熱が冷めてから、塩コショウ(適量)、マヨネーズ(大さじ1~2)を入れて混ぜ完成
お好みで刻みネギを入れたり、ハムなどを入れても美味しくアレンジできますよ☆
かぼちゃの煮物
- 醤油:砂糖:みりんを1:2:1(各大匙1)、水140ccを耐熱容器に混ぜ合わせておく
- 一口大に切ったかぼちゃを1に入れ、軽くラップをかけて600Wで約7分加熱する(その際、なるべくかぼちゃ同士が重ならない&皮を上にして並べる)
- さらに150Wで約10分加熱して完成!
加熱したあとはしばらく放置しておくことで、さらに味が染み込みます。
時間があるときは、かぼちゃの皮の部分を所々むき、面取りをしておくのもおすすめ!
焼かないかぼちゃタルト
最後の一品は、動画でご紹介!
定番メニューだけでなく、デザートまでレンジで作れてしまいます。
「レンジだけで作れる・・・!簡単、焼かないかぼちゃタルトを美味しくきれいに作る方法!」
かぼちゃ料理はレンジをガンガン活用しよう!
今回は、かぼちゃのレンジ調理法とおすすめレシピをご紹介しました。
ポイントは2つ!
- かぼちゃは丸ごとでもレンジ加熱が可能で、約2~3分加熱することで切りやすい硬さになる
- カットかぼちゃ、薄切りかぼちゃをレンジ加熱する場合には、水を少量かけてラップをしてチンする
以上です!
簡単レシピなので、ぜひ今夜の夕飯のおかずにいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました!