「それが本当なら今後はマックのポテトは食べない方がいいのかな?」
今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。
【もくじ】
・マックのポテトを揚げている油が体に悪い
・マックのポテトは高カロリーで塩分高めで体に悪い
・マックにいくならアプリをダウンロードしておこう
老若男女、世界中の人から長年支持されているマクドナルド。
マックのハンバーガーももちろん美味しいのですが、ポテトも外はカリカリ中はホクホクですごく美味しいんですよね。
でも、マックのポテトが体に悪いという噂がされているんですが、その噂はあながち間違っていないんです。
マックのポテトを揚げるときに使われている油にはトランス脂肪酸が含まれており、それが体に悪いと言われている所以なのです。
また、油で揚げているので当然カロリーは高いですし、塩もかかっているので塩分高め。
体に悪い原因が盛りだくさんなのです。
ということで今回は、三度の飯よりマックのポテトが大好きな私がそんな疑問にお答えしていきたいと思います。
マックのポテトを揚げている油が体に悪い
マックで使われている揚げ油はパーム油と牛脂のブレンド
マックのポテトが体に悪いと言われている理由は、揚げ油にパーム油と牛脂のブレンド油が使われているということにあります。
問題とされているのは、パーム油の方です。
パーム油で揚げることでサクッとした食感を出せるということで、フライドポテトの他にはポテトチップスやカップ麺の製造にも使われています。
これだけ聞くとなんの問題も無さそうなのですが、トランス脂肪酸を含んでいるということで問題視されているのです。
トランス脂肪酸の摂りすぎで心臓病の危険性も
トランス脂肪酸は、摂取しすぎると心臓病の発症リスクが上がるということが言われています。
そもそもトランス脂肪酸には、善玉コレステロールを減少させて悪玉コレステロールを増やすというなんとも厄介なはたらきがあります。
このようなはたらきは、心臓病を発症してしまう一因となってしまうのです。
そのため、パーム油を揚げ油として使用しているマックのポテトは体に悪いということが言われているのです。
マックのポテトは高カロリーで塩分高めで体に悪い
また、マックのポテトはカロリーや塩分濃度が高いので、そういうことからも体に悪いということが言われています。
ちなみに、マックのポテトに含まれるカロリーや塩分は以下の通りです。
・Sサイズ…225kcal、0.5g
・Mサイズ…410kcal、0.8g
・Lサイズ…517kcal、1.1g
成人男性が一日に摂取するべきカロリーの目安量は2,000~2,400kcal、成人女性だと1,400~2,000kcalとされています。
そして塩分は男女共に6.0gとされています。
カロリーの面で言うと、セットメニューを注文したときについてくるサイズであるMサイズのポテトを食べただけで一日の目安摂取量の約1/5も摂取してしまうことになります。
塩分の面で言えば約1/7くらいの量です。
しかし、マックに行けば多くの人はそれに加えてハンバーガーも一緒に食べますし、普段通りの食事も摂りますよね。
そう考えると、一食分ないしおやつとして食べるにしては高カロリーで塩分も高めです。
そういった意味でもマックのポテトは体に悪いと言えるのかもしれません。
マックに行くならアプリをダウンロードしておこう
マックに行くなら、マックの公式アプリをダウンロードしてから行くことをおすすめします!
アプリ内では新商品の情報や店舗検索ができるのはもちろん、365日クーポンが発行されています。
今回この記事のテーマとなっているマックのポテトのクーポンも配信されていることがありますよ。
私はマックに行くときは、このクーポンを必ず確認してから行くようにしています!
レギュラーメニューのみならず、朝マックやハッピーセットのクーポンがあるのも嬉しいです。
【まとめ】マックのポテトはトランス脂肪酸を含んでいて体に悪い
マックのポテトが、トランス脂肪酸を含むパーム油で揚げられているということで体に悪い影響があるということがわかりました。
ですが、必要以上に心配する必要はありません。
過度に食べ過ぎなければ、すぐに悪影響が出てしまうということもありませんよ。
マックに行くときは是非ともマックの公式アプリをダウンロードしてから行ってくださいね。