麦茶が甘く感じる3つの原因【病気やストレスの可能性も】

「最近、麦茶を飲むと甘く感じることがあるんだけど…」
「これって麦茶が腐ってるからなのかな?それともなにかの病気なのかしら!?」

今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。

【もくじ】
・麦茶が甘く感じる3つの原因
・麦茶が甘く感じる人におすすめなサプリメント

喉が渇いて飲んだ麦茶がなんだか異様に甘く感じる…。

そんなことがあると、その麦茶が腐ってしまってるのかな、なんて考えてしまうかもしれません。

ですが、麦茶が甘く感じるときの多くは「麦茶側」ではなく「人間側」に問題があるのです。

というのも、亜鉛が不足していたりストレスを感じていたりすると麦茶ならず水を甘く感じることがあるんですよ。

最も悪い状態のときは、糖尿病の危険性が隠れている可能性もあり得るのです。

ですから麦茶を飲んで甘く感じるときは、まずはご自身の体調を気にされた方がいいのかもしれないですね。

ということで今回は、最近体調管理に気を遣い始めている30歳目前の私がそんな疑問についてお答えしていきたいと思います。

麦茶が甘く感じる3つの原因

麦茶の味は甘くないのが普通ですが、場合によっては甘く感じてしまうこともあります。

その原因はあなた自身の体調だったり使っている水の種類だったりします。

麦茶が甘く感じる原因①バランスの悪い食生活

麦茶が甘く感じてしまう原因のひとつめは、バランスの悪い食生活をおくっていることです。

これはどういうことかと言うと、もっと噛み砕いて言うならば亜鉛が不足している場合に麦茶が甘く感じてしまうことがあるのです。

「亜鉛不足と食生活の偏りがどうして関係あるの?」と思いそうな気がしますが、加工食品なんかには亜鉛をからだから排出してしまうポリリン酸という成分が含まれていることが多いのです。

ですから、バランスの悪い食生活の代表格とも言えそうな加工食品の多量摂取が亜鉛不足を招いてしまいます。

また、アルコールの過剰摂取も同じことが言えます。

これは、アルコールを体内で分解する際に亜鉛を失ってしまうからなんですね。

麦茶が甘く感じる原因②糖尿病

麦茶が甘く感じてしまう原因のふたつめは、糖尿病によるものです。

糖尿病になると異常に喉が渇いたり、頻尿になったりするという症状が起こるということは広く知られていることと思います。

それに加えて、唾液が甘く感じてしまうような症状が起こることもあります。

なので、そうなると麦茶も甘く感じてしまうということです。

ですが、麦茶(唾液)が甘いからといって糖尿病かと言えばそういうわけでもなく、その可能性は極めて低いでしょう。

逆に言えば、先ほどご紹介した「喉が渇きやすい」や「突然頻尿気味になった」というような症状があわせてある場合には糖尿病を疑ってもいいのかもしれません。

麦茶が甘く感じる原因③過度なストレス

麦茶が甘く感じてしまう原因のみっつめは、過度なストレスです。

人間がストレスを感じているとき、人によっては味覚障害を起こしてしまうことがあります。

これは、舌の「舌苔」という白い部分がストレスによって分厚くなることが影響するのです。

舌苔が分厚くなると普段しっかりと感じることが出来ていたはずの味覚がうまく機能しなくなってしまうのです。

ですから、それによって麦茶を甘く感じてしまうというようなことが起こり得るのです。




麦茶が甘く感じる人におすすめなサプリメント

麦茶が甘く感じる原因については先に述べた通りなのですが、ご紹介した原因のなかでも私たちにもっとも起こりやすいのが亜鉛不足ではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、亜鉛を手軽に摂取することができるサプリメントです。

こちらのサプリメントなら「一日一粒」で必要な亜鉛が補えるので分かりやすく、手軽で簡単です。

普段から食生活の偏りを感じているのであれば、いきなりその食生活を改善するということはなかなか難しいですから、サプリメントに頼ってみるのもいいかもしれないですね。

【まとめ】麦茶が甘く感じるのは食生活の偏りやストレスが原因

麦茶が甘く感じるのには、私たちの普段の食生活やストレスが大きく関係しているとは驚きですよね。

しかし、それは同時に「麦茶を甘く感じることがあれば自分のからだになんらかの異常が起こっているかもしれない」ということを知るきっかけにもなるのです。

もしもそういったことを少しでも感じるのであれば、自分の体調のことを少しでも意識するようにしてみてはいかがでしょうか?