毎年恒例の年賀はがき。
今年もそろそろ準備をはじめようかしら…とお考えの方も、まだいいか…とお考えの方も、今回は2019年度の年賀状準備に関するお話です。
- 一体いつごろ発売開始なの?
- 値段はいままで通り?
- ポストに投函できるのはいつから?
などなど、身近な疑問をスッキリ解消して、年賀状準備を計画的に進めてまいりましょう!
年賀はがき2019の発売開始はいつから?
さて、ネット通販や予約販売なども行われている年賀はがき。
気になる2019年度の年賀状はがき発売日は、11月1日(水)~2018年1月5日(金)となっています!
JPのホームページでは9月1日~10月31日まで年賀はがきの予約を受け付けていますので、早めにゲットしておきたい方や、キャラクターなどの図案でどうしてもこれがいい!という絵柄がある場合は早めに予約しておくことをおすすめします。
…というのも、例年キャラクター年賀はがきはとても人気であるため、ギリギリに買いに行っても売り切れ、手に入らない、なんてことが起こるためです。
JPはインターネット通販をおすすめしているようですが、郵便局窓口でも予約ができますので、実際の実物を見て決めたい方や、ネット通販に抵抗のある方はお近くの郵便局にお問い合わせくださいね。
↓日本郵便HP
https://nenga.yu-bin.jp/online/webcharacter.html
ポストへの投函はいつから可能?
続いては、せっかく書いた年賀はがき、いつから投函できるのか、チェックしましょう。
今年の年賀状受付期間は、12月15日(金)~となっており、全国へ元旦に年賀状をお届けできるのは、12月25日(月)までとなっています。
例年とかわりない受付期間となっていますが、できるだけ早めに投函しておきましょう。
また、期限を過ぎてしまっても、12月26日以降28日までに投函された年賀状は「可能な限り」元日に届けられるようにしているそうです。(JPのHPより)
具体的には隣接都道府県への年賀状であれば12月27日夕方集荷分まで、同一都道府県内への年賀状であれば12月28日午前中集荷分までであれば、元日に間に合うようです。
やはり遠くの都道府県では投函が遅くなると届くのも遅くなるようですから、一番安心なのは25日までの期限を守って投函することですね。
また、ギリギリのタイミングでのポスト投函の場合は集荷時間を確認しておくことが必要ですので、確実に届けたい方は郵便局へ持参するか、余裕をもった投函をおすすめします。
年賀はがきの値段、値上がりしたって本当?
2016年6月より、通常はがきの値段が52円から62円に上がりました。
それに伴い年賀状も62円になるの?という疑問も多くあったようです。
では実際にどうなのでしょうか?
結論としては、年賀状は52円のままで購入することができます。
ただし、条件付きです!
日本郵便のHPによると、
2017年12月15日〜2018年1月7日までに提出する年賀状に関しては52円でOK。
2018年1月8日以降に提出する場合は10円分の切手を貼り足してください。
というようなことが書かれています。
つまり、年賀状として出すならOKだけど、それ以外の用途として出すのであれば通常はがきと同じ扱いですよ、ということですね。
なので、普通に年賀状として使う人は今まで通りの52円で購入できるという認識でOKかと思います。
枚数を沢山出す人にとっては10円の値上げって結構大きいですからね。良かった良かった^^
年賀はがきもいろいろ出てるよ
ここまで年賀はがきの販売、予約、投函日などについて述べましたが、最後にちょっと変わった年賀はがきの種類についてご紹介します。
可愛い絵柄もたくさんで、迷ってしまいそうです…。
今年の絵柄付き年賀状はディズ二―、ハローキティ、スヌーピーなどのキャラクターものと、いろどり年賀(うぐいすの絵柄)や、寄付金付きの絵入り年賀状などが用意されています。
※2019年発売のデザインはまだ未発表です。
中には地方限定の寄付金入り年賀はがきなんかもあって、なかなか見ていて楽しいバリエーションに富んだデザインがなされています。
いろいろな年賀状の絵柄については日本郵便のHPでも見られるので、気になった方は是非チェックしてみてください。
↓日本郵便HP
https://nenga.yu-bin.jp/online/webcharacter.html
2018年は戌年なので、スヌーピーが人気になるかも…?
キャラクターものや絵入りのはがきは枚数限定での発売になりますので、やはり早めの予約が良いのかもしれませんね。
年賀状印刷は業者におまかせするとラクラク完了♪
年賀状印刷をパソコンソフトなどを使って自分でやられる方も多いと思います。
でも、枚数が何十枚ももあるとちょっと大変じゃないですか?
そんなときに重宝するのが年賀状印刷業者です。
下で紹介しているサイトであれば、100枚お願いしても約2600円です。
自分で手間をかけるのもアリかもしれませんが、年末は何かと忙しいので、そういった業者を利用するのもオススメですよ☆
参考⇒平安堂オンラインショップ
これでばっちり、年賀状まとめ
今回は年賀状の販売時期、予約、値段、投函の時期についてご紹介しました。
非常にたくさんの種類のはがきがあって、筆者も年賀状を書きたくなりました!
メールやSNSの浸透で年賀はがきを出す風習が失われてきている昨今、子どもたちや若い方の間でも、年賀状を送り合い、新年の挨拶をして人を想う気持ちのこもった風習が生きたら、とても素敵な一年になりそうな気がしませんか?
また、プリンターでの印刷もきれいで良いですが、一筆一筆丁寧に書く年賀状も、相手方にとても心が伝わる素敵な仕上がりになると思います。
毎年年賀状を送る方も、いつもは送らない方も、今年はちょっとがんばって、感謝を込めた年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。