ルイボスティーはカフェインが含まれていないことや味の飲みやすさ、効能から妊娠中にはおすすめの飲み物です。
好んでルイボスティーを飲んでいる妊婦さんも多いと思いますが、気になるのはどれぐらい飲んでも良いの?ということでしょう。
ルイボスティーは薬やサプリメントではないので大きな副作用はありませんが、その効能から一日3杯程度に収めておくことが望ましいです。
ですが、適量で飲めば妊婦さんにとって嬉しい効果が沢山ありますよ♪
この記事では、
- これからルイボスティーを飲もうと思っている妊婦さん
- すでにルイボスティーを飲んでいて飲み過ぎが心配な妊婦さん
に向けて、妊娠中のルイボスティーの適量やその効果を体験談も含めてご紹介します。
妊娠中のルイボスティーの飲み過ぎは危険?
結論から述べると、ルイボスティーを飲み過ぎたからといって妊娠中の体や赤ちゃんに危険が及ぶことはありません。
むしろ妊娠中は血流が増えたり、赤ちゃんに羊水を作る元の水分が必要とされることから積極的に水分は摂取するべきです。
しかしこれはルイボスティーに限らず言えることですが、いくら体に良いといわれるものでも摂りすぎは禁物です。
食事のバランスを大切にして、楽しむ程度にルイボスティーを飲むようにしましょう。
妊娠中のルイボスティーの適量は一日3杯!
それでは具体的に、どの程度の量のルイボスティーを飲むのが良いのでしょうか。
ルイボスティーは一日500ml程度(3杯ぐらい)を目安に飲むことがおすすめです。
ルイボスティーは薬のように体にダイレクトに作用がある訳ではありませんが、飲み過ぎると体の水分量のバランスが崩れてしまったり、腎臓に負担がかかることが考えられるからです。
またルイボスティーは栄養分が豊富なため、飲みすぎると栄養が過剰摂取されてしまう可能性もあります。体質によってはその効能が顕著に現れることも考えられます。
例えばルイボスティーの効能の一つに便秘の解消が挙げられますが、飲み過ぎることによってお腹が緩くなってしまうこともあります。
絶対に一日500ml以内に抑えなければならない、という訳ではありませんが、体調を見ながらかしこくルイボスティーを活用して水分補給ができると良いですね。
妊娠中にルイボスティーを飲む3つのメリット
それではそもそもルイボスティーを妊娠中に飲むことのメリット、得られる効果にはどのようなものがあるのでしょうか。
栄養価が高い
ルイボスティーはミネラルやビタミンが豊富です。妊娠中に不足しがちな栄養分を手軽に摂ることができます。
免疫力の向上
ルイボスティーに含まれるポリフェノールが免疫力アップの手助けをしてくれます。妊娠中は薬もなかなか飲めないので風邪をひくことは避けたいものです。免疫力を上げることで風邪や病気になりにくい体に整えることができます。
便秘対策
ルイボスティーには腸内環境を整える作用があるため、便秘の予防や解消に効果があります。妊娠中は便秘になりがちな妊婦さんが多いので、薬に頼らずに自然な方法で便秘対策をすることが期待できます。
ルイボスティーで快適マタニティライフ!体験談
私は妊娠中、特に安定期に入るまでのつわりが続いた時期は思ったように水分が摂れず便秘に悩みました。
それまで意識して水は飲むようにしてはいたのですが、つわりの気持ち悪さでたくさんの量を飲むことができなかったのが便秘の原因になっていたのだと思います。
そんな時に先輩妊婦さんにルイボスティーがいいよ!と教えてもらい飲んでみることにしました。
味はすっきりとして飲みやすかったので、つわりの時でも風味を気にせずに飲むことができました。そして飲み物を水からルイボスティーに置き換えて数日経った時、便秘が徐々に解消されていくのを実感しました。
「他に特別なことをしていないのに便秘が解消されたのはルイボスティー効果だ!」とその時気づいたのです。
それからは一日2、3杯のルイボスティーを飲み続け、出産まで便秘に悩むことがありませんでした。
またホットでルイボスティーを飲むようにしていたので、体がポカポカした状態を保てたのも気に入ったポイントでした。気になる栄養面のサポートもしてくれるので、便秘に悩む妊婦さんにはぜひルイボスティーを試してもらいたいです。
まとめ
ルイボスティーは妊娠中の体にありがたい栄養や効果がある飲み物です。
飲み過ぎることで悪影響がある訳ではありませんが、適量は覚えておきながら飲むようにしましょう。
ぜひ妊娠中の水分補給にルイボスティーを取り入れてみてください。