コンビニで買ってすぐ冷蔵庫にしまったままになってた飲むヨーグルトを発見!
だけど賞味期限が1週間前に切れちゃってる…なんてことありませんか?
1週間くらいならいけるかな?と思っても
「これって本当に飲んでも平気かな?」
と心配になっちゃいますよね。
特にヨーグルトみたいな乳製品はお腹を壊しやすそうですし(笑)
今回はそんな不安を抱えているアナタに向けて「賞味期限切れの飲むヨーグルトはいつまで飲めるのか?」についてお伝えします。
また、どうしても賞味期限切れのヨーグルトを飲むのに抵抗がある人に向けて、飲む以外の活用法も合わせてお伝えするのでぜひ最後まで読んでみてください。
飲むヨーグルトの賞味期限切れはいつまで飲める?
賞味期限とは「おいしく食べられる期限」とされていますので、1週間切れてしまっても必ず食べられないということではないんです。
ただ、買った時よりは必ず風味や品質は落ちていておいしくないと感じるかもしれません。
賞味期限が切れたといっても、開封後か未開封かで食べられる期間も違ってきます。
未開封なら賞味期限が切れてから1週間、開封後は賞味期限にかかわらず3日以内で飲み切った方がいいでしょう。
その期間内なら、風味は変わっても体に害を与えることはあまりありません。
飲むヨーグルトは、乳酸菌などが入った発酵食品なので、発酵が進むといろいろな変化があります。
賞味期限が切れてもすぐ傷むことは有りませんが、風味がどんどん落ちていったり、賞味期限切れから放置しておくと、まれに酸味が強くなることがあるので注意です!
これはヨーグルト菌の発酵が進むと出てくる現象で、あまり体に害はありませんが発酵食品といっても限界があり、他にも下記の症状が出てきたら食べるのは控えた方がいいかと思います。
「鼻を突くような異臭」「カビが生えた」「色が茶色になった」
ここまで来たらもう腐りかけていると判断して諦めましょう。
開封後はいつまで飲める?
賞味期限は、未開封の状態でおいしく飲める期限のことなので、開封後はできるだけ早く飲み切りましょう。
開封後の飲むヨーグルトは、雑菌が繁殖しやすい環境になっています。
開封すれば「賞味期限」を気にしないで、3日以内に飲むことが安全ですね。
この目安の3日間は、雑菌が繁殖してもあまり問題ない期間になっているのですが、その時の温度や環境によって変わります。
飲むヨーグルトの場合は、時間が経つとドロッとした形状になったり、下の方に沈殿物が出来ることがありますが、開封後それほど時間が経っていないなら問題なく飲めるというあるメーカーの回答がありました。
でも開封後の品質低下を防ぐためにも早く飲むのが一番だそうです。
保存は必ず冷蔵庫で、そして3日間でなくても少しでも「なんかおかしい」と感じたら飲むのはやめましょう!
飲む以外の活用法を紹介
飲むヨーグルトでカレーにほどよい酸味
お子さんにも大人気のカレーライスですが、賞味期限が切れた飲むヨーグルトでも風味がさほど変わっていなければ、ルウを入れて少し煮込んだカレーにお好みで入れてみてください。
酸味とコクが加わって、いつものカレーがもっとおいしくなりますよ。
飲むヨーグルトでお肉を柔らかく
どんなお肉でも構いませんが、飲むヨーグルトに漬け込むと乳酸菌の働きで、驚くほどお肉が柔らかくなるんです!
冷蔵庫で1時間ほどつけておいたお肉を、さっと洗っていつものように調理するだけの手軽さです。
生姜焼きやトンカツなどにもおすすめですよ。
飲むヨーグルトは賞味期限が切れても飲める!
多少賞味期限が切れても、体に問題なく飲めるようでしたね。
でもおいしく安全に飲むには、やはり買って来たら早めに飲みましょう。
期限が切れた飲むヨーグルトがいつまで大丈夫なのか、そして活用術もまとめてみました。
※飲むヨーグルトの賞味期限切れは開封前と開封後で違ってくる。
賞味期限は基本的に開封前でおいしく飲める期限のことで、開封後は賞味期限に関係なく早めに飲み切らなければなりません。
一度開封すると、飲むヨーグルトの特徴である「発酵」がどんどん進み、風味や安全性も変わっていくのです。
※賞味期限切れの飲むヨーグルトには飲む以外の活用法がある。
飲むヨーグルトは、腐らないというものではないので、どうしても飲み切れず処分するようなら、別の目的に活用してみましょう。
発酵という性質や、乳酸菌の力で煮込み料理にコクを出したり、肉を柔らかくすることも出来るので、捨てる前に飲むヨーグルトに異変がなければ試してみてもいいですね。
他にも卵やバターを加えた飲むヨーグルトにパンを浸して、コクのあるフレンチトーストもできます!
余らせないのが一番いいのですが、もし飲み切れないなら捨てるより活用するのがいいと思います!