今回はそんな疑問を解決していきたいと思います。
【この記事のお品書き】
・ラクトアイスは太る?痩せる?
・太らないアイスの選び方
・太らないアイスの食べ方
一口に「アイス」と言っても、ラクトアイスやアイスクリーム、氷菓、アイスミルクなどの種類があります。
そのなかでも乳脂肪分の少ないラクトアイスは太りにくいなんてことが言われているようなのですが、それは実は間違った認識なんですよ!
なんならラクトアイスが一番太りやすいアイスだとも言われているくらいなのです。
ということで今回は、アイスが大好きで季節関係なくアイスを食べている私が、そんなアイスについての疑問にお答えしていきたいと思います。
ラクトアイスは太る?痩せる?
アイスというのは、
・アイスクリーム
・アイスミルク
・ラクトアイス
・氷菓
の4種類に分けることができ、そのなかでもラクトアイスが一番太りやすいということが言われています。
一部では、アイスクリームやアイスミルクに含まれている乳脂肪分の量よりもラクトアイスに含まれているそれの量の方が少ないために、一番太りにくいアイスだなんてことも言われているのですが実際は違います。
それは何故かと言うと、ラクトアイスにだけは植物性油脂が成分に含まれているからなのです。
これによって、ラクトアイスはアイスの中でも一番カロリーが高くなっているというわけなんですね。
ちなみにそれぞれに含まれるカロリーの目安量は、
・アイスクリーム…180kcal/100g
・アイスミルク…167kcal/100g
・ラクトアイス…224kcal/100g
・氷菓…127kcal/100g
となっています。
ラクトアイスがダントツで一番カロリーが高いことが分かりますね。
太らないアイスの選び方
「太りたくないけど暑いからアイスは食べたい…。」
そんな葛藤を日々繰り広げているという人は少なくないでしょう。
じゃあ、どんなアイスを選べば太りにくいのか?
「氷菓」は太らないアイス
それは、氷菓のアイスです。
先にご紹介した通りで、氷菓は他のどのアイスよりも一番カロリーが低いのです。
ですから、パッケージに「氷菓」との記載のあるアイスを選ぶようにしましょう。
氷菓というのは、アイスキャンディーやかき氷系のアイスのことを指します。
みなさんがよく知っている商品で言えば、ガリガリ君やサクレなんかがそれに当てはまります。
ラクトアイスの「SUNAO」がおすすめ!
ですが、アイスを食べるなら「乳」っぽさが欲しいと思うこともありますよね。
そこでおすすめなのが、グリコの「SUNAO」というアイスです。
SUNAOは一番太りやすいと言われるラクトアイスであるにも拘わらず、糖質が50%もオフになっているため、痩せたいと思っている人にはおすすめなんです。
また、糖質は50%オフですが、ちゃんとアイスとしての甘さも感じられるので十分満足できる味わいになっているんですよ!
ダイエット中の私は、最近アイスを食べるときは専らSUNAOばかり選んでいます。
太らないアイスの食べ方
アイスを食べるときに、少しでも太らないようにする工夫はいくつかあります!
空腹時に食べない
お腹が減ったからといって、空腹状態のときにアイスを食べるのは危険です。
空腹時は食べたものの糖分をしっかりと吸収してしまう傾向にあります。
ですから、アイスを食べるのであればある程度お腹が満たされている状態のときに食べるようにしてください。
コーン付きのアイスは避ける
ジャイアントコーンなど、アイスとコーンが一緒になって売られている市販のアイスもありますが、太りたくなければコーン付きのアイスは避けるようにしましょう。
というのも、コーンのカロリーが高いからです。
コーン自体はそんなに量があるわけではないのに、これを食べるだけでカロリーの値が一気に高くなるんですよ。
ですから、アイスを食べるときはコーンよりもカップタイプのものを選ぶようにしましょうね。
アイスを食べたあとは温かい飲み物を飲む
アイスを食べたあと、からだが冷えたままの状態でいると様々な消化器官の機能やはたらきが鈍くなってしまいます。
それは、代謝が落ちることを意味します。
暑い日なんかは特に、アイスを食べてからだが冷えた状態をキープしておきたいと思ってしまいますが、そこは太ってしまうことを防ぐためにも食べたあとは温かい飲み物を飲むようにしましょう。
【まとめ】アイスで一番太りやすいのは「ラクトアイス」だった!
一口にアイスと言っても様々な種類のものがあるわけなのですが、そのなかでも特にラクトアイスのカロリーが高く太りやすいということが分かりました。
ダイエットしたいと思いつつも今までそんなことなど気にしてこなかった人も、これからは相佐の種類に注目して選ぶようにしてみてはどうでしょうか!?