魚が腐ってるかどうかはどう見分ける?【見た目や臭いで判断するポイント】

「スーパーで魚を買ってきてからちょっと日が経ってしまったから、もしかしたら腐ってるかもしれないなぁ。
魚が腐ってるかどうかって、どうやって判断すればいいの?」

今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。

【もくじ】
・魚が腐ってるかどうかは見た目や臭いで判断できる
・魚を腐らせないように保存する方法
・ナマモノの鮮度をキープ!おすすめの冷蔵庫

魚のようなナマモノって、冷蔵庫に入れていたとしてもある程度日が経てばすぐに腐ってしまいますよね。

でも、元々生臭さがあるので腐っているかどうかの判断は難しいかもしれないです。

しかし、見た目や臭い、触った感覚などで判断することができるんですよ!

たとえば、魚の目が濁っているような色味をしていればかなり鮮度が落ちてきている証拠となります。

また、魚から糸を引いていればそれは腐っている可能性が非常に高いです。

魚は腐るスピードが早いですが、保存法方をしっかりとしていれば少しでもその時期を遅らせることができますよ。

ということで今回は、主婦歴5年目の私がそのような魚についての疑問を解決していきたいと思います!

魚が腐ってるかどうかは見た目や臭いで判断できる

魚が腐ってしまったかどうかということは、見た目や臭いで判断することができます。

腐った魚の臭い

まずは魚が腐ってしまったときの臭いから。

魚は元々ナマの状態だと生臭さはありますが、腐ってしまうとその臭いはよりきつくなっていきます。

言ってみれば生ゴミを捨てているゴミ箱に近いような強烈な生臭いにおいもしますし、魚の状態がよりひどい場合にはアンモニア臭のような刺激臭がすることもあります。

これだけきつい臭いなので、腐っているときはすぐに腐っているということがわかると思います。

ですから、魚が腐っているかどうかを確かめたければ、まずは魚の臭いからチェックしていった方がいいでしょうね。

腐った魚の見た目

魚が腐ってしまったときの見た目として、まず第一に注目すべきは「眼」です。

新鮮な魚は透明な、透き通ったきれいな眼をしています。

一方腐ってしまっている魚の眼は、白く濁ったような色をしています。

ですから、スーパーなどで魚を選ぶときも眼が透き通っているかどうかをまず一番最初に見た方がいいでしょうね。

たったこれだけでその魚の鮮度が簡単に分かってしまうのですから。

腐った魚の感触

腐ってしまった魚の場合、触るとネバネバとした感触があります。

また、糸を引くような粘りけのある水分が魚の表面に付いています。

これをキッチンペーパーなどで拭いてみて、それでもまだネバネバとしている感じがあるのであればその魚は腐っていると判断してもいいでしょう。




魚を腐らせないように保存する方法

魚を腐らせないように保存するには、まず第一に買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れて冷やすということが大前提としてあります。

絶対に常温保存はだめです。

ですが、これでも一匹まるごとの魚であれば長くて翌日までしか鮮度は保てません。

これを2~3日もたせるようにしたいのであれば、内臓を取り除くようにしましょう。

さらに、一匹まるごとである必要がないのであればいっそのこと切り身にしてしまってください。

そうすれば3~4日はもたせることができるでしょう。

ナマモノの鮮度をキープ!おすすめの冷蔵庫

ナマモノである魚を、なるべく鮮度を保って保存するには冷蔵保存する必要があると述べましたが、最近の冷蔵庫はどんどん進化しており鮮度をキープしてくれる機能があるものもあります。

そこでおすすめしたいのが、こちらの冷蔵庫!

東芝のベジータです。

こちらの冷蔵庫は、魚や肉などのナマモノの鮮度を保つ機能に優れています。

食品が凍ってしまわないギリギリの温度、-4℃前後の高湿度冷気を送り込むことで、魚や肉などを急速に冷やし鮮度が落ちてしまうことを抑制してくれるのです。

実際、私の友人もこの冷蔵庫を使っているのですが、ウソのように魚や肉の鮮度が長い間保たれていて、風味も全然落ちないんだとか。

そんな話を聞いて、私も今使っている冷蔵庫が壊れたら是非とも次はベジータに買い替えたいと思ったのでした。

これなら安心してナマモノをたくさん買ってこられますよね!

【まとめ】魚が腐っているかどうかは眼を見ればわかる!

元々生臭さのある魚ですが、その臭いが明らかにきつかったり眼の色が濁っていたりすれば腐っている証拠になります。

買ってきた魚が丸々一匹の場合は、少し手間ではありますがまずはじめに内臓を取り除くという作業をしておいた方が少しでも鮮度が保たれていいかもしれないですね。