遠足のとき、職場で休憩しているとき、お茶やコーヒーを飲もうと水筒のフタを開けようとしたら…
「あれ!?フタが固くて、ビクともしない!?」
そんな状況に陥ったことはありませんか?
水筒に飲み物を入れたときはそんなに固くフタを閉めたつもりないのに、何故なのか。
水筒のフタが開かないと水分補給ができない!とパニックにもなりますよね。
どうすればその場で水筒のフタを開けることが出来るのでしょう。
そんなお困りの方のために今回この記事では、
・水筒のフタが開かなくなる原因はなんなのか?
・水筒のフタが開かないとき、どんな方法を取れば開けられるようになるのか?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
水筒のフタが固くて開かない原因
水筒のフタが開かないときに考えられる原因は、
水筒内の圧力が上がってしまいフタが固くなってしまっているというものです。
たとえば水筒が魔法瓶のような保温保冷が効くタイプのものだった場合、冬場なら熱い飲み物を入れませんか?
夏場なら氷を入れたキンキンに冷えた飲み物を入れるということもあるでしょう。
しかし、それが水筒内の圧力を上げてしまうことになるのです。
水筒で長時間保冷や保温状態を続けるのが、水筒のフタを固くしてしまう一番の原因となります。
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固い水筒のフタを簡単に開ける5つの方法
固くてビクともしなくなったフタを開ける方法をいくつか紹介します。
①逆さまにして回す
水筒を逆さまにすることで、より面積の多い本体部分に回す力を加えることができます。
特に蓋がツルツルしているタイプの水筒には有効です。
一番簡単に試せる方法なのでまずはこれを試してみてください。
②フタに衝撃を与えてみる
衝撃を与えることでフタが少し緩むことがあります。
例えば机にコンコンと水筒をフタをぶつけてみる感じです。
※あまり強く叩くと水筒が傷ついてしまうので注意してください。
③輪ゴムをフタと本体に巻く
輪ゴムをフタと本体にそれぞれ巻き、そこを持ちながらグリッと回してみましょう。
輪ゴムのグリップでかなり力が入るはずです。
もしそれでも回らない場合は、ビニール手袋を付けて回すとより力を加えることができます。
大抵はこれで回せると思うのでぜひやってみてください。
④お湯に水筒をつけてみる
お湯につけることで水筒の中の空気が膨張し、フタが開きやすくなります。
80度くらいのお湯に10秒くらいフタをつけるだけでも簡単に開いちゃうことがありますよ。
⑤フタ空けグッズを使う
フタを開けるのに特化したグッズを使えば楽勝でフタを開けることができます。
例えばこちらの商品。
これ使えばどんなフタでもあっさり開けることができます。
一家に1台あってもいい便利グッズなので、ぜひ検討してみはいかがでしょうか?
水筒のフタが固くなるのを予防する方法
先述した通り、水筒のフタが固くなるのは長時間保冷や保温をすることに原因があります。
なので、冷たい飲み物や熱い飲み物を水筒に入れたときは、小まめにフタを開けることがフタを固くしてしまわないようにする、一番の対処法と言えます。
とは言え、こまめにフタを開けるなんて面倒ですよね(笑)
そこでおすすめしたいのがフタを回さなくても飲めるタイプの水筒!
例えばこちらの水筒だと飲み口があるのでフタを回す必要はありません。
フタが固くなるのを気にしながら水筒使うってなんかヤダな〜と思ったあなたはぜひ使ってみてください。
【まとめ】水筒のフタが開かなくなる原因には色々あった!
- 水筒のフタが固くなる原因は温度変化による内圧の上昇
- 固くなったフタは工夫すれば力を使わなくても開けられる
- こまめにフタを開けることで予防することができる
水筒のフタが開かなくなる原因はちょっとしたことで起きますし、その対処方法は案外簡単なことであるということが分かりました。
水筒のフタが開かなくなってしまったとき、今回ご紹介した方法で是非お試しくださいね!