お菓子やアイスでお馴染みの江崎グリコから販売されているSUNAOのアイスは、それまでのアイスの歴史を塗り替えるようなカロリーコントロールされたアイスです。
なので、日々カロリーのことを気にしながら生活しているひとにとってはかなり嬉しい商品なのではないでしょうか。
とは言え、食べすぎると太るなどのデメリットもあるようです。
ということで今回は、
・SUNAOのアイスは食べすぎたら太ってしまうの?
・SUNAOのアイスが低カロリーなのは何故?
・SUNAOのアイスを毎日食べると体に悪い影響があるの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
SUNAOのアイスは低カロリーでも太る?
アイスといえば糖質の値が高いのが当たり前なわけですが、その常識を覆すことになったのが江崎グリコから販売されているSUNAOのアイスです。
アイスのコクはしっかり残されているのにも拘わらず、糖質がなんと50%オフだというのです。
そして気になるカロリーはなんと80kcal!
毎日辛い食事制限をしているダイエッターの人たちからすれば、SUNAOのアイスは救世主的存在となるのではないでしょうか。
ですが、低カロリーだからと言って安心しきって毎日食べていては太る原因になります。
念頭に置いておかなければならないのが、あくまでも「カロリーゼロ」ではないということです。
そして50%オフとはいえ糖質もしっかり含まれていますから、これも毎日食べると太る原因になってしまいます。
SUNAOのアイスが低カロリーなのは人工甘味料だから?
SUNAOのアイスの魅力として糖質やカロリーが低いことということを挙げましたが、SUNAOのアイスが低カロリーなのには「砂糖不使用」であるということが大きく関係しています。
では何故、砂糖を使わずして甘味を出すことができているのでしょうか。
その秘密は人工甘味料にあります。
人工甘味料はごく少量で、砂糖の何倍もの甘味を出すことができるのです。
ですからSUNAOのアイスは甘味に物足りなさを感じることなく、尚且つカロリーを低くすることに成功しているのです。
なかには人工甘味料に対して悪いイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、人工甘味料には血糖値が上がりにくくするはたらきなんかもあるので一概に悪いものとは言えません。
SUNAOのアイスを毎日食べると体に悪い?
SUNAOのアイスは毎日食べるとさすがに太る原因になってしまう、ということは先述しましたが、それ以外にも体に与える悪い影響はあるようです。
それに大きく影響しているのが、先ほどご紹介した人工甘味料です。
普段の食事で普通に糖質を摂取していればなんら問題はありませんが、たとえばSUNAOのアイス以外の食べ物も糖質オフのものばかりにしてしまっている場合は健康状態に悪い影響を与えてしまうことがあります。
人間の体にとって糖質は無くてはならないものであり、もしそれが不足してしまったらエネルギー不足になってしまったり腸内環境が悪くなってしまったりという悪影響が出てしまいます。
ですから糖質カットのしすぎは良くないということになります。
また、人工甘味料は砂糖が使用されているものと比べると強い甘味を感じるようになっています。
ですから、毎日SUNAOのアイスを食べることによって人工甘味料の甘味に慣れてしまう危険性に繋がります。
そうすると人工甘味料の過剰摂取に繋がる可能性も高くなり、
肥満や生活習慣病になるリスクを高めてしまうことになり兼ねません。
なので、SUNAOのアイスはダイエット中のたまのご褒美程度に食べるのが理想的だと言えるでしょう。
【まとめ】SUNAOのアイスは低糖質低カロリーだが、毎日食べるのは良くない!
SUNAOのアイス、美味しさは残しつつも低糖質低カロリーというのはとても嬉しいですよね!
・SUNAOのアイスは80kcalと低カロリーだが、カロリーゼロというわけではないので食べすぎれば太る原因になる
・SUNAOのアイスが砂糖不使用なのに甘味があるのは、人工甘味料が使われているから
・SUNAOのアイスを毎日食べると、人工甘味料の影響で体に悪い影響もある
ですが、やはり食べすぎは良くないということなので、食べる頻度や量には気を付けましょうね!