アレルギー治療に効果があるタウロミン 。
皮膚の痒みなども抑えてくれるので、アトピーにも効果があると話題です。
我が家はアレルギー持ちが多く、アトピーっ子もいます。
アレルギーやアトピーはそう簡単に治るものではないので、効果があると話題のものなら試してみたいものです。
ただ、本当に効果はあるのか、副作用はないのか気になるところです。
噂では「副作用で太る」なんて言われたりもしているようですからね。
今回は、タウロミンの効果や副作用についてご紹介します。
タウロミンは副作用で太るって本当!?
タウロミンを飲むと副作用で太るという噂があります。
しかし、これはタウロミンが・・・というより、アレルギー治療でよく言われる副作用です。
では、なぜアレルギー治療薬は太るのでしょうか?
それは主成分である「抗ヒスタミン」が原因だったのです。
ヒスタミンは食欲を抑える働きがあります。
そのヒスタミンを抑える治療薬なので、逆に食欲を増進させてしまいます。
その結果、太りやすい体になってしまいます。
しかし、タウロミンに含まれる抗ヒスタミン薬は、通常のアレルギー治療薬に比べて少量なので、あまり心配は要らないようです。
タウロミンを飲んで他に副作用はない?
薬を飲むことに対して心配になるのが、副作用です。
生薬とはいえ、タウロミンも薬なので少なからず“副作用はあります”。
抗ヒスタミン薬は、眠気や口渇感が出ることがあります。
アレルギー治療薬でよく言われる副作用です。
タウロミンの場合は少量しか含まれないのであまり心配は要りませんが、体質によって眠気や口渇感が出てしまう人もいます。
初めて飲む場合は、少し注意して飲むようにしましょう。
アレルギーやアトピーは一時的な病気とは違い、治療をして治るものではありません。
薬を飲んで症状を抑えるので、長期的に薬を飲む必要があります。
長く飲めば何か害があるのでは?と心配になりますが、タウロミンはあまり心配しなくて大丈夫そうですね。
タウロミンはアトピーに効果ある?
アレルギー治療薬のタウロミンですが、アトピーへの効果も期待できます。
その理由は、痒みが抑えられるから!
アトピー持ちのわが子を見ていると、とにかく痒くて掻きむしります。
掻くことで皮膚がただれ、皮膚炎が悪化してしまいます。
子どもには「掻いてはダメ!」と注意しますが、痒みは大人でも我慢できません。
痒みが酷い場合は、痒みを抑えるために病院では「抗ヒスタミン薬」が処方されます。
タウロミンには、この痒みを抑えてくれる抗ヒスタミン薬が含まれています。
痒みが抑えられると皮膚炎が悪化しないので、結果アトピー治療にも効果があるというわけです。
その他の効果効能は?
タウロミンの製品説明には、“湿疹、皮膚炎、じんま疹、皮膚のかゆみ、鼻炎”に効果があると記載されています。
タウロミンには抗ヒスタミン薬が含まれます。 抗ヒスタミン薬は、鼻水や痒みなどのアレルギー症状を抑えてくれる成分です。
タウロミンに含まれる抗ヒスタミン薬は、病院で処方される抗ヒスタミン薬に比べると非常に少ない量しか含まれていません。
ただ、その他に多く含まれる生薬にも注目して頂きたい!
多くの生薬が鼻水や痒みなどそれぞれに効果があり、抗ヒスタミン薬が少なくても生薬がカバーしてくれています。
病院で処方される治療薬のような即効性はありません。
ただ、生薬はアレルギーやアトピーの症状が出にくい体作りをサポートしてくれます。
長く飲み続けるのなら、即効性のあるきついお薬より生薬の方が体には良いように感じます。
タウロミンの副作用まとめ
アレルギーやアトピーは、他の病気とは違い“体質”が大きく影響します。
痒みなどの症状は、不快感だけでなくとても大きなストレスになります。
薬を飲んでも症状を落ち着かせるだけ。 できることなら症状が出にくい体質になりたいですよね。
タウロミンは、アレルギーやアトピーの症状が出にくい体質にするための生薬がたくさん含まれています。
長年アレルギーやアトピーで悩んできた人は、タウロミンを試してみてはいかがでしょうか?