子どもも大人もいつまでも心惹かれるトロッコ列車!
今回は時期によって様々な自然の景色も一緒に楽しめる、わたらせ渓谷のトロッコ列車について、乗りたい!けどどうすればいい?の疑問にお答えしていきます。
今度のお休みはどこに行こう?という方も、どうしてもトロッコに乗りたいけどおすすめはどこ?という方もチェックしてみてくださいね!
人気のトロッコ列車!予約方法
基本的なトロッコ列車予約方法は、乗車日の1ヶ月前の午前11時から、駅窓口等で「トロッコ整理券」を販売しているので、個人で予約したい方はこちらを購入して予約完了。
15名以上の団体で予約したい場合は乗車日の6ヶ月前~1ヶ月前までに本社営業企画課(電話:0277-73-2110)に連絡して予約をとります。
トロッコ整理券を購入できる場所
・わたらせ渓谷鐵道の駅→ 相老、大間々、通洞の各駅で購入可
・JR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、東武トップツアーズ各支店、JTB各支店、日本旅行各支店、近畿日本ツーリスト各支店でも購入可
※2・4・6号に限り、東武日光駅と鬼怒川温泉駅のツーリストセンターでも購入可
※空席があれば当日でも購入可、でも紅葉シーズンは発売日に満席になることもあるため、できるだけ早めの購入を!
・近くに買える場所がない場合は、乗車日の2週間前から前日まで、電話での予約も可能。
取り扱いはわたらせ渓谷鐵道の大間々駅(0277-72-1117)のみ、営業時間は7:30~17:10
※窓口に直接購入の方優先のため、二週間前では満席のこともあるので要注意。
トロッコ列車に乗る方法
トロッコ整理券の他に、トロッコ乗車券が必要で、乗車券は当日購入することができます。
※東武トップツアーズ、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト各支店、東武日光駅、鬼怒川温泉駅のツーリングセンターでは事前に購入可。
どのように予約する場合も、予約状況を確認してから日程を決めるとスムーズですヨ。
HP→ http://www.watetsu.com/
料金はいくら?
整理券の料金は大人510円、小人260円です。
ここにプラスで、当日、乗りたい区間の乗車券を購入することとなります。
また、要注意なのはわたらせ渓谷鐵道ではICカードは使えないので、しっかり切符を買って乗りましょう。
なんだかレトロで素敵ではないですか…!
運行日程について(2017~2018)
運行日は基本的には土日が多いですが、紅葉シーズンには平日でもトロッコが運行しています。
●トロッコわたらせ渓谷3号・4号
11月は23日まで、火曜日以外毎日運行
●トロッコわっしー号
1・2・5・6号:11月は月・木曜日を除いて毎日運行、23日(木)は運行
3・4号:12月3・10・17・24日に運行
1月7・8・14・21・28日に運行
2月4・11・12・18・25日に運行
3月4・11・17・18・21・24・25・31日に運行
紅葉シーズンは運行日程が多い上、往復回数も多くなっているため、いい席をゲットするチャンスもあります。
電話で受け付け可能な席もまだ残っていますので(11/8現在、HPにて確認)乗りたい方は連絡してみてはいかがでしょうか。
トロッコをもっと楽しく!豆知識
①トンネル内で…光る?!
実はトロッコわたらせ渓谷号は車内天井に約12000球のLED電球によるイルミネーションがつけられています!
神戸駅~沢入駅の間にある草木トンネルでの10分ほどは車内で青と白を基調とした星空のようなイルミネーションを楽しむことができるのです。
これは少し寒い時期になっても乗る価値ありな、幻想的な列車ですね…!(銀河鉄道…!?)
②お弁当も美味しい
これも欠かせないお楽しみ…わたらせ渓谷号では「トロッコ弁当(930円)」「やまと豚弁当(1030円)」を購入できます!
また、トロッコわっしー号では「やまと豚弁当」に限り事前予約制で車内まで届けてもらえます。(前日16:30までに予約必要)
お弁当やおやつを持っていけたらもっと楽しくなってきますね!!
③絶景を眺めるにはどのあたりがポイント?
大間々駅~間藤駅のあいだで渡良瀬川に沿って走るため、どこを見ても渓谷の美しい景色を楽しめますが、中でも沢入駅~原向駅の車窓は美しいと好評。
次に人気があるのは本宿駅~水沼駅の「古路瀬(こじせ)渓谷」と呼ばれる区間。
大自然の織り成す美しさ、自身の目で見る絶景は格別です!
④どちらに乗るべき?右側左側…
迷いますね、座る場所。
足尾方面に向かう列車は、進行方向右側に渡良瀬川が見えますし、神戸駅から沢入駅のトンネルを抜けると今度は左手に渡良瀬川が見られるようになります。
大間々方面はこの逆です。
どこの景色が一番かというのは個人の感じ方や、紅葉の進み具合にもよるので一概にはいえないのですが、上記で述べた一番人気の沢入駅~原向駅の車窓を渡良瀬川とともに眺めるには…
左側に座ると見えやすいかもしれませんね!(足尾方面行)
トロッコ列車まとめ
窓のない、自然の空気をそのまま感じられるトロッコ列車、紅葉のシーズンに一度は乗ってみたいですね。
今回は人気のわたらせ渓谷トロッコ列車についてご紹介しました!
自然たくさんの空気の中でゆっくり紅葉を眺めたいなぁ…と思った筆者でした。
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