ウォーターサーバーには興味あるけど、我が家に本当に必要なの?そう思われる方も多いですよね。
かなり便利なウォーターサーバーですが、導入するならメリットだけじゃなくデメリットも知っておきたいところです。
この記事では、そんなウォーターサーバーのメリットとデメリットをお伝えするので、あなたにとって必要かどうかをぜひ判断してみてくださいね。
ウォーターサーバーは必要!メリット4つ
メリット①手軽に美味しい水が飲める
なんと言ってもウォーターサーバーのメリットは手軽に美味しい水が飲めること。
日本の水道水は厳しい基準があり、そのまま飲んで大丈夫なようにはなっていますが、味やにおいが気に入らない人も多いようです。
「ミネラルウォーターでご飯を炊いたり料理を作ったりするとおいしくなる」というという声もあるんですよ。
コックをひねるだけで冷えた美味しい水を飲めるというのは嬉しいですね。
メリット②お湯がすぐに出る
ウォーターサーバーは冷たい水だけでなく、お湯もすぐに出るってご存知でしたか?
およそ80℃~90℃のお湯がいつでも出せるようになっているんです。
コーヒーや紅茶、緑茶を飲みたいときはもちろん、赤ちゃんのミルクづくりにもとっても便利ですよ。
メリット③家まで届けてくれ、ゴミも減る
家からスーパーまでが遠かったり、マンションに住んでいたりすると、水の購入はストレスになりますよね。ウォーターサーバーを契約すれば、家まで大量の水を届けてもらうことができます。
通販を利用している人は同じように家まで届けてもらえますが、注文を忘れていて「気付いたら水がなくなっていた!」ということもあるはず。
また、500mlや2Lのミネラルウォーターを使っていると結構な量のゴミが出ますよね。
いちいち洗って潰してリサイクル…といったわずらわしさも、ウォーターサーバーは解決してくれますよ。
メリット④備蓄水になる
自宅にウォーターサーバーを設置している人の中には、“備蓄水”としての役割を期待している人も多いです。
災害時には3日分程度の備蓄水が必要と言われていますが、ウォーターサーバーがあればわざわざ買い置きしなくても常に家に水がある状態となります。
さらに日常的に水を使い、自動的に新しい水が届くシステムは“ローリングストック法”と呼ばれ、近年注目を集めている備蓄方法です。
常に家に新鮮な水が備蓄されているという安心感がありますね。
ウォーターサーバーは不要!デメリット3つ
デメリット①値段が高い
契約するウォーターサーバーの種類にもよりますが、ランニングコストがかかります。
水自体は12Lで1500円程度とそれほど高くはありませんが、これが毎月届きます。
お店で購入したりネットで注文したりする場合は「今月はあまり使わなかったから来月の量を減らそう」ということができますが、ウォーターサーバーは一度契約すると毎月決まった量が届きます。
また、メーカーによっては定期的にメンテナンスを行っており。それにお金がかかる場合もあります。
デメリット②置き場所に困る
ウォーターサーバーはショッピングモールなどでよく契約イベントが行われていますが、実際家に運ぶと思ったより大きく感じるもの。
置こうとしていた場所に入らなかったり、予想より圧迫感を感じたりすることがあります。
また、部屋のインテリアになじまないこともあります。
デメリット③電気代がかかる
すぐに冷たい水やお湯が出るということは、それだけ電気代がかかるということです。
ウォーターサーバーの種類にもよりますが、月350円~1000円ほどかかるようです。
水代、メンテナンス代と共に電気代も計算に入れ、本当にお得なのかを考える必要がありそうですね。
ウォーターサーバーはこんな人におすすめ!
- 在宅ワークで自宅にいる時間が長く、お茶やコーヒーをよく飲まれる方
- 赤ちゃんがいてミルクを作る方
- 料理にミネラルウォーターを使っておられる方
- 家族が多く、備蓄水に興味をもたれている方
こんな方に、ウォーターサーバーはおすすめです。
逆に、家にいる時間が短い方や、使用する機会が少ない方には向かないかもしれません。
ウォーターサーバーはこちらの使用量に関係なく定期的に水を届けてくれます。
毎日おいしい水を飲みたい方にぴったりですね。
まとめ
以上、ウォーターサーバーのメリットとデメリットをご紹介しました。
ウォーターサーバーがあれば、暑い日には冷たい水を、寒い日には温かいコーヒーをすぐに飲むことができます。
日々の生活がぐんと楽しくなりそうですね。
ウォーターサーバーが必要かどうかは人それぞれの事情によって変わってきます。
メリットとデメリットを比べて、購入するかどうかを決めて下さいね。