エアリズム「暑いしこもる」理由とは?ユニクロ以外で代用できるおすすめインナーはコレだ!

「エアリズムって全然涼しくないと思うんだけど私だけ?」
「エアリズムってなんか暑いしこもるんだけど…」

夏用のインナーとして多くの人に使われているユニクロのエアリズム。
汗がすぐに乾いて涼しい!快適で良い!という意見が多い中、「エアリズムを着ていると逆に暑い」という意見もちらほら見受けられます。

実際に私もエアリズムを使ってはいるものの、全然涼しくないと感じることがあるんですよねぇ。。

これはなぜなんでしょう??

気になって調べてみたところエアリズムを着ててもなぜ暑いのか理由が判明しました!
ポイントはエアリズムに使われている化学繊維の特性にあったみたいです。

「エアリズムを着ているのに暑い!」とお悩みの方のために私が調べた内容をまとめたので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

どうしてエアリズムを着ていても暑いのか?その理由!

汗をかくと、エアリズムの繊維の間を毛細管現象によってすぐに外部に蒸発していくのですが、肌に密着している部分からでないと汗を吸わないので、汗が背中からダラダラ・・・。

そしてその感覚が暑さを倍増させる・・・といったことは、エアリズムを着ていても暑いと感じる理由の一つとして考えられます。

効率良くかいた汗を蒸発させようとすると、身体にフィットしたサイズのものを着用する必要がありそうですが、そもそも暑い時期にピタッとした下着を着るのはそれだけで暑いと感じる方もいらっしゃるかと思います。

また、エアリズムは、かいた汗を効率よく吸着して蒸発させるため、蒸発時に体の熱を奪う(気化熱)ことが一瞬で終わってしまうということも、エアリズムを着ていても暑い理由として考えられます。

汗かいた。一瞬で乾いた。一瞬涼しかった。暑い。また汗をかく。

この繰り返しですね。

エアリズムには、その発売後2015年にエアリズムメッシュ という新製品を販売し始めました。メンズのエアリズムメッシュは従来のエアリズムと比較して、通気性がなんと2倍なんだそうです。

そもそもエアリズム自体の通気性に、改善の余地があったからかもしれませんね。

エアリズムはそもそも汗を吸わない

そう言うと、「え?吸わないの?」とびっくりされる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当の話。

綿100%などの天然素材では、汗を吸収する機能がありますが、化繊には汗を吸収する機能がないんです。

エアリズムが化繊で出来ているのは有名ですが、この化繊には吸水性はありません。

これを解消するため、エアリズムでは化繊の繊維をものすごく細くして、汗がその隙間を外に向かって移動していく現象(毛細管現象)を利用しているんです。

エアリズムは生地が厚くなったという声も

世間の声を見ていると、

「エアリズムの生地が去年より厚くなった気がする」

という意見も見られました。

具体的にどのように生地が変わったのかは定かではありませんが、ユニクロも毎年エアリズムを改善していく中で生地を少し厚くする改良を加えたのかもしれませんね。

吸汗性能を良くするなどの理由があるのかもしれませんが、かえって暑さを感じてしまっている人もいるようです。




エアリズム、暑いしこもる…!世間の声は?

まずはエアリズムを着てても暑い!という世間の声をチェックしてみました。

うーん、やっぱり暑いという意見の人もかなり多いようですね。

ではどうしてエアリズムを着ても暑いのか調べてみましょう。




エアリズム以外のおすすめ冷感インナー

「エアリズムだと全然涼しくない!」

というあなたにおすすめしたいのが「ミズノ アイスタッチクイックドライアンダー」

アイスタッチクイックドライアンダーの特徴は冷感が長続きすること

エアリズムよりも蒸散性と通気性が高いので体温を吸収しずらくしばらくひんやり感が残りますよ♪

しかも、防菌消臭機能や脇部分の汗取りパッドもついているので、汗のニオイが気になる人にも安心です。

さらに白シャツに透けにくいベージュも揃っているので、死角なしです。

かなり万能型の冷感インナーなので、エアリズムだと全然涼しさを感じられないとう人はぜひ1枚買って試してみてください♪

炎天下の夏を涼し〜く乗り切るには最適なアイテムですよ

ちえこ

 

【まとめ】エアリズムは汗は乾きやすいが冷感は長持ちしづらい

エアリズムは暑い時期のインナーとして優秀な製品ではありますが、気化熱が奪われるのも一瞬というデメリットもあります。

ダクダクとひたすら汗をかき続ける真夏では、どのインナーを着てもそこそこ暑いのかもしれませんが、かいた汗がすぐに乾くという感覚がお好きな方なら、エアリズムが良いのかもしれません。

実際私も、汗をかいた後にインナーがいつまでも濡れている感覚があまり好きではなく、そういう意味でエアリズムのようなインナーが合っている気はします。

エアリズムが苦手な方は上で紹介したような他の冷感インナーを試してみるのもアリですよ。

できるだけ不快指数を軽減して夏を乗り越えていきましょう!