伊右衛門のカフェイン量はどのくらい?妊娠中に飲む場合の注意点

伊右衛門といえば、創業200年の歴史を持つ老舗の茶舗が監修したという人気の緑茶です。

緑茶には、カフェインという興奮作用や眠気を払う作用のある物質が含まれることで知られていますが、伊右衛門にはどのくらいのカフェインがあるのでしょう?

特にカフェインの摂取があまり体に良くないといわれる妊娠中は気になりますよね。

「妊娠中に伊右衛門って飲みすぎない方がいいのかな?」

今回はそんな不安を抱えている妊婦さんに向けて伊右衛門のカフェイン量や1日の適量についてお伝えします。

伊右衛門のカフェイン量はどのくらい?

伊右衛門は、「特茶」と「濃いめ」などの種類が販売されており、特茶は特定保健用食品にもなっています。

それぞれカフェインの量も違っていますが、普通に飲む分には問題ない量が入っています。

ではこの3種類についてカフェイン量を比較してみましょう。(100mlあたり)

伊右衛門 → 10㎎
伊右衛門 特茶 → 18㎎
伊右衛門 濃いめ → 20㎎

やはり、茶葉をたっぷり使用した濃いめには普通の伊右衛門の倍のカフェインが入っていました。

普段から毎日飲む方は、普通の伊右衛門がよさそうですね。

私の子どももお茶が好きで、炭酸飲料より緑茶を飲むほどですが、あまりカフェイン量の心配はしていません。

特に伊右衛門のラベルに注意記載があるわけでもないし、そんなに摂取して影響が出るなら、ペットボトルも大きいサイズで販売したりしないと思うのです。

過剰摂取が良くないというのは、伊右衛門に関わらずよほどの量のカフェインを摂った場合でしか当てはまらないでしょう。

妊娠中に飲む場合の注意点!1日の量はどのくらいまで?

伊右衛門のカフェインは妊娠中でも大丈夫なのか、気になるところですね。

結論から言えば飲む量はほぼ気にしなくて大丈夫です。

外国ではカフェインの1日あたりの摂取量がきちんと決められている国もあるのですが、日本では特に決まってはいません。

また、カフェインを妊娠中に摂り過ぎると、お腹の中の赤ちゃんが発育不良になる可能性があるともいわれていますが、これはかなり継続して大量に摂った場合の話です。

ちなみにイギリスでは「妊産婦は1日200㎎以下が望ましい」と定められています。

これを伊右衛門で計算してみると、1日20本ほど飲む計算になりますが、そんなに飲む妊婦さんはいないはずですよね。

ある産婦人科医は「カフェインの量にこだわるあまり、好きなお茶を我慢してストレスになることが赤ちゃんにも妊婦さんにも悪い」と言っています。

好きな緑茶を飲んでホッと一息つけるなら、伊右衛門を飲んでリラックスして欲しいものですね。




妊娠中におすすめの飲み物

妊娠中ならぜひおすすめしたいのが、ノンカフェインの飲み物です!

伊右衛門の仲間に、なんとノンカフェインの麦茶があるんです。

しかもトクホ(特定保健用食品)なので、安心して飲むことができますよ。

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ノンカフェインの飲み物の代表格ともいえる麦茶が、伊右衛門にもあるのは妊娠中の方には嬉しいですね。

妊娠中に摂りたいミネラルや食物繊維が豊富で、水分補給にぜひ飲んでいただきたい飲み物の1つです。

その他にもノンカフェイン飲料はたくさんありますが、妊娠中にぜひ摂るべきカルシウムがたっぷりの牛乳は必ず一杯は飲んでほしいですね。

でも牛乳は飲み過ぎるとカロリーオーバーになり、過剰摂取は貧血の原因になるともいわれているので注意が必要です。

他にも、カルシウムや鉄分が入った「ルイボスティー」、普通のコーヒーと味が変わらない「カフェインレスコーヒー」などがあります。

お好みの一杯を見つけてください。

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伊右衛門のカフェインは健康に害のない量だった

伊右衛門の特長や妊娠中に飲む影響についてまとめてみましょう。

※伊右衛門に含まれるカフェインは安全な量

諸外国では1日に摂取するカフェインの量が決まっている国もありますが、日本では特に定められていません。

薬にも使われるほどですから、過剰摂取しない限りは問題ないとされています。

※妊娠中は極端に制限しないこと

伊右衛門だけを例にとってみると、1日に20本以上を飲むとやはり過剰摂取に近くなるようです。

他にもコーヒーやコーラなど飲料に含まれますが、どれも適量飲む分には問題ありません。

コーヒーや緑茶の好きな妊婦さんもいるでしょうが、飛び交う情報を心配してピタッとやめてしまうより、休憩に飲んでストレスのない生活を送る方が大事だといわれています。

心配なら、産婦人科医に相談してみるのもいいですね。










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