かき氷で太る原因はシロップのカロリー?太らない食べ方を3つ伝授!

かなこ

かき氷って、ほとんどが氷だからそんなにカロリーが高くなさそうに感じるけど…実際のところはどうなんだろう!?

今回はそんな疑問を解決していきたいと思います。

【この記事の内容】
・かき氷のカロリー
・かき氷で太る要因
・かき氷で痩せる要因
・かき氷の太らない食べ方
・市販で買えるおすすめ低カロリーかき氷

暑い夏に食べたくなるのが、かき氷!

ダイエット中の方でも、氷でできているものなのでアイスクリームなんかと比べれば低カロリーな気がして気軽に食べられるのではないでしょうか。

しかし、食べ方によってはかき氷も太る原因になり得るのです!

逆に言えば、食べ方を気を付けることで普通に食べるよりも太りにくくすることもできちゃいます。

ということで今回は、かき氷のカロリーや食べ方についてご紹介していきたいと思います。

かき氷のカロリー

そもそも、かき氷にはどれくらいのカロリーがあるのでしょう?

氷やシロップ、トッピングのカロリーについて見ていきましょう。

まずはかき氷のメイン、そのほとんどを構成している「氷」のカロリーから見ていきましょう。

氷は水から作られていますよね。

水のカロリーは0kcalなんです!

ですから、シロップやトッピングなどなにもかけなければノンカロリーなんですよ。

シロップ

お次に、かき氷に欠かせないシロップのカロリーです。

シロップには、イチゴやメロン、ブルーハワイなど様々な味がありますよね。

しかし、これらは実は全部同じ味!

色が違うだけで、視覚の影響を受けて味覚に錯覚が起きて違う味がしているような気がするだけなんです。

つまり、シロップはどれも同じカロリーなんです。

かき氷のシロップ100gあたりのカロリーは約200kcalです。

一人前のかき氷にかけるシロップの量は大体30mlくらいで、カロリーに換算すると約70kcalくらいになるでしょうか。

トッピング

お次にトッピングです。

かき氷のトッピングとしてメジャーなのが、

・練乳
・つぶあん
・バニラアイス

あたりでしょうか。

それぞれの100gあたりのカロリーを見てみると、

・練乳…約330kcal
・つぶあん…約250kcal
・バニラアイス…約200kcal

となっています。

練乳のカロリーがずば抜けて高いことが分かりますね。

ついついかけすぎてしまわないように気を付けなければなりません。




かき氷で太る要因

では、かき氷を食べて太ってしまう場合の要因には、どのようなことがあるのでしょうか。

シロップのかけすぎ

まずひとつめは、シロップのかけすぎです。

かき氷のシロップのカロリー自体はそれほど高くはないのですが、濃い味を楽しみたいがためにたくさんのシロップをかければもちろんその分カロリーは高くなるわけです。

ですから、くれぐれもシロップのかけすぎには気を付けましょう!

基礎代謝の低下

ふたつめは、基礎代謝の低下です。

基礎代謝が低下していれば、いくらカロリーの低いかき氷を食べていても太りやすくなってしまいます。

基礎代謝が低下する理由として考えられるのは、

・不規則な食生活
・運動不足

ということです。

普段の生活からこれらのことが当てはまるという方は基礎代謝が低下してしまっている恐れがあります。

いくらカロリーが低めなかき氷だからと言っても油断は禁物ですよ。

腹持ちの悪さ

みっつめはかき氷の腹持ちの悪さです。

かき氷は水からできていて、シロップも液体なのでほぼ水を飲んでいるだけと変わりありません。

そのため、腹持ちは悪いです。

ですからついついたくさん食べてしまいます。

たくさん食べれば、その分たくさんのカロリーを摂取することになりますよね。

また、かき氷はそれほどたくさんの量を食べていなくても、腹持ちが悪いので後々更に間食をしてしまうことにも繋がってしまったりします。




かき氷で痩せる要因

では逆に、かき氷を食べることで痩せる要因にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。

氷のカロリーが0だから

ひとつめは、氷のカロリーです。

先述した通り、氷は水でできているのでカロリーは0kcalです。

シロップをかけたりトッピングをしたりしても、氷のカロリーが0kcalである分アイスクリームなんかと比べれば格段に低カロリーになるわけなんです。

体温を上げるためのエネルギー消費

かき氷を食べるとからだが冷えていきますよね。

そうすると、からだは一定の体温にまで上げようとしてエネルギーを消費していってくれます。

このはたらきのことを「基礎代謝」と言います。

このはたらきによって痩せやすいからだとなっていくというわけなんです。




かき氷の太らない食べ方3つ

では、かき氷をどのように食べれば太らなくなるのでしょうか。

ゼロカロリージュースをかける

かき氷にはかき氷専用のシロップをかけるという人もいれば、そのまま飲むことができるジュースをかけて楽しむという人もいます。

そこでポイントとなるのが、ゼロカロリージュースをかけるということです。

氷とゼロカロリージュースだけでかき氷を作れば、まったくカロリーを摂取せずにかき氷を楽しむことができちゃいますよ!

低カロリーの自作シロップを

しかし、ジュースだとちょっとしゃびしゃびになってしまいます。

シロップをかき氷にかけたいけど、でもカロリーはなるべく摂りたくない…

そんなあなたには、低カロリーなシロップを自作することをおすすめします!

・超☆簡単!抹茶かき氷シロップ(低カロ)

Cpicon 超☆簡単!抹茶かき氷シロップ(低カロ) by マダムセツコ

こちらのレシピで使用されているガムシロップは低カロリーガムシロップですので、必然的にカロリーの低いかき氷シロップを作ることができます。

果物を凍らした疑似かき氷を作る

もうひとつ、太りにくいかき氷を作る方法があります。

それは、果物を凍らせて削ってかき氷風にするというものです。

この方法だと余計な甘味を加える必要も無く、果物そのままの甘味を楽しむことができますよ。




市販で買えるおすすめ低カロリーかき氷

シロップを自作するのが面倒だという人もいっしゃるでしょう。

そんな方におすすめなのが、こちらの天然かき氷シロップです。

フルーツの旨味をそのまま味わうことのできるシロップです。

人工甘味料や保存料、着色料が不使用なので、お子さんにも安心して食べさせることができますね!

【まとめ】かき氷は食べ方次第で太るし痩せる!

かき氷は食べ方ひとつで太りやすくなったり痩せやすくなったりします。

特にシロップのかけすぎは一番危険なので、自分でシロップをかける場合は量に注意してください。

氷が低カロリーだからと言って油断しすぎないように気を付けましょうね!