実はそのレモン水はただおしゃれさがあるというだけではなく、ちゃんといろんな効果や効能があるんですよ!
これを聞いたらあなたも自宅でレモン水を作って飲みたくなるかもしれませんね…!?
ということで今回は、
・レモン水には肝臓を回復してくれる効果があるの?
・レモン水を飲むことで得られるその他の効果や効能とは?
・レモン水を効果的に飲むにはどうすればいいの?
・レモン水の正しい作り方は?
ということについてご紹介したしていきたいと思います。
レモン水は肝臓回復に効果あり?
普段何の気なしに飲んでいるレモン水には、実は驚くべき効果があったのです!
その効果というのが、肝臓を回復してくれるというものなんです。
レモン水には肝臓のデトックス効果があるとされており、それによって胃腸や脳のはたらきが活性化されるようになります。
肝臓のはたらきというのは年を重ねるごとにどうしても衰えていくものなのですが、レモン水を1日に決められた量飲むだけで肝臓が本来持ち合わせている「自然治癒力」というものを高めてくれるのです。
また、レモン水は肝臓の回復効果があるだけでなく脂肪肝の抑制にも繋がるとされています。
この脂肪肝は肝臓がんと大きな関係を持っているため、つまり肝臓がんの発症リスクを低くしてくれるということにもなるんですよ。
その他レモン水の嬉しい効果効能
レモン水には肝臓の回復効果の他にも、まだまだ嬉しい効果や効能がたくさんあるんですよ。
クエン酸で代謝アップ効果!
レモンには、酸っぱさの元となっているクエン酸が含まれています。
このクエン酸には糖質代謝のはたらきを活発にする効果があり、ブドウ糖や脂肪糖が燃焼することを手助けしてくれます。
これによって脂肪の燃焼がしやすいからだにしてくれるというわけなんです。
また脂肪に関しては、レモンに含まれているエリオシトシンというポリフェノールの一種がこれの蓄積を防ぐはたらきもしてくれています。
食物繊維で便秘の解消効果!
レモンには野菜や果物に多く含まれている食物繊維も、例に漏れず豊富に含まれています。
これが水にしっかりと溶け出しているため、レモン水を飲むことで便秘の解消に繋がります。
便秘の多くの原因が自律神経の乱れによるものだったりするのですが、レモンの酸味や香りというのは腸の自律神経に働きかけてくれるので、それによっても便秘が解消されるということが言われています。
ビタミンCで美肌効果!
レモンと聞くとビタミンCの成分を真っ先に思い浮かべると思いますが、ビタミンCにももちろん嬉しい効果はあります。
それが、美肌効果です。
ビタミンCを摂取することによって日焼けで生成されたメラミンが肌へ沈着することを防いでくれ、これによりシミやシワを予防してくれるというわけなんです。
また、ビタミンCにはストレスを緩和してくれるはたらきもあるので、ストレスが原因となってできるニキビや肌荒れといった肌トラブルからも守ってくれます。
レモン水の効果的な飲み方
では、レモン水を効果的に飲むにはどうすればいいのでしょうか。
レモン水を飲む回数の目安として、「一日三回」を意識してください。
一回あたりコップ一杯程度の量で構いません。
つまり、一日にコップ三杯程度のレモン水を飲めばレモン水としての効果を発揮してくれます!
ポイントは食前に飲むということです。
こうすることで血糖値の上昇を抑えてくれるので、脂肪の燃焼を手助けしてくれます。
レモン水の効果をたくさん得たいからといってあまりたくさんの量を飲んでしまうと、レモンの酸に胃や腸が負けてしまって胃痛を起こしてしまうこともありますので注意が必要です。
レモン水の作り方
最後に、レモン水の作り方についてご紹介しましょう。
作り方はとても簡単です。
水にレモンの搾り汁を混ぜるか、レモンそのものを浮かべるかのどちらかになります。
レモンの搾り汁を混ぜる場合は、水200mlに対してレモン1/2個分の搾り汁を混ぜてください。
レモンそのものを浮かべる場合は、スライスした状態のものを使います。
レモンの皮には汚れがついていることもありますので、スライスするまえにしっかり洗うようにしてくださいね。
レモンを用意するのが面倒な方はポッカレモンを10%くらい入れて作ってもOK。
水200mlに対してだったら20mlくらいです。最悪目分量でも大丈夫です。
【まとめ】レモン水でからだの中からきれいになろう!
レモン水って、おしゃれなだけでなくちゃんと効果や効能があったんですね!
・レモン水には肝臓のはたらきを活性化してくれる効果があった
・レモン水にはその他、代謝アップや便秘解消、美肌といった効果や効能があった
・レモン水は一日三回、それぞれコップ一杯程度の量を飲むだけでいい!
・レモン水は水にレモン汁を搾り入れたり輪切りにしたものを入れるだけで簡単に作れる
一日にコップ三杯程度のレモン水を飲めばいいということなので、これなら無理なく続けられそうですよね!