ムーニーとムーニーマンの違いって何?それぞれの使い分け方について

赤ちゃん用品店やドラックストアに行くと、たくさんの種類のオムツが売られています。
ちょっと娘のオムツを切り替えようかなと思い、オムツコーナーでオムツとにらめっこ・・・

なるほどね・・。
なるほど・・・と思っていたら、同じメーカーで似たようなパッケージのムーニーとムーニーマンがあるじゃないですか!!

「でも、この2つって何が違うんだろ?」

4人の子育てしていたのに今更のこの疑問が浮上しましたので、調べてみました。

ムーニーとムーニーマンの違いって何?

テープタイプとパンツタイプの違いです。

「マン」の有無だけなので男の子用と女の子用なのかと思っていたら・・・

では、それぞれの特徴をまとめてみました。

ムーニー

テープタイプ

  • ねんねの時期の赤ちゃんの骨格に丸くフィットします。
  • 太ももの付け根からの隙間モレ対策がしてあります。
  • 新生児用からLサイズ(9~14kg)までのサイズがあります。
  • パンツタイプよりも枚数が多い

ムーニーマン

パンツタイプ

  • SサイズMサイズには背中モレを防ぐために3D設計のゆるうんちポケットあり。
  • Sサイズからスーパービック(18kg~35kg)サイズまであり。
  • おしっこの吸収もよく、おねしょ対策として12時間吸収。
    ※ただしおしっこの量にもよります。

店頭だと大きなパッケージ裏を見比べるのも大変ですし、某赤ちゃん用品店で聞いても結構わかってない店員さんもいますので簡単にまとめてみました。

こうして比べてみるとムーニーにもムーニーマンにもそれぞれの特長があることがわかると思います。




それぞれの使い分け方

テープタイプとパンツタイプ、どう使い分ければ良いのでしょうか。

実際に先日、赤ちゃんサロンでオムツの話がでましたので、そのこともふまえながらお伝えします。

赤ちゃんが動いて大変ならパンツタイプのムーニーマン

基本的にお母さんがオムツ交換のときに赤ちゃんが動いて大変と思ったらパンツタイプに移行しても良いと思います。
大抵のお母さんたちが足をバタバタさせてくる、寝返りしてじっとしてくれないなど赤ちゃんが活発になってきたからとパンツタイプに移行したという声が多いです。

赤ちゃんサロンでは離乳食スタートに向けての講話で月齢は生後5ケ月前後の赤ちゃんでしたので、ちょうど寝返りをし始めたお母さんたちが、「そろそろパンツタイプにしたらいいのかな?」とオムツの切り替えを検討している方々もいました。

私はテープタイプだと太ももがムッチムチ過ぎて赤く擦れてしまう、また、うんちがテープの隙間部分から漏れてしまうことが多かったので同サイズのパンツタイプに移行しました。

お財布にやさしいのはテープタイプのムーニー

同じSサイズでもムーニーマンのパンツタイプは62枚、テープタイプのムーニーは84枚です。
販売価格は同じなので断然、テープタイプのムーニーがお買い得です。

パンツタイプに移行したいけど、テープタイプの方が安いから!という理由でテープタイプを使う方はもちろんいます。
赤ちゃんサロンでも、「寝返りしてるけど、安さにはかなわない!」とテープタイプでもう少し頑張ろうというお母さんもいました。

またパンツタイプだとオムツ交換の際に脇の部分を破らなくてはいけませんが、うんちの際に破くというのに抵抗があるお母さんはテープタイプでスムーズに交換できているようです。

周りの意見よりも赤ちゃんの状態と、オムツ交換をメインでするお母さんがどちらが使いやすかが重要だと思います。

赤ちゃんが活発に動きはじめたらパンツタイプのムーニーマンがオススメ!

およそ月齢5ヶ月くらいまでの赤ちゃんであればテープタイプのムーニーがオススメです。

それ以降は赤ちゃんの動きが活発になってきたと感じたらムーニーマンに移行するのが良いと思います。

できればコスパの良いムーニーでしばらく粘りたい気持ちもありますけどね(笑)

その辺りはお子さんの成長具合で判断してみてください!

おむつは子供の機嫌に大きく関わるアイテムなのでぜひベストなものを選んであげてくださいね♪










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