妊娠中のヘアカラーは赤ちゃんに影響するのでしょうか?
妊娠中でもおしゃれを楽しみたいけど、悪い影響があるんじゃないかと不安になりますよね。
実は妊娠中のヘアカラーは赤ちゃんに影響する可能性があります!
なので、もしあなたがこれから髪の毛を染めたいと思っているのであれば注意が必要です。
この記事では
- 妊娠中のヘアカラーが赤ちゃんに及ぼす影響
- 美容院に行く際の4つの注意点
- 妊娠中におすすめのヘアスタイル
についてお伝えします。
髪の毛を染めたいと思っている妊婦さんは、ぜひご参考にしてくださいね。
妊娠中のヘアカラーは赤ちゃんに影響する可能性アリ!
結論から言います。
妊娠中のヘアカラーは赤ちゃんに影響する危険があるため、やめておきましょう。
影響する理由と、具体的な影響をご紹介します。
ヘアカラーが赤ちゃんに影響する理由
ヘアカラーは経皮吸収(皮膚から化学物質を吸収すること)されます。
経皮吸収したものは消化や分解をする器官を通らないので、子宮や脳といった脂肪が多い場所に蓄積されます。
このためヘアカラーの化学物質が子宮に蓄積されるため赤ちゃんに影響すると言われています。
ヘアカラーが赤ちゃんに与える具体的な影響
- 免疫力の低下
- 先天性の障害
- アトピーやアレルギーを持つ
- 皮膚に弾力がなくあかぎれが目立つ
出産時に出血が多くなったり、難産になったりと母体にも悪影響があります。
カラーの色が明るくなればなるほど頭皮に与える刺激も大きくなります。
妊娠中のヘアカラーは赤ちゃんや出産時のことを考えてやめておいたほうがよさそうですね。
妊娠中に美容院に行く際の4つの注意点
妊娠中に髪を切ることは全く問題ありません。
しかし長時間同じ姿勢でいることや美容院特有のにおいで気分が悪くなってしまうこともあるようです。
妊娠中は以下のことに注意が必要です。
寝不足や体調がよくない日は避ける
美容院は予想外に時間がかかることがあります。
少しでも具合が悪いときは無理せず予定を変更してもらいましょう。
妊娠していることを美容院に伝える
妊娠していることを伝えると配慮してくれる可能性があります。
時々態勢を変えさせてもらう
特にシャンプーは仰向けになるので、苦しければ無理せず店員さんに伝えて態勢を変えさせてもらいましょう。
トイレを我慢しない
妊娠中は膀胱炎になる可能性がぐっと上がります。カット中だからとトイレを我慢しないようにしましょう。
妊娠中のおすすめのヘアスタイル
妊娠中に髪を切るなら、出産後のことも考えた髪型にしたいですね。
妊娠中、産後におすすめのヘアスタイルをご紹介します。
ショート
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シャンプーやリンスが簡単で、乾かすのにも時間がかかりません。比較的スタイリングもしやすいです。
ボブ
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手入れがしやすい長さです。スタイリングも簡単なので、短めがおすすめです。
セミロング
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ロングほど手間がかかりません。ヘアアクセサリーでおしゃれも楽しめます。
私の周りでは、基本みんな妊娠中にショートにしていました。
ちえこ
【まとめ】妊娠中のヘアカラーは我慢しよう
- 妊娠中のヘアカラーは赤ちゃんに影響するため、やめておいたほうがいい。
- 妊娠中に美容院に行くときは、無理をしないようにする。
- 妊娠中のヘアスタイルは産後のことを考えて短めがおすすめ。
おしゃれが楽しみたくなる妊娠中ですが、お腹の赤ちゃんを健康で元気な子に育てるためにも、ヘアカラーは我慢したほうがよさそうです。
数ヶ月のことなので、染めたくても、もう少し我慢しましょう。ヘアカラーを産後の楽しみにするのもいいかもしれませんね。